こんちは。kenです。
これから脱サラ起業や独立を考えてはいるものの「事前にどんなことを勉強をして準備したらいいのか分からない！」という人は少なくないです。
でも、大半の人が脱サラ起業の「勉強」となると「資格を取るための勉強」や「知識を深めるための勉強」と考えてしまいがち。
確かに医者や弁護士みたいに業務をするにあたって資格が必要ですけど
ただ、絶対に頭の中に入れておかないといけないのは「資格がある=稼げる」、「知識が深い=稼げる」かと言われるとそうじゃないということ。
結論から言うと脱サラ起業する前に絶対に勉強をしておかないといけないことは『モノが売れるメカニズム』と『お金の性質』の2つです。
それでは順番に見ていきましょう。
目次
【脱サラ前に必ず勉強をしないといけないこと：その1『モノが売れるメカニズム』とは？】
あなたがどんな仕事をするにせよ脱サラ起業をするのであれば、何を差し置いてでも『ビジネス』について必ず勉強しておかないといけません。
『ビジネス』というと小難しく感じますけど、言い換えると『モノが売れるメカニズムを理解する』ということです。
ビジネスについての理解度がそのままダイレクトに脱サラ起業の成功率や年収、余裕度に直結しますからね！
[脱サラ前の勉強で大半の人が勘違いしていること]
脱サラを考えている大半の人が『業務を許可する資格（医者・弁護士とか）』や『ハクがつく凄そうな資格（FP1級・四柱推命鑑定士とか）』があれば、それだけで稼げると思ってしまいがちです。
でも『難しい資格を持っている人』や『持っている資格が多い人』ほど年収が高いかといわれるとそんなことないですよね。
司法書士や税理士みたいに資格を取って専門業務ができたとしても、今はインターネットが発達しているのでお客さんは競合他社を簡単に調べることができます。
これはつまり一昔前と比べて資格の優位性はかなり薄くなってきているということです。
それにいくら難しい資格をゲットしても『お客さんを呼ぶための知識』や『サービスがどうやったら売れるか』を知っておかないとかなり高い確率で開店休業状態になるので注意が必要ですからね。
脱サラ起業をするのであればお金を稼ぐ勉強、すなわち『商品をどうやったら多くの人に買ってもらえるか』をちゃんと理解しておきましょう！
[『モノが売れるメカニズム』で理解するのに大切な3つの基本とは!?]
あなたの商品を多くの人に買ってもらってビジネスを軌道に乗せるために必要なことは3つです。
それでは順番に見ていきましょう。
[①3種類のお客さんがいることを必ず知っておくこと]
あなたがどんな業界・業種で開業しても3種類のお客さんがいることを必ず分かっておきましょう。
この3種類のお客さんというのは『あなたのことを知らない人』、『存在だけ知っている人』、『お金を払って買ったことがある人』です。
きちんとビジネスのことを理解している人であれば、3種類のお客さんが求めていることや考えていることが違うことを知っています。
なのでそれぞれに違ったアプローチ方法をすることが鉄則です。
でもビジネスを勉強していなければ全てのお客さんに同じアプローチをしてしまいがち。
そして、多くの場合が商品を買ってもらうためのセールスに走ってしまうパターンが多いです。
[①-1：営業力に頼るビジネスモデルをやってはいけないのはナゼ!?]
開業して営業やセールスに頼るビジネスモデルをやってはいけません。
なぜなら長期的に続きにくいし存続率は低くなるから。
もう少し言うと人は『自分で選んだ商品を購入するのであればいいけど、人から買わされたと感じるものはストレスに感じる』ものだからです。
たとえばあなたも服を買うときに店員にガツガツ勧められて買ったら、あんまりいい気はしないですよね？
次も服が欲しくなったとき、「またその店に行こう！」って思わなくないですか？
これと同じことがあなたのビジネスでも起きるようになります。
つまり「リピートが起きにくくなる」ということです。
なので営業やセールスに頼ったビジネスをしてしまうと、常に新規のお客さんを開拓して走り続けなければいけなくなります。
[①-2：ビジネスがうまくいっている人に共通していること]
ビジネスが上手くいっている人に必ず共通していることがあります。
その共通していることというのが「仕組みを持っている」ということ。
この仕組みというのは「知らない人に知ってもらって」、「知っているだけの人に一度買ってもらって」、「ファンになってもらう」というタイミングを理解してアプローチを変えることです。
まずは『3種類のお客さんがいる』ということ、そして『アプローチを変える必要がある』ことを理解しておきましょう。
[②利益を出すために必要な○○商品]
あなたが脱サラ起業をしてビジネスを軌道に乗せたいのであれば、1番大切なのは「売上高」でも「お客さんの数」でもありません。
あなたが自分で選んだビジネスを続けるために必要なのは『利益を出すこと』が大切です。
なので『利益を出す』ためには『高額商品』か『継続商品』などの利益を出すための商品を持つことが必要です。
（因みにこれをバックエンド商品と言います）
でも脱サラ起業をしようと考えている人で、バックエンド商品の存在を知らない人もめちゃくちゃ多いのが実際のところ。
なので、なんとか頑張ってお客さんを増やすことができても、忙しくなるばかりで儲からないビジネスをしてしまうケースが少なくありません。
だから、あなたのビジネスでちゃんと利益を出すためのバックエンド商品を作りましょうね。
とはいうものの「え…高額商品…」と尻込みする人も少なくありません笑。
それはなぜかというとほとんどの人が「高額商品を買ってもらうことは難しい」と考えているから。
でも利益を生む高額商品が売れないと経済的にも精神的にも余裕がなくなります。
そして実はバックエンド商品を売ることは難しくはありません。
たとえばあなたがキムタクの熱狂的なファンだとすると「キムタクとハグできる権利」があれば10万円でも買おうと思いません笑？
ビジネスは「ファンづくり」なので高額商品が売れるメカニズムやファンづくりの心理状態をきちんと理解しておきましょうね。
[③ビジネスの作り方と準備]
ビジネスと聞くと「自分の会社を知ってもらおう」と広告を考える人も少なくありません。
それはなぜかというと『多くの人に知ってもらえれば売れる』と早とちりしているから。
でも知ってもらったあとにお客さんに「どうやって商品を選んでもらって」、「どうやって利益を出すか」の導線が描けていないと、広告をする意味が全くなくなってしまいます。
これってたとえるなら釣りに行って撒き餌をして魚を集めたはいいものの、釣り上げる技術もないし、釣ったあとに持って帰るクーラーボックスもないような状態です笑。
そもそも釣り上げられなければ魚（お客さん）をゲットできないし、もし魚が釣れてもクーラーボックスに入れなければ食べられない（利益）ですよね。
脱サラしてビジネスを作るのであれば釣りの例みたいに、まずは『後ろから考えること』が肝心になります。
つまりまずは『クーラーボックスを用意すること』…
これをビジネスに置き換えると『何で稼ぐのか？』という先ほどのバックエンド商品をきちんと決めることです。
バックエンド商品さえあれば、まずは知り合いや近しい人などのオフラインで買ってもらいながら利益を出すのが最初の段階ではおすすめです。
それから利益があるうちに『魚を釣り上げる技術』…
これは『知っているだけのお客さんに実際に選んでもらう仕掛け』ということです。
これをフロントエンド商品と呼びますが試食とか、試供品とか、割引だとかそんな感じ。
ビジネスを作り上げるには『知ってもらう』前に、必ず『知っている人に買ってもらう仕掛け』と『何で稼ぐか』というお金にする流れを作っておくことがめちゃくちゃ大事です。
知ってもらったあとにお金にする仕組みがないまま、広告で知名度だけが上がってしまうとむしろ逆効果になります。
それはたとえるなら一発屋芸人のようにパッと知ってもらっただけで「特に面白くない…」とすぐに飽きられるのと同じ状態になってしまうので注意ですからね！
[②-1：脱サラに失敗する大半がやりがちなこと]
先ほど話した魚を釣り上げること…フロントエンド商品を忘れがちな人は死ぬほど多いです。
なぜなら『いい商品なら売れる』と多くの人が勘違いしているから。
でも今の世の中はいい商品で溢れているので良質だから売れるという時代でもありません。
それにお客さんは『よくわからないものに関しては、めちゃくちゃ怪しい』と思っているものなんです。
あなたもこのブログを読みながら「こいつ誰やねん」、「怪しい…」と思っていることだろうと思います笑
ええ全てお見通しです笑。
【脱サラ前に必ず勉強をしないといけないこと：その2『お金のこと』とは？】
『お金』は会社員をしているときは「労働の対価」と捉えている人は多いと思います。
でも脱サラ起業をしたのであれば『お金は自分の手で稼ぐもの』で今までと違う捉え方をすることが必要です。
加えて現代ではお金の稼ぎ方（もらい方）や使い方も一昔前と比べて多様化しています。
なのできちんとお金の性質、流れを勉強しておかないとお金があっても豊かじゃなかったり、なかなかお金が入らない状態になりかねません。
お金の性質を知ることはビジネスにもめちゃくちゃ大きな影響を及ぼすので必ず知っておきましょう。
[お金の性質その１：お金は○○感があるところには流れない]
ズバリ、お金は「受け取る罪悪感を持っている人」のもとには寄りません。
もし入ったとしても一目散に出て行く性質があります笑。
そして、このお金を受け取る罪悪感というのはダイレクトにビジネスにも影響を及ぼします。
もし「お金をもらうことが何だか悪いな～」と考えていると安売りをしやすく傾向になります。
お金の罪悪感があるとバックエンド商品を作るときにも高額の価格設定ができなくなって儲かりにくい状況を自分で作ってしまいます。
で、このお金を受け取る罪悪感というのはほとんどの場合が「お金は汚いもの」、「お金落ちは何か悪いことをしている」という変な風潮が原因だったりします。
でも実際にお金持ちの人ほど精神的に余裕があるのでいい人の割合が多いです笑。
それにお金以外にも受け取ることが上手なので、周りの人も与えたくなったりする傾向があります。
お金を受け取る罪悪感には特に注意しましょう。
まずは自分がお金に対して「どんな思い込みを持っているのか？」を知ることが重要です。
[お金の性質その2：お金は○○がある人のところが好き]
お金は「余裕がある人」を好む傾向にあります。
これはたとえるなら合コンに行っても「女、女！」って目がマジでガツガツしている人より、余裕がある人の方がモテるみたいな感じです。
現実的にも同じでガツガツ余裕がないところはお金は寄り付かない性質があるし、実際にビジネスをする上でお客さんも警戒しますよね。
それにお客さんもお店やあなたの余裕のある雰囲気によってファンになるものです。
あなたの好きなミュージシャンが音楽番組でめちゃくちゃ必死に曲を宣伝しているとなんかゲンナリしません？
それよりもMCとフリートークをしてパーソナリティが見えたほうがファン（お客さん）としては嬉しいですよね。
余裕感を出すためには、あなたはビジネスで利益を出す必要があります。
精神的にも経済的にも余裕のある状態を作るためには、お金を受け取る罪悪感の影響が大きいのでまずは大元である罪悪感から手放しましょう。
[お金の性質その3：「お金儲けは簡単！」という真意を知る]
よくビジネス書の広告とかで「お金儲けは簡単！」みたいなフレーズを見たことってないです？
確かにお金儲けは原理さえ分かれば難しくないとは思いますが、「お金儲けは簡単」の真意を多くの人が勘違いしています。
というのも「お金儲けは簡単！」というのは「お金儲けが楽勝！」という感覚ではありません。
「お金儲けは複雑ではない」というのが正しいニュアンスだと思います。
にも関わらず実際には脱サラをして起業をしようとしている人で小難しいビジネスモデルを描く人が少なくないです。
でも実際には人がお金を払いたくなる消費者心理はめちゃくちゃシンプルだったりします。
「楽をして稼げる」という幻想に誤魔化されないようにしましょう。
「どうすれば人はモノを買うのか？」というポイントをきちんと押さえておきましょう。
一時だけのブームで楽して儲かることもあるかもしれませんが、多くの場合ブームが終われば衰退する可能性が高いので注意が必要です。
【『なんだか脱サラ起業とか難しそう…』って半分諦めてません？】
脱サラ起業に成功する6%に入るのに「努力」や「才能」は実は全く関係がありません。
実はこの記事でも書いたように幾つかの「ポイント」を知っているかどうかです。
更に。
その「ポイント」を知らないままの状態で、脱サラや起業やビジネスで成功することは限りなく難しいのが実際のところ。
今回はそのビジネスの原則的な「大事なポイント」と、ぼくが脱サラ起業で得た「経験やノウハウ」を全てつぎ込んで本気出してE-bookを作りました。
特典としてぼくが実際に成功している人達に会って話したことで分かった「お金持ちだけが知っている4つの秘密とは？」に関しても書きました。
実はいくらビジネスを勉強してもお金の大原則も理解しないと、お金を受け取ることができません。
お金の素養とビジネスでの売上はかなり密接な関係がありますので、そこらへんを詳しく触れていきます。
しかも、無料で。
正直なところ、E-bookの内容は実際に有料の講座でもお伝えしていることなので、コスくて申し訳ありませんがダウンロード数には限度設定をしてあります。
今のうちにゲットしてあなたの脱サラ起業や今後のビジネスで是非お役立て下さい。
書いてある内容を理解できれば脱サラ起業後に食いっぱぐれする確率はかなり減ると思います。
更に受け取るお金が寄ってきやすい体質にもなっていると思います。
「ただ知っておけばいいだけ」で脱サラ起業の効率が大ーきく変わるエッセンスが実は幾つかあります。
…にも関わらず
実は書店で数千円で販売しているビジネス書などは、小難しく書いてある割に『大事なこと』が書いてないことも少なくありません笑
それらを余すところなく身近な例を使って解説していきますね。
お楽しみに(´∀｀)
【文中リンクまとめ】
【脱サラ起業の準備で絶対に必要なことって、実は『たった2つだけ!?』】
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