こんちは。kenです。
あなたは「脱サラをしようか、やめておこうかずっーと迷っている…」まさに今そんな感じじゃないでしょうか?
「自分が脱サラに向いているのか、向いていないのか…」ということも気になりますよね?
脱サラしたあとの世界では会社員のころのルールが通用しなくなります。
でも逆に言えばある幾つかのことを知っている人だけで実はかなり成功確率を高めることも可能です。
今回は脱サラに関する誤解や事前に何が必要なのかをお話しします。
あなたが脱サラでの悩みの解決の一助になればいいかなって思っています。
今回の記事は脱サラをしようか、やめておこうかずっと悩んでいる人
どんな人が脱サラに向いているのか知りたい人
脱サラするのには何が必要なのか知りたい人に向けて書きました。
では早速みていきましょう。
目次
【脱サラするのに、実は大きく誤解されている2つのこと】
まず脱サラするときにかなり多くの人が大きく誤解されていることについてからお話していきます。
因みにあなたも脱サラして成功する人って「会社でデキる人だけ」とか「やりたい仕事や夢がある人だけ」と誤解していませんか?
でも実際は全っ然違います。
[脱サラにまつわる誤解①:仕事がデキる人のみが成功する、という誤解]
今まで会社員のルールだと「仕事をこなした量・質」や「残業」などが評価に反映されていたと思います。
いわゆる「バリバリと仕事をこなすデキる人」が収入が多くて役職も高い、みたいな風潮はどの会社でも共通のルールになっていますよね。
でも脱サラした時点で今までの「会社員としての成功するルール」が全く通用しなくなります。
ルールがガラッと変わります。
というのも脱サラして自分で食っていくのであれば、自分が扱っている商品が売れないと収益が発生しません。
でも「頑張ったからといって商品が売れる」というワケでもないし「高度にエクセルを扱えて作業のクオリティが高ければ収益が出る」ワケでもないですよね。
むしろ、ビジネスもろくすっぽ理解しないまま、ガムシャラに営業活動をするほど経費がかかって自分の首を絞めることにもなります。
逆を言えば、頑張っている量がどれだけ少なかろうが商品が売れれば収入は青天井の世界。
そして、収入を発生させて増やすには「商品が売れるための幾つかのコツ」や「収益の拡大のさせ方」を知っておかないといけません。
脱サラしたあとは「仕事がデキる」ことなんかより、「売れるコツ」や「収益の拡大のさせ方」を知っている人が勝つ世界に変わります。
[脱サラにまつわる誤解②:強烈に『好きな仕事』を見つけないと脱サラしてはダメ、という誤解]
よく言われるのが「寝食を忘れるぐらい好き」のレベルじゃないと仕事にならない、成功しないという説。
これも完全にウソ…というか1割ホントで9割ウソって感じです。
確かに「好き」の度合いが高い方が困難があったとしても乗り越えやすいと思います。
その点は納得。
ただ「寝食を忘れてずっと好き」という状態はほぼ有り得ないということ。
たとえばですよ。
プロのサッカー選手でも寝食忘れる位に「サッカーが好き」なんて状態はありえません。
試合でボロ負けしたとき、ライバルにコテンパンにやられたとき、スランプで絶不調のときはボールを見るのも嫌な時期はあるはずですよね。
そんなときでも「それでもずっとテンションが高いくらいサッカーが好き」と言っていれば完全にメンヘラだと思います笑
「どんなときでも好きでいないといけない!」なんて高すぎるハードルを自分に課していたら、一生仕事にすることは無理ですからね。
「仕事を好きになる」ことも大事ですけど、現実的にもっと大事なことは「今やっていること」を「お金」に繋げて変換すること。
でも、かなりの多くの人が「お金に変換する」というところが曖昧になったまま突っ走りがち。
つまり「1つのことを極めて、突き抜ければ評価されて後からいつかお金がついてくる」と考えがちです。
でもよく考えるとそれって、ものすごくリスクが高いことですよね。
だって極めることができなければ、食っていけないと思い込んでいるということですからね。
極めることが出来る人なんて1%もいませんからね。
それよりも脱サラして現実的に食っていくのであれば「やっていることで収益を発生させる視点を持つこと」が何よりも大事です。
【脱サラに悩むのは「メリット・デメリット」が分かっていないから?】
脱サラすることを真面目に検討するために、ありきたりなんですけど『メリット』『デメリット』についてもお伝えしておきます。
[脱サラをするメリット①:嫌なやつに遭わなくていい]
会社でのストレス要因としてトップに君臨するのがやっぱり「人間関係」じゃないでしょうか。
「ムカつく上司」や「偉そうな取引先」に会うのってやっぱり心地いいものじゃないですよね。
脱サラすると自分で人間関係を選ぶことができます。
なので自分が「この人嫌だな~」と思うやつと無理に会わなくてもいいのが最大のメリットです。
[脱サラをするメリット②:仕事を自由に選ぶことができる]
脱サラをすれば自分で自由に仕事を選ぶことができます。
「利益になりそうだから」、「好きなことだから」など理由はなんでもOK。
自分がやりたいと思ったことができるのは脱サラでの大きなメリットとも言えるでしょう。
[脱サラをするメリット③:時間が自由]
脱サラをすれば自分が事業主になるので「誰かに決められた出社時間」や「定時」というものはありません。
時間を自由に使うことが出来るので、仕事は午前中だけで午後からは自由に過ごすことも可能です。
起きる時間も自分で決められるのは、冬なんてかなり大きなメリットではないでしょうか笑
[脱サラをするメリット④:場所も自由]
これは脱サラ後の業種にもよりますが、ネットを活用する仕事であればパソコンやスマホさえあれば場所は自由です。
よく聞くノマド的な働き方ってやつですね。
脱サラ後は人から決められた場所に行くために満員電車に乗る必要も移動時間もありません。
場所に縛られないというのも大きなメリットでしょう。
[脱サラをするメリット⑤:発生した利益は全部自分のもの]
会社員の頃はいくら頑張って売上を作ろうとも、それは会社としての売上でした。
でも脱サラしたあとは商品が売れれば売れた分だけ、利益は全て自分のものになります。
収入も青天井なのも脱サラしたときの激アツポイントだと思います。
[脱サラをするデメリット①:最初の軌道に乗せるまでが大変]
脱サラで多くの人が軌道にのせられずに撤退します。
そう、脱サラというのはメリットも多い一方で「最初の軌道に乗せるまで」が最大の難関でもあります。
理由としては「会社員から自営業の世界へのルールが変わったこと」に対応できているか否か、もあるでしょう。
「ビジネスのことをきちんと理解して組み立てられているのか?」という根本的な原因も多いです。
しかし、「ビジネスとしての仕組みづくりや土台作りをするのに、ある程度は時間がかかる」ことも要因としては大きいでしょう。
助走として準備期間は長めにとっておくことをおすすめします。
[脱サラをするデメリット②:収入が保証されていない]
会社を辞めて自分で稼いでいけば収入が青天井ではありますが、一方で「毎月いくら」という固定給はありません。
事業がなかなか売上に繋がらなければ、当たり前ですがお金がない状態になります。
[脱サラをするデメリット③:社会的信用が低くなる]
会社員の頃は「会社の信用」を借りることができました。
ですので買い物をするときでもローンを組むことができたり、クレジットカードを作ることも簡単にできましたよね。
でも脱サラをすれば「借りていた信用」がなくなります。
クレジットカードを作るのであれば会社に在籍しているうちに作っておくのをおすすめします。
【脱サラ起業で悩むのは「失敗するとどうなるか」が分からないから!?】
脱サラをするのに悩む原因として「脱サラ起業して失敗したらどうなるのか?」
「この先、自分や家族がどうなってしまうのか予想がつかず分からない」なども悩みの種ですよね。
では実際に脱サラ起業に失敗したらどうなるのか、リアルな感じでいくつか挙げていきますね笑
今のうちに理解して受け入れておけば「あ、そんなもんか」って思えて対処ができるとも思うので。
[脱サラに失敗したら…パターン①:自己破産]
初っ端から、いきなりインパクトが強いものを持ってきました笑
もし「お金を借りて起業した」場合に失敗すると借金として背負い込むことになります。
そして、最悪のパターンです。
ただ、自己破産は「お金を借りて、ビジネスの勉強もせず、バクチ的に起業した場合のみ」の事例です。
なので、きちんと小さい規模から始めて行けば取り返しがつきますし「成功」か「失敗」かみたいなヒリヒリした精神状態になることはありませんのでご安心を。
それでも「一世一代の勝負に出るんだ!」というのであれば、絶対に『ビジネスのこと』については理解しておきましょう。
ビジネスをきちんと学ばないうちに、借金をしてまで脱サラすることは絶対におすすめしません!
[脱サラに失敗したら…パターン②アルバイト]
脱サラしたはいいものの「失敗をした場合」や「これから軌道に乗せようと頑張っている間」とりあえず食っていかないといけません。
ですので、しばらくは生活のため、お金のために働かないといけないかも。
起業家が軌道にのるまでの選択肢として多いのがアルバイトです。
つまり、今までは「会社に使っていた時間がアルバイトに変わる」ということです。
一見すると社会的地位だったり収入も会社員時代よりも低くはなることでデメリットに感じるかも…
でも一方で「責任」と「残業」から解放されて「起業」や「ビジネス」に軸足を置くことができるのも実はアルバイトの利点でもあります。
変なプライドさえなければ、実は会社員時代よりも起業しながらのアルバイト時代の方が精神的に幸福度が高いというのは意外なあるある話です。
[脱サラに失敗したら…パターン③再就職]
「会社を辞めてしまってアルバイトをするのも不安だし…」という場合、再就職に行き着くのもよくあるパターンです。
ただ起業する前の時点で「起業に失敗したら再就職だなー」と考えているのであれば脱サラ起業をすることはあまりオススメしません。
それには2つ理由があります。
〈はじめから再就職するつもりなら起業しないほうがいい理由①~「起業家」のアイデンティティではないから〉
そもそも脱サラした後に「再就職」を考えている状態は、アイデンティティが「会社員」のままになっています。
起業失敗後に再就職する多くの人が、アイデンティティが「会社員」まま「起業」した人です。
「会社員での成功法則」と「起業家の成功法則」は違うので、もし初めから再就職を考えているのであれば起業はやめておきましょう。
〈再就職するつもりなら起業しないほうがいい理由②~就職する時に不利だから〉
起業にかけた時間だけ年齢がかさむと再就職に不利になります。
起業に挑戦して失敗したことは履歴書には書くことはできないので、ブランクの時間帯という様に企業は見ます。
さらに再就職の企業は退社後にブランクがある人を積極的に採用をしてくれない傾向にあるんです。
はじめから「だめなら会社員に戻ろう」と思っているのであれば、再就職できても環境が不利になる可能性があるのでご注意を!
[起業して失敗したら…パターン④何も変わらない]
「会社員をしながら小さく始めてみて失敗した」場合はこれ。
ちょっと失敗したからって今と何も変わりません。
むしろ「こうしたら、こうなる」というデータが手元に残ったので経験という資産が増えている状態です。
ただ、会社員だと1日8時間は拘束されるので、よほど休日や空いた時間を有効に使わないといけません。
データを集めまくってエネルギーのかけどころやお金のかけどころがきちんと理解できたタイミングが来たら脱サラしましょう。
はじめはデータ収集と「自分で稼ぐ」ための地力を付ける時期だと思ってへこたれず頑張ってくださいね!
【脱サラ起業に向かない人の3つの特徴とは?】
脱サラで成功するにはポイントさえ分かっていたら成功確率はかなり高くなります。
でも、「さすがにこんな感じの人であれば向かないかも…」という特徴が3つありますので紹介しておきます。
[脱サラに向かない人の特徴①:優先順位がつけられない人]
ビジネスを準備するには実は順番があります。
で、順番通りに行わないと本人は「軌道に乗せるため」にやっているつもりでも逆効果になってしまうこともあります。
たとえばですよ。
何かお店をするにしても商品さえ作っていれば売れるワケではありません。
ビジネスとして繁栄させていくには広告したり試してもらったりなどいろんなステップが必要です。
効果的に収益を発生させるのであれば、きちんと全体像を掴んで「今何をするか」の優先順位を把握することが必要です。
頭の中を整理したり優先順位がパニクって分からなくなるのであれば、脱サラするにはハンデになるかもしれません。
[脱サラに向かない人の特徴②:継続力がない]
今は商品を作ったからといっても、売れるとは限りません。
「知ってもらって」、「興味を持ってもらって」、「試してみようかなと思ってもらう」みたいにいくつかの段階が必要です。
で、それぞれの段階の人を集めたりするのにはコツを理解してそれなりの労力が必要です。
つまり、ひとつのビジネスを軌道に乗せるためにはある程度の準備のために時間がかかる場合も多いです。
ですので「継続力」というのは脱サラ起業をするのであれば必要不可欠です。
[脱サラに向かない人の特徴③:決断力がない]
脱サラをして個人事業主や社長になれば決済権は全て自分にあります。
それはメリットでもありますけど、人によってはデメリットにもなり得るかもしれませんね。
「人から言われたことをこなす」ことに慣れていると、いざとなった時に決断ができません。
でも今は時代の流れは早いもの。
その場の一瞬の判断ミスが大きなロスになることも珍しいことではありません。
自分でものごとを決められないのであれば脱サラするのはやめておいた方がいいかも…
他にも悪い人にも騙されるというリスクもありますからね。
【「こんなことを考えている人」はみんな脱サラしている!2つの兆候】
もしこれから紹介する2つのことが「自分にもあてはまるな~」と感じるのであれば、マジメに脱サラを検討してみましょう。
[脱サラした方が良い人①:「このままだと未来の自分は後悔しているな~」と既に確信している]
自分が死ぬほど頑張って昇進したとしても…きっと心の底から「満足!」とは言えない。
そんな風に既に思っているのであれば、あなたの進むべき人生は今の延長性ではないことは間違いありません。
「このまま時間が経てば慣れていく」、「いつか良くなるように感じる」、と押さえ込もうと思っているかもしれません。
でも、今の時点で拒否反応が出ているのであればそんな日が来ることはありません。
もしその気持ちを抑えることが出来たとしたら…
それは慣れたのではなく、自分を殺したタイミングかもしれません。
ぼくは生きながら死ぬような生き方をするのはオススメしません。
脱サラすることはバクチではありません。
手順さえ踏めばかなり高確率で成功することができるので悩んでいないで、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
[脱サラした方が良い人②:今の状態に違和感を感じている]
「今のこの状態…なんだか違う…」
もしかするとあなたはそんな風に感じているのかもしれません。
自分の感覚は一番正確なもので、あなたが望んだところへ連れて行ってくれるものです。
ですので自分とは大切に向き合って正直になることをオススメします。
あなたは今の場所で定年まで働いたとすると、後悔するかもしれません。
【脱サラしようと思っているんだったら…事前に必要な3つのこと】
脱サラで一番大切なタイミングは実は「脱サラする前の期間」です。
このタイミングで「何を知って、どう動いたか」が会社を辞めてからにダイレクトで影響します。
んじゃ、脱サラする前に何が必要なのかについて触れておきます。
[脱サラで大切なこと①:ビジネスの知識を理解しておく]
これ、絶対。
インディアンみたいな口調でしたが、脱サラ前に「ビジネス」について理解しておくことは何を差し置いても最優先事項で大切です。
「ビジネス」というと難しく感じますけど、言い換えると「モノが売れるメカニズム」のことです。
どれだけ時間をかけて頑張ってもポイントをきちんと理解していなければ結果が出ることは望めません。
たとえばですよ。
お客さんにも「あなたの存在を知らない人」「存在だけ知っている人」「既にお金を払ってくれている人」の3種類のお客さんがいます。
必要としている情報やニーズもそれぞれ違うので本来であれば、アプローチの仕方も変化させることが大切になってきます。
でもほとんど多くの人がアプローチを変化させることを知らずに、全員に同じアプローチをしがちです。
そしてビジネスのことを理解しないままに脱サラをするとセールスに頼ったビジネスモデルになりがちになります。
ただ営業力やセールスに頼るビジネスモデルは長期では続きにくい傾向があります。
なぜならリピートが起きないから。
あなたも買い物に行って店員に買わされたと思うお店って次にまた行きたいって思いませんよね。
同じことがあなたのビジネスで起こってしまいます。
加えてリストがなくなってしまえばセールスは終わりになってしまいます。
「どうやって売るか?」ということよりも「どうしたら欲しくなるのか?」ということをきちんと分かっておくことが長期的にうまくいくコツです。
[脱サラで大切なこと②:お客さんの声を集めながら現場感を掴んでおく]
脱サラして開業をする前に、副業でいいので商品やサービスを売る経験を積んでおきましょう。
なぜなら初期の頃はさまざまな現場感が掴めずにエラーが起きるし、スキルもままならない状態だから。
おすすめなのは「お客さんの声」集めをしながら安価か無料で提供をして現場感を掴んでおくことです。
その間、場数を踏むことによってスキルも上がっていくことでしょう。
特に「会社員」から「自営業・個人事業主」としてのアイデンティティの変化には時間がかかります。
徐々に副業で慣らしておいてから、脱サラしてもスムーズに始動できるようにしておきましょう。
[脱サラで大切なこと③:集客の仕組みづくり(ブログ、HPなど)]
「自営業・個人事業主」ということは、あなたの商品やサービスを販売して利益を得て、生計を立てることになりますよね。
で、あればあなたの商品やサービスを「欲しい」と思ってくれるお客さんの存在が必要です。
とはいうものの多くの人が「集客する」という概念がごっそり抜け落ちて「いい物を売っていれば誰か買ってくれる」と漠然と考えています。
でも今は「モノが不足している時代」ではないので「いい物」は世の中に溢れかえっています。
その中でわざわざあなたの商品を選んでもらわないといけません。
となればまずは「お客さんに存在を知ってもらって集める」ということが必要です。
資金面で余裕があるのであれば広告などを活用すればいいですけど、余裕がないのであればブログやHPなどのメディアを自分で持って育てることが大事です。
とはいうものの、ネットを使って広めるのであればGoogleにサイトを認識してもらう必要もあるのである程度の時間が必要です。
ですので、できれば会社員の頃からコツコツと記事をアップしてメディアを育てておくことをおすすめします。
想像してみて下さい、会社を辞めて正式に開業をしたときに、お正月の初詣レベルで人が行列になっている状態が作れたら…
【脱サラで失敗する、めっちゃよくあるパターン2つ】
脱サラが失敗する原因はほとんどが「無計画で準備不足」だからです。
で、この「無計画」にも幾つか分けられるので紹介します。
[脱サラで失敗するパターン①:希望的観測で「頑張ればなんとかなる」と思っている]
「このまま頑張ればなんとかなるはずだ」と考えているのであれば黄色信号です。
というのも、それは今やっていることに自信がないから自分にそう言い聞かせている可能性が大きいから。
がむしゃらに動くことを続けても資金面で自分の首をしめてしまうことになります。
(ええ、過去のぼくのように笑)
さっきもお話したんですけど脱サラ後は無情にも「頑張りの量」が報われる世界でもありません。
きちんと収益を発生させて拡大させるポイントを理解しましょう。
やることを明確にしてひとつずつ一点突破をしていきましょう。
[脱サラで失敗するパターン②:ビジネスの知識がない状態で脱サラする]
66万と113万。
この2つの数字が何を表しているのかというと「日本国内では新たに66万社生まれて、113万社廃業している」という事実です。
更に脱サラ起業をしたタイミングに起点を合わせたときの企業の存続率は以下のようになっています。
1年後:40%
5年後:15%
10年後:6%
要は『ドンドン生まれているけど、それ以上にガンガン潰れていて、10年後も存続している可能性は6%』ということです。
10年後も存続していることを成功と定義した場合、実に94%の人が脱サラ起業で失敗をしています。
で、6%の成功している人と94%の失敗している人の差には明確な理由があります。
それは94%の人が「何をしたらいいのか?」という「方法論」だけに頼って会社を辞めてしまうということ。
そして6%の人は「何をするか?」という「方法論」ではなくビジネスの本質的なことを知っているということです。
先ほどの企業存続率の6%という数字の出処は中小企業庁が発表した中小企業白書というデータです。
他の情報源も色々と見てみると、これを脱サラ起業の成功率として定義しているようです。
でもこのデータは脱サラ起業に必要なのものを教えてくれています。
これが何を意味しているかというと「脱サラに成功するためのコツ」というのは同時に「ビジネスを軌道に乗せ続けるためのコツ」でもあるということ。
因みにこの6%の中は何も偏った業界しかないというわけではなく、様々な業界の会社があります。
つまり脱サラを成功させるのには「何をするか?」、「どんな仕事をするか?」ということよりも「ビジネスで収益を出し続けるためのポイントを知っているか」にかかっているということです。
もう少し言うとこの「ビジネスのポイントを知っている人が6%しかいない」ということです。
ぼくも経営者の方とお話する機会はかなりあったんですが、このことを知っている人が10人に1人もいませんでした。
この肌感覚と似たものがあります。
ということは脱サラ起業で成功するには、ポイントさえ知っていれば6%の仲間入りが出来る確率が限りなく高まります。
逆にこのビジネスで大切なポイントを知らなければ94%どころか限りなく100%に近い確率で失敗をするといっても過言ではありません。
【『ぶっちゃけ…脱サラとか難しそう…』って半分諦めてません?】
実は脱サラ起業に成功するこの6%に入るのに「努力」や「才能」は実は全く関係がありません。
実は幾つかの「ポイント」を知っているかどうかです。
更に。
その「ポイント」を知らないままの状態で、脱サラや起業やビジネスで成功することは限りなく難しいのが実際のところ。
今回はそのビジネスの原則的な「大事なポイント」と、ぼくが脱サラ起業で得た「経験やノウハウ」を全てつぎ込んで本気出してE-bookを作りました。
特典としてぼくが実際に成功している人達に会って話したことで分かった「お金持ちだけが知っている4つの秘密とは?」に関しても書きました。
実はいくらビジネスを勉強してもお金の大原則も理解しないと、お金を受け取ることができません。
お金の素養とビジネスでの売上はかなり密接な関係がありますので、そこらへんを詳しく触れていきます。
しかも、無料で。
正直なところ、E-bookの内容は実際に有料の講座でもお伝えしていることなので、コスくて申し訳ありませんがダウンロード数には限度設定をしてあります。
今のうちにゲットしてあなたの脱サラ起業や今後のビジネスで是非お役立て下さい。
書いてある内容を理解できれば脱サラ起業後に食いっぱぐれする確率はかなり減ると思います。
…にも関わらず
実は書店で数千円で販売しているビジネス書などは、小難しく書いてある割に『大事なこと』が書いてないことも少なくありません笑
それらを余すところなく身近な例を使って解説していきますね。
お楽しみに(´∀`)
【文中まとめリンク】
【「好きなことを仕事にする」は叶う。絶対に知るべき4つのこととは?】
【なぜ脱サラ資金を貯金していたアイツが失敗したのか?実は…】
【脱サラの『失敗例』と『成功例』から分かるリアルな生活4選!】
【起業にアイデアは必要ない!?アイデアよりも圧倒的に大切なこと5つ】