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脱サラ

好きなことで起業するのに絶対知っておくべき7つのこと

こんちは。

ビジネスコンサルや個人コンサルなどやってますkenです。

 

YouTubeが流行りだしてから「好きなことで生きていく!」というフレーズが流行りましたよね。

時代の流れもあって、いろんな生き方をする人が増えて多様性も出てきました。

なので「好きなことで起業する」という流れも、もう今では珍しくはありません。

 

ぼくもビジネス系のコンサルや講座では200人を超えるクライアントさんがいるんですけど

一昔前みたいに「店舗を構えて商売を始める!」という人よりも

自分の好きなことの知識や体験などを販売する「ナレッジワーカー」として活動している人が4割ほどいます。

 

でも実際問題、本当に好きなことで起業することなんて可能なんでしょうか?

 

今回の記事は

「好きなことで起業をすることで誤解されること、メリットデメリット、向いている人、必要なこと、失敗事例」について書いていきます。

 

今日は「好きなことで起業できたらいいな…」と考えている人に向けて書きました。

 

記事の前半では「好きなことで起業をする時に受ける誤解・メリットデメリット」について

記事の中盤では「好きなことで起業するなら知らないといけない7つのこと」について

記事の後半では「好きなことで起業して失敗した3つの理由」についてお話します。

それでは順番に見ていきましょう。

 

目次

【「好きなことで起業をする」というと誤解されやすいこと】

 

「好きなことで起業をする」と言った時によく言われるフレーズのダントツトップの2つを紹介します笑

 

[①「好きなことよりも、儲かることをしな」と言われる…]

無視でOKです笑。

 

起業をするのであればもちろん「ビジネスをして利益をだす」ということは優先順位としては高いことですよね。

だからといって自分がやることを無理に「儲かること」に寄せていってはいけません。

なぜなら「自分で選んだ好きなこと」よりも「儲かること」に寄せると面白いくらいに全然やる気が起こらないから笑。

 

たとえばですよ。

「大きな利益を上げる」ということであれば高単価のビジネスに参入した方が確率が上がります。

だからといって全く情熱も湧かないのに不動産業界に参入しようと思いますか?

不動産に全く興味がないのであれば、同様にビジネスをすることに対しても1ミリもモチベーションが湧くことはないでしょう。

 

更に「儲かること」というのは大半がブームがあるものです。

でもよくあるのが「儲かる」と理由で参入をして「軌道に乗せることができそうだ!」と思った時点でブームが去るというあるある話

 

ぼくの知っている人でも「フェイスブック集客のコンサルタント」として活動をしている人が過去にいましたけど、ものの見事に今は儲かっていない様子です笑。

自分が全く関心のないこと、流行り廃りがあることでの起業はおすすめしません。

ビジネスで大事なのは利益を出すことに違いありません。

そのときに「何をやるか(what)」ということよりも「どうやって利益をだすか(how)」という考え方の方が圧倒的に大事です。

 

どんな業種のビジネスでもベースとなる部分は共通しています。

基礎をきちんと学んでいれば好きなことで利益を出すことも充分に可能です。

合わせて読みたい▼

詳しくはここでまとめてます↓

【たった5分読むだけで「好き」を仕事にしながら、グングン稼げるようになる3つのコツ】

 

[②「好きなことで起業なんて甘いよ。うまくいくはずない」と言われる…]

「好きなことで起業をする」と人に話したら「甘いよ。そんなのうまくいくはずがない」と必ず何人かに言われると思います笑。

でも、もちろん無視してOKです笑。

 

なぜなら、「甘いよ」という人は好きなことで起業をしたことがない人である場合がほとんどだから。

そして「甘いよ。うまくいかないよ」という人の中にも2種類の人種が存在します。

 

1つが「自分は嫌なことで頑張っているんだから、好きなことやってうまくいかれたら嫉妬してしまう」と考えているからです。

つまり羨ましいから、ということです。

そして自分は好きなことがあっても起業をする勇気がないから、あなたが活躍していくと自分が惨めに感じてしまうからです。

 

もう1つがシンプルに「価値」を「お金に変える術」を知らないから。

大半の人が起業をするとなると「何をするか?」という業種に注目しがちです。

でも実際に大事なことは「どうやってビジネスとして組み立てるか?」という発想です。

 

【好きなことで起業をする3つのメリットとは?】

 

[①幸福度が高い]

もちろん起業をするということは誰かに仕事をやらされていることはなくなります。

更に仕事内容が自分の好きなことに関することなので幸福度は高いです。

 

更に好きなことを仕事にして、きちんとビジネスとして稼働している状態になればオンとオフの境目がなく自然に仕事のことを考えてしまうようになります。

無限モチベーション状態に入ることができます。

 

[②人に影響を与えやすい]

好きなことを仕事にしている人は雰囲気がキラキラしていて不思議な魅力があるもの。

本人はただ楽しんで仕事をしているだけで、その様子を見た周りの人の生き方に影響を与えることも多いです。

人に「自分も楽しんで生きていいんだ」という希望を見させることができます。

あなたに影響されたクライアントやスタッフは気づかないうちにあなたのファンになってくれます。

 

[③ファンが固定化すれば儲かりやすい]

あなたの周りにファンが固定化してどんどん増えていく流れが出てくれば、あなたは食いっぱぐれをすることはなくなります。

なぜならビジネスはファン作りとも言われるように、ファンは大枚をはたいてあなたの商品を購入してくれるからです笑。

 

たとえばですよ。

好きなアイドルやアーティストのコンサートでも、うちわやタオルなどのファングッズがありますよね?

うちわやタオルなんて100均でも買えるものなのに、何倍もの値段でグッズを買ってくれます。

ファンはモノの「機能」ではなく「応援したいから」という理由で買ってくれます。

 

きちんとビジネスを組み立ててファンを作ることができれば、お金に困ることはないでしょう。

あなたの「好きなこと」であれば余計にファン作りはしやすくなります。

 

【好きなことで起業をするデメリットとは?】

続いてはデメリット(というか注意点?)について。

あんまり思い浮かばなかったんですが、自分の体験を通して2つ紹介します。

 

[①初めのうちは珍獣を見る目で見られる]

もしあなたが「好きなことで起業をする」と宣言をすれば、十中八九は珍獣を見るような目で見られることでしょう笑。

冒頭で書いたように「そんな甘くないよ」とか「あいつまた変なことやり始めたぜ」みたいに思われることは覚悟をしておきましょう。

やはり世の中の半数以上は「仕事は労働」、「我慢の対価でお金をもらうもの」という考え方の人は少なくありません。

そういう人たちからの嫉妬を受けることがあるでしょう。

 

[②ビジネスのことを理解していない場合は全く儲からない]

「好きなことで起業をする」という場合に限った話ではありませんが、起業をするなら大前提はビジネスのことを理解しておかないといけません。

ビジネス的な観点がない場合は好きなことをしていてもただ遊んでいるだけで、まったく儲かる兆しが見えないので注意が必要です。

 

「好きなことを極めていけば、いつかなんとかなる」という思考形態も大半が「なんともならない」ので注意。

「なんとかなる」と考えているといことは、どうすれば「好きなこと」をお金に繋げるのかというマネタイズの発想がない証拠です。

もし「いつかなんとかなる」みたいにざっくりした考え方なのであれば、まずはきちんとビジネスのことを学んでから挑戦しましょう。

合わせて読みたい▼

ここでまとめてあります↓

★重要記事★【たった5分読むだけで「好き」を仕事にしながら、グングン稼げるようになる3つのコツ】

 

【好きなことで起業をするのに向いている人の4つの特徴とは?】

 

[①高い視点で物事を考えられる人]

起業家として生きていくのであれば、取り組んでいることを利益化する発想が必要です。

そのためには高い視点で物事を全体的に考える必要があります。

とはいうものの世の中の大半の人が「今取り組んでいる目の前のこと」にしか考えが及んでいない場合がほとんど。

 

たとえばラーメン屋を開業したとしても「ラーメンがいくら上手に作ることができる」としても、だからといって「お店が儲かる」とは限りません。

利益を残すのであれば「ラーメンを作ること」よりも「どうすれば欲しいと思っているお客さんが来てくれるのか?」、「どうすれば常連になってくれるのか?」など全体的に物事を考えることが必要です。

高い視点で物事を考えられる人は柔軟性も高い傾向にあるので、好きなことで起業をすることに向いているといえます。

 

[②会社のつまらない仕事を続けて後悔したくない人]

当たり前の話ですけど、人生は1回きりですからね。

死ぬときになって「うわーあれやっとけばよかったー」と後悔はしたくないものです。

会社のやりたくない仕事を続けて定年を迎えることに疑問を持っているのであれば、早いうちに好きなことで起業をしたほうが良いですよ。

難しく考えているかもしれないですけど、ポイントさえ掴んでおけば意外といけるものです。

 

[③人よりも少しでも情熱を傾けられることがある人]

あなたが人より少しでも情熱を傾けられることがあるのであれば、その時点で大きなアドバンテージです。

というのも『博報堂生活総合研究所による定点調査』によると『大好きで熱中していることや、はまっている物事がある』とアンケートで答えた人は24.4%という結果でした。

つまり「4人中3人が好きなことや情熱を傾けられることが分からない」という状態なんです。

 

情熱があればやはり大半のことはクリアできるし、道は開きやすいもの。

あなたの好きなことがお金になって仕事にもなれば、最高だと思いませんか?

 

[④パクり上手で本質を理解することもできる人]

人がうまくいったやり方を徹底的にパクるのはビジネスでは最良のやり方です。

(もちろん著作権など法律に触れていない範囲で)

 

うまくいっているのにはきちんと理由があるものです。

うまくいった本質をきちんと捉えて、自分ごとにどんどん応用できる人はビジネスの活動の幅を広げていくことができます。

 

【好きなことで起業をするなら絶対に知らないといけない7つのこととは?】

記事の中盤からは「好きなことで起業をするのに必要なこと」についてお話します。

この7つを知らずに起業はぶっちゃけかなりツライです。

 

[①相手に欲しいと思ってもらうこと]

「好きなことで起業をする」ということは、要するに「好きなことでお金をもらう」ということです。

「好きなことでお金をもらう」ということは、あなたはお金を払ってくれる人に何かを提供して、お金を払ってもらわないといけません。

ですので「好きなこと」といっても自分が楽しむことだけを考えていては1円にもならないんです。

 

好きなことで起業をするのであれば、あなたの好きなことを他人から見て『欲しい!』」と思ってもらえるものでないといけません。

たとえばあなたがいくら釣りが好きでも、延々と釣りをする姿を見せられても1円にもなりませんよね笑

 

釣りが好きなのであれば、釣りを始めようと興味のある人に「初心者でも5分で魚が釣れる方法」など自分が釣りで得た知識や体験を商品化(セミナー、スクール、講座)することが大事です。

興味のある人に「欲しい」と思ってもらって実際にお金を払ってもらえるように、あなたの好きなことを商品としてパッケージングしましょう。

 

[②誰に×何を×どのように伝えるか]

ビジネスで大事なのは結局のところぶっちゃけ「誰に×何を(どんな価値を)×どのように伝えるか」だけです。

 

たとえばあなたが整体で開業をしたとします。

ただお店を開いただけでは競合が多い中で、お客さんを集めてビジネスを軌道に乗せるのはかなり難しいでしょう。

 

【誰に伝えるか?】

まずは『誰に』向けて提供をするのか?

つまり「どんなお客さんに来て欲しいのか?」を明確にしないことには始まりません。

仮に腰痛持ちのお客さんがいたとして「身体に詳しい整体師」よりも「腰痛が専門の整体師」と言ってくれた方が、「この人だったら治してくれそう」と刺さりやすく興味が沸くものです。

 

【何を提供するか?】

次に『何を』提供するのか?『どんな価値』を提供するのか?

マッサージをしてリラックスできる空間を提供するのか、痛みもなく治療をすることを提供するのか、相手にどんな価値を提供するのかを決めましょう。

この「誰に」と「何を」があなたのビジネスの根幹を決めます。

 

【どのように伝えるか?】

そして『どのように』伝えるのか?

チラシを使うのか?ブログを使うのか?

どんな文章を書くのか?それとも言うのか?を考えることです。

 

このときに、よく勘違いしがちなのが『商品の説明をすること』です。

でもお客さんはどんなマッサージかに興味があるのではなく、マッサージを受けたときに何を得られるか(ベネフィット)にしか興味はありません。

マッサージの説明を延々とされるよりも、マッサージを受けることで「〇〇が治る」、「ストレッチできる」みたいに分かりやすくベネフィットを伝えましょう。

 

[③買ってくれそうな人(見込み客)を集めること]

ある有名なビジネスの逸話があります。

 

仮にハンバーガー屋を開業したとして、神様から「ビジネスに必要なモノをなんでも1つだけ与えてあげよう」と言われたときにあなたなら何を望むでしょうか?

どこよりも美味しい肉でも、美味しいオーガニックの野菜でも、キレイな店舗でもなんでもOKだとしたら何を望みますか?

 

恐らく何を望もうとも「お腹を空かせた人」よりも最良の選択肢はないですよね。

いくらハンバーガが美味しくても、お腹がいっぱいだったら食べたいと思わないもの。

でもハンバーガーがそこまでだったとしても、腹ペコのお客さんがいたら買ってくれる確率は断然高くなります。

 

あなたが好きなことで起業して大事なことは「あなたの商品を買ってくれる確率の高い見込み客」をどれだけ呼び寄せることができるかです。

見込み客を多く囲うことができれば、食いっぱぐれすることはないでしょう。

[④集めたあとに信頼関係を作ること]

どれだけお腹が空いていても初めての飲食店に入るのってすごく緊張しませんか?

でも顔なじみのおばちゃんがいる定食屋さんはお店に入るハードルはめちゃくちゃ低いはずです。

ハードルが低いどころか、むしろ行きたいと思うはず。

 

同じ飲食店なのに、「入るのに緊張する」のと「行きたい」と思う違いは何かと言うと「お店とお客さんの間に信頼関係が結べているか」がポイントです。

「味を知っているし」、「あのおばちゃんに会いたいし」、「あのお店の雰囲気が好きだから」など信頼度は高いはずです。

どれだけ美味しくて一流のモノだとしても「信頼関係」や「好き」という感情には叶いません。

しっかりと見込み客をゲットしたらあなたとの間に信頼関係を築くのがめちゃくちゃ大事なポイントです。

 

[⑤「誰から買うか?」が大事]

もしあなたが車を買い換えようかなーと思ったとしたらどっちの営業マンから買いたいと思います?

一人はどんな質問をされても的確に返答をして、完璧なセールストークを繰り広げる営業マンA。

もう一人は何度も会って何度も話したこともある営業マンB。

 

よくビジネスの世界では営業マンAのようになろうとする人が圧倒的多数です。

でも実際にセールスの実績が高いのは営業マンBである確率が圧倒的に高いでしょう。

実際にトップセールスマンは「すごい人」よりも「親しみのある人、コミュニケーションが取っている人」のほうが多いことが分かっています。

 

AIが発達してスキルだけでは太刀打ち出来なくなる時代では「どこ・誰から買うか?」ということの重要性が増してきます。

スキルが高い人やAIにも負けずにビジネスを繁栄させるのに大事なのは、信頼関係を構築して好きになってファンになってもらうこと。

「あなたから買いたい!」と言われるほどお客さんと関係を作ることができて、価値を感じさせることができればなんだって売れます。

あなたから買いたいと思ってもらう工夫をしましょう。

 

[⑥収益を拡大させるコツ]

もしあなたの好きなことを商品化して、見込み客を作ることができ、信頼関係も構築できたとしたらそこそこ儲けるのは簡単なはずです。

でも「今、設けること」と「収益を拡大すること」は別の話です。

 

収益を拡大させる動きをするのであれば、知らなかった人に知ってもらうことが必要になります。

チラシ、ブログ、HP、web広告などで、どんどん認知度を増やす活動をすることも視野に入れることが大切です。

 

[⑦きちんと利益をあげること]

好きなことで起業をして、ある程度お客さんができた頃によくありがちなこと。

お客さんが増えれば増えるほど忙しくて余裕が無くなって休めなくなる。

そこそこ忙しいのにあんまり儲らない、という現象です。

 

なぜこんなことが起こってしまうのかというと、単純に「利益を出す」という発想が乏しいから。

提供している商品のクオリティが高い割に請求している金額が安い人は少なくありません。

 

起業をしてお客さんのために尽くしすぎることがないようにしましょう。

自分の利益を忘れていては、そもそも好きなことで仕事をすることができなくなってしまいますからね。

きちんと利益を作るためには「高額商品」を作ることが大事です。

 

少人数でもいいので高額商品を買ってくれる人がいれば経済的にも精神的にも余裕ができるようになります。

あなたが好きなことを仕事にし続けるためにも、きちんと高額商品などで利益をあげましょう。

 

【好きなことで起業をして失敗をした3つの理由】

この最後の章で「好きなことで起業をするも失敗してしまった3つの事例」について書いてから終わります。

[①いきなり最初から大きくお金をかけ過ぎた]

いきなり最初から大きなお金をかけて起業することは避けましょう。

最初のうちは結果もなかなか出ずに失敗を繰り返すもの。

スタートダッシュから利益が出るというケースは稀です。

 

でも最初から大きなお金をかけて店舗を用意したりすると失敗をすることが許されません。

1回の失敗が命取りになってしまいます。

ですので最初は小さく出来る範囲で始めましょう。

 

特に収益化が立っていないのに従業員を雇ったり、高い家賃が必要とする場所を借りてはいけません。

固定費はあなたのビジネス活動を大きく制限します。

自分で自分の首を絞めないようにしましょう。

 

[②勉強不足]

脱サラ起業をして10年後も継続して続けていられる人の割合を知っていますか?

実は6%

で途中で採算が取れなくなって挫折してしまう94%の人が陥りがちなのが、ビジネスについての勉強不足が原因です。

多くの人が「どうやってやるのか?」よりも「何をやるのか?」だけにエネルギーを注いでいます。

でも、その考えだと成功する確率は非常に低いことは記事の前半と中盤でお話したとおりです。

始める前にきちんと知識をいれて準備してから始めることが大事です。

合わせて読みたい▼

好きなことで起業をする前に準備することはこれ↓

【脱サラ起業の準備で絶対に必要なことって、実は『たった2つだけ!?』】

 

[③売り込みばかりしてしまった]

いくらあなたの用意した商品が素晴らしいものだとしてもセールスや営業ばかりに力を入れていてはいけません。

なぜなら新規開拓での営業は時間と労力とお金を必要とします。

にも関わらず収益は良くて現状維持、もしくは衰退をしていく可能性がとても高いものだから。

 

ぼくも電話営業でひたすら電話をかけまくっていた事があります。

でも、やっぱりリストも2周3周になると、どんどん反応が悪くなってなかなか業績が上がらなくなるのを肌感覚で理解しました。

 

それもそのはず、たとえばですよ。

あなたが服屋に行って服を見ていた時に「これがいいですよ!」と店員さんにゴリ押しで半ば買わされた経験ってきっとありますよね笑?

でも、「人は買わされた」と思うものはストレスを感じるものです。

ですので、また服が欲しくなっても「次もあのお店に行こう」とはなりにくいですよね。

つまり営業ばかりに頼るビジネスモデルにするとリピートや口コミが起こりにくいんです。

 

さらに営業をする相手がいるうちはまだいいんですが、営業相手(リスト)がなくなった時点で急激に衰退をしていきます。

 

営業はタイミング。

きちんと知ってもらって、興味を持ってもらって、信頼関係を構築できた人にしましょう。

初めから強引なセールスをすると費用対効果がとても悪い割に悪い噂も起こりかねません。

合わせて読みたい▼

他にも起業をして失敗した事例についてまとめました↓

【脱サラの『失敗例』と『成功例』から分かるリアルな生活4選!】

 

【まだ、「え?好きなことでほんとにお金にできるの?」ってぶっちゃけ思ってません笑?】

「好きなことでお金を稼げたらいいな…」って思いますよね。

好きなことを仕事にして、更にお金にも困っていなかったらめちゃくちゃ幸せそうじゃないですか?

でも実際にそれができている人は、さっきも言ったように6%。

 

ちょっと待って!だからって諦めないで欲しいんです。

さっきはきちんと行ってなかったですけど、実はこのデータにはトリックがあるんですよ。

 

実は失敗する94%の人が「何をしたらいいのか?」や「どんな職業がいいのか?」という「何をしたら?」という考え方でいること。

成功する6%の人は「何をするか?」よりも「ビジネスを軌道に乗せるための本質的なこと」を知っているということです。

 

つまり好きなことを仕事にするときに押さえておかないといけないのは「好きなことを続けられるためのコツ」ということです。

まぁ、好きなことを続けるために必要なのはキレイ事抜きにして「お金」ですよね笑。

もう少し言うと実は「好きをお金に変える方法を知っている人が6%しかいない」ということなんです。

 

ざっとまとめると「好きなことを続けられるのコツ」さえ知っているだけで、6%の仲間入りが出来る確率が限りなく高まります。

逆に「続けられるコツ」を知らなければ94%どころか限りなく100%に近い確率で失敗をするでしょう。

 

そこで今回は好きをお金に変える「大事なポイント」と、ぼくが起業して軌道に載せる中で得た「経験やノウハウ」を全てつぎ込んで本気出してE-bookを作りました。

 

しかも、無料で。

 

正直なところ、E-bookの内容は実際に2時間29,400円の講座でもお伝えしていることなので、コスくて申し訳ありませんがダウンロード数には限度設定をしてあります。

 

今のうちにゲットして好きなことを仕事にして幸せなライフスタイルを作ることに是非お役立て下さい。

書いてある内容を理解しもらえれば、好きなことをしても食いっぱぐれする確率はかなり減ると思います。

 

それらを余すところなく身近な例を使って解説していきますね。

お楽しみに(´∀`)

【文中まとめリンク】

【脱サラ起業の準備で絶対に必要なことって、実は『たった2つだけ!?』】

【脱サラの『失敗例』と『成功例』から分かるリアルな生活4選!】

 

まとめ▼

・好きなことで起業をするときに誤解されやすいこと

①「好きなことよりも儲かることをしろ」と言われる。

⇒儲かることは流行り廃りがあるので注意が必要。

⇒儲かることでもモチベーションが湧かないものはやっても成功しない。

②「好きなことで起業をするなんて甘いよ」と言われる。

⇒好きなことを仕事にしていないひとからの妬みなので無視する。

⇒単純にどうしたら「好きなこと」を「お金」に繋がるのかを理解していない人の発言なので無視する。

・好きなことで起業をするメリットとは?

①幸福度が高い。

②人に影響を与えやすい。

③ファンを作りやすい。

④ファンが固定化すれば儲かりやすい。

・好きなことで起業するデメリットとは?

①初めのうちは珍獣を見る目で見られる。

②ビジネスのことを理解してない場合は全く儲からない。

・好きなことで起業をすることに向いている人の4つの特徴とは?

①高い視点で物事を考えられる人

②会社のつまらない仕事を続けて後悔したくない人

③人よりも少しでも情熱を傾けられることがある人

④パクリ上手で本質を理解することができる人

・好きなことで起業をするなら絶対に知らないといけない7つのこととは?

①相手に欲しいと思ってもらうこと。

②誰に×何を×どのようにつたえるか。

③買ってくれそうな(見込み客)を集めること

④お客さんを集めて信頼関係を構築すること。

⑤「誰から買うか」が大事な時代になる。

⑥収益を拡大させるコツ。

⑦きちんと利益をあげること。

・好きなことで起業をして失敗した3つの理由とは?

①いきなり最初から大きなお金をかけ過ぎた。

②勉強不足。

③売り込みばかりしてしまった。

 

 

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