こんにちはーkenです。
「人生逆転したい!」とか「やり直したい!」と考えている人は少なくないと思います。
でも中には「何をどうやったらいいか分からない!」ってブチ切れしている人もいると思いますので
今回はぼくが知っている人の中で一番大きな人生大逆転劇を経験したY・Kさんのモデルケースを紹介します。
今回の記事は
「人生逆転したい人」、「人生逆転劇を知りたい人」に向けて書きました。
「人生逆転したい!」と思ってない人でも参考になることは多いと思います。
ぼくもかなり勉強にさせて頂きました。
では早速見ていきましょう!
【毎月30万円の返済…借金地獄からの人生大逆転を遂げたY・Kさん(男37歳)のケース】
Yさんは新潟の片田舎に住むどこにでもいる様な20歳のフリーターでした。
「人生このままじゃ嫌だ」と思いながら悶々とした毎日を送っていました。
[人生逆転劇その1…時間が停まったように感じる毎日…]
Yさんは中学生の頃が成績優秀でした。
親が教師だったこともあって大学の進学を見据えて高校は偏差値60以上もある進学校に入学。
…にも関わらず
高校3年生の受験シーズンにマンガの『美味しんぼ』にどハマリしたことがきっかけで進学先を大学から通称「辻調」…
辻調理師専門学校に進学することを決定。
専門学校を卒業するYさんが20歳のとき。
友人は皆大学でキャンパスライフを楽しんでいる中、Yさんの中の「美味しんぼブーム」が冷めて特にやりたいこともなく
地元新潟県でコンビニで時給820円でアルバイトをしながらフリーター生活を送っていました。
Yさんは「このままずっと時間が過ぎていったらどうしよう…」という漠然とした不安の中で毎日を過ごしていました。
「就職しようか…資格を取って手に職をつけようか…」
自分の進路の選択肢に迷いながらズルズルと6年が経ち…
「自分はこのままフリーター生活するのは嫌だ!」と26歳のあるときに急にスイッチが入り情報収集を真剣に行いました。
それから3ヶ月もの間、情報収集で転職イベントに出かけ、先輩や友人に人生相談に乗ってもらっていると…
あるときYさんに転機が訪れました。
それは相談していた友人から
「人生経験が豊富でビジネスの話も色々教えてくれる」という紹介で知り合ったHさんという男性。
Hさんは熱い雰囲気の松岡修造さんの様な男性でした。
[人生逆転劇その2…初めて与えられたチャレンジの機会]
Hさんに会って「これからどうしたらいいか分からない!」、「もっと社会に出て活躍したい!」と熱弁するYさん。
一通りYさんの話を聴いたあとでHさんはボソっと
「一度、本当に人生のチャレンジをしてみないか?」と提案しました。
Yさんは具体的な話を聞くためにHさんに質問攻めをしていると話が進むにつれ
Hさんの正体はアリコ(現メットライフ)生命の保険営業のマネージャーということが分かりました。
コンビニのアルバイトしか社会に触れるきっかけがなかったYさんにとっては
自分がまさか営業の道に進むことは、その当時全く予想していませんでした。
でもYさんにとっては漠然とした不安のある様な感覚で生きるのはもう懲りごりだったので
2つ返事でYさんは営業の世界に飛び込むことに決めました。
入社してからというものの根が真面目な性格のYさんは仕事に没頭しました。
Yさんはロケットスタートで毎日朝早くから夜遅くまでひたすら営業で駆け回りました。
そして入社して2ヶ月経ったとき…
ふとオフィスの壁に貼られている営業成績グラフを見ていると支店でトップになっていることに気づきました。
その後も毎月営業成績がグングン伸びていき
Yさんは同時期に入社した保険募集人の中でも全国トップの営業成績を残したことで『特別新人賞』をゲットすることになりました。
今までたまにする贅沢といえば焼肉を食べてテレビゲームのソフトを買ってきて没頭することくらい。
しかし営業の世界に飛び込んでトップの成績を達成して手にしたお金はYさんが今まで手にしたことがない金額でした。
一瞬訪れた人生の春を謳歌していたYさん。
でも、その頃から実は人生の下り坂に入っていたことに当時は気づいていませんでした。
【人生の好転ポイント】
①変化を求める行動が出会いを生んだ
人生を変えたくても何も行動しなければ現状は変わりません。
Yさんはこのままの延長線上の未来を変えるために、具体的に情報収集を始めたことで大きく運命の歯車が動き出します。
まずは方向が定まっていなくても動き出してやってみることから始めることが大切です。
動き始めることで急に色んな情報が入るようになります。
Hさんとの出会いがYさんにとっては大きな転機となる出会いになりました。
変化を求めて行動すれば、そのときに必要な情報はちゃんと入るようになっているものです。
②フットワークが軽くできることにすぐ打ち込んだ
仕事でもすぐにやった、というのがとても大きなポイントです。
というのも
人生が上手くいく人はとにかく行動します。たくさん打席に立ちます。
やってみてダメだったら失敗したら「経験という情報」を武器にして改善を重ねます。
だからどんどん上手くなっていくので必然的に結果も出やすくなります。
反対に人生が上手くいきにくい人は行動する前からあれこれ考えこんでしまいます。
さらにはやってもいないのに自分ができない理由を探してなかなか行動に移しません。
「行動」は大事ってどこでも言っていますが、ほんと大事です。
まずは動いてみましょう。
[人生逆転劇その3…つかの間の人生の春に現れたAという男がきっかけで…]
Yさんが人生の下り坂に突入するきっかけになったのは
同じ新潟支社にいた先輩営業マンであるAという男性でした。
Aは新人賞を獲得して支社長にもチヤホヤされているYさんが気に入らなかったのか
以降は「調子にのるな」と言わんばかりの高圧的な態度でYさんに接します。
Yさんは素直な性格の持ち主だったので
「営業の世界は縦社会で厳しいもの」と受け入れてAの話を聞いていました。
AはYさんに対して「営業マンたるものはこうあるべき」という持論をいつも口にして
Yさんに対して行動や持ち物、考え方を徐々に強制していきました。
そしてAのいいなりになり不思議な上下関係が出来上がっていました。
[人生逆転劇その4…〇〇を購入することで人生初の転落を経験…]
Aの支配は日を追うごとに徐々にエスカレートしていきました。
初めのうちは「営業は見た目が大事」くらいの
「お客様に会うときは髪型を整えてきれいな靴を履け」というアドバイスはYさん自身も納得がいくものでした。
しかし…
アドバイスの内容がどんどん「営業は勝ち負けの勝負の世界」という方向性に変わっていき
良いスーツを来て高級ブランドのネクタイを着用することをYさんに強制するようになりました。
Yさんの売上はAには全く関係がない、のにです。
挙句の果てには「エリート営業マンは高級車にのってナンボ」という持論を語りだすようになりました。
Aの持論の中身はこうです。
「芸人だって背伸びしたところに引越しするという話があるだろ。
この家にずっと住み続けるために頑張らないといけないという気迫で仕事に打ち込めるもんだ。
保険屋にとってはそれが車だ。
車は客にも見られるしいい車を見せることでナメられることもない。保険の世界はこういうもんだ。
実際におれもベンツを買ったんだしお前はBMWを買え!」という内容のもの。
根が真面目で素直なYさんはAの言い分を刷り込まれて
「次のステージに行くためには高級車は必要なのか…」と徐々に思い始めとうとう1000万円以上もするBMWを購入することに…
しかしちょうど車が納車された頃…
Aに言われたように「心機一転してこれから仕事に身を入れよう!」と気合を入れだした頃から
急に仕事で結果が出なくなっていきます…
営業の仕事が頭打ちになった原因は明白でした。
Yさんには見込み客が全くいなくなったのです。
今までYさんは手当り次第に知っている人に連絡をしてアポイントを取り付けていました。
つまり成約しよとも断られようともどんどん手持ちのリストがなくなっていきました。
もちろんセールスがいくら上手でも、興味を持って会ってくれる人がいなければ仕事のしようがありません。
Yさんに徐々に焦りが募って顔が強ばり余裕がなくなっていきました。
しかし、そこに容赦なく追いかけてくるBMWのローン…
傍から見ると「売ったらいいのに」と思うもの。
でもYさんにはBMWを購入してお客様や知り合いに見せびらかしていたのでメンツがありました。
それに加えてAの刷り込みで「車の存在が営業成績に影響する」とYさんは思い込んでいました。
更に車を手放すことで「更に上手くいかなくなるのではないか」と怖く感じていました。
他人からどう見られるかだけを気にして車を手放すこともできずに徐々に毎月のやりくりが火の車になっていきました…
【失敗ポイント】
①セールスを覚えるものの見込み客を作る重要性を理解していなかった
いくらセールスが上手でも目の前にセールスをする相手がいなければ技術は何の役にも立ちません。
そのためにはお客さんを追いかけるよりも「見込み客を作ること」がとても大切です。
②自分の感覚に忠実じゃなかった
YさんはAに認められようと必死でした。
しかし「人に認められる」ことにエネルギーが注がれているということは「自分は認められていない」と思っている状態です。
つまり、自分の価値を自分で0だと思っている状態ともいえます。
そうなると自分の判断が正しいと思えないので、誰かに依存しやすくなります。
「依存」すると「支配」する人をつくります。
自分の感覚に忠実になれないときは自分の力が発揮できることはありません。
③どう見られるかだけを気にしていて収拾がつかなくなった
人生が上手くいかなくなる多くの原因になるのは「他人からの目」を気にすることです。
本当は自分では望んでいる状態があるものの「どう見られているか」を気にして不利益になることを続けてしまうことはよくあります。
人からどう思われるかを気にすると人生が上手くいきにくくなるので注意です!まじで!
[人生逆転劇その5…借金地獄に悩む日々…]
Yさんは焦りから更に仕事が上手くいかなくなり月収は10万円ほどに落ち込みました。
その一方で毎月の車のローンの返済は11万円…
更に光熱費や営業の交通費などもろもろの経費がYさんの収支を圧迫しました。
その頃からYさんが駆け込み寺のように利用したのが…
消費者金融でした。
ダメとは分かってはいましたが財布の中は常に1000円以下…
毎日のやりくりがどうしても回らなくなったことがきっかけで「一回だけ」という気持ちで利用したのがきっかけでした。
しかし消費者金融を利用するたびに毎月膨れ上がっていく借金額…
毎回「もう絶対に使ってはダメだ…」と思いながらも
何度も何度も消費者金融を利用してしまう自分をどんどん嫌いになっていくようになりました。
この頃からは仕事にも全く身が入らなりどんどん上手くいかなくなりました。
Yさんは一人になると絶望と恐怖が襲いかかるようになりました。
この頃から夜もあまり眠ることができず、どんどん絶望と恐怖が募り…
Yさんの人生はどんどん悪循環をするようになっていきます。
Yさんはうかつに購入してしまった高級車を見るたびに吐き気をもよおすまでになり
やっとそのタイミングでBMWを手放すことを決意しました。
しかし毎月の車のローンの支払いの11万円はなくなったものの
消費者金融からの借金返済額ですでに焼け石に水という状態…
精神的にも参ってしまってYさんは引きこもり状態になってしまいました。
しかし電話が鳴るたびに借金の督促だと思ってしまって気が休まらなかったので
毎日近所の公園へ行って朝から晩まで丸一日時間を潰すことが日課になりました。
あるときにYさんは「このまま死のう」と思って自殺の仕方を調べましたが
いざとなると怖くてなかなか自殺することもできず…
自殺すらできない自分が情けなくて家で一人で大号泣したときに
ふと「本当に一回死んだと思って、もう一度ゼロからやってみよう」と思いました。
そこでまずやったことが借金の精算。
Yさんはその頃には多重債務者のブラックリストに載っており、これ以上お金を貸してくれるところはありません。
この時点で毎月の返済額が毎月30万円を超えていました。
とはいうものの借金の存在が活動の選択肢を狭めていたのも事実。
そこで借金になんとかケリをつけるために借金返済に詳しいコンサルタントを探すようになりました。
そこで一人の情報発信が目に止まるようになりました。
それは債務相談の専門コンサルタントの「たちばなはじめ」さんという方でした。
合法的に借金を帳消しにする方法があることを知ったYさん。
すぐに債務相談のコンサルタントに直接話を聴きに行くことに。
そこからコンサルタントの指導のもと言われたことを忠実に行動して借金にケリを付けたYさん。
それからYさんがとった行動は意外なものでした。
そしてその意外な行動が功を奏しました。
【好転ポイント】
③借金の仕組みや原理原則を理解した
どんなことでも物事が上手くいかなくなる理由は「情報の差」であることがほとんどです。
気合や根性よりも「何をしたらどうなって…」、「次に何をすればいいか…」を知っていることの方が100倍大事です。
④知っていることを行動に移した
多くの人は「知っていること」で「分かった気」になります。
「分かった気」になると「出来た」と錯覚しやすくなります。
これが「いい話を聞いた」というだけで行動をしない人の頭の中です。
知っていることは実際にやらないと全く何の役にも立ちません。
債務相談コンサルに言われたことをきちんと行動に移したことで劇的にYさんの状況は好転しました。
[人生逆転劇その6…一念発起して起業!V字回復!]
これから先も新潟県で保険営業の仕事をしていても
今までの人生の延長にしかならないと感じたYさん。
とはいうものの
フルコミッションの営業の世界を経験したYさんにとって
就職して安定的な仕事をするということには物足りなさを感じていました。
これからどうやって生きていこうかと考えていた末に
Yさんが出した結論は「起業」でした。
勤めていたアリコ生命に辞表を出し、自身で保険代理店を開業。
目先の食う手段として経験を活かしての保険営業をするものの
頭の中は自分でビジネスを起こすことにいっぱいでした。
しかし新潟では入ってくる情報に限りがあると思ったYさんは「情報」と「刺激」を求めると同時に
人生のリスタートという意味も込めて、誰ひとり知り合いのいない東京に行くことに決断しました。
まさにカバンひとつで東京に来て
フェイスブックを使って面白そうなイベントがあれば積極的に顔を出して人生の転機を伺っていました。
そんなある日…
Yさんが出会ったのが
アフィリエイトで得たお金とノウハウを元にして起業したIT系の社長のOさんでした。
O社長から
「自分が欲しいと思っている属性(お客さんの層)からアクセスの集まるサイト作りの極意」を教えてもらったことで
Yさんの仕事観に革命が起きました。
保険営業時代は時間と体力と経費を使ってお客さんを探し回っていましたが
「サイトを作るだけで寝ている間も自動的にお客さんを集客できる!」ということに感動したYさん。
そこで保険屋さんのお客さんですらインターネットで集客できることを知ったYさんが決断したことは
「保険営業から完全に足を洗うこと」でした。
Yさんが考えたのは「お客さんを集める役割」に徹して
集まったお客さんを「各地にいる保険屋さんに紹介する」という立場を取った方がビジネス的に面白いと判断したから。
保険営業で「自分で営業をする」という視点から「専門家のために集客をする」というビジネスに方向転換しました。
そして保険屋時代に培った持ち前の営業スキルで
顧問先をどんどん開拓して毎月のお金が安定的に回りだしました。
そしてYさん自身も借金で困っている人に対して
債務相談に特化した資金繰りの方法を
「元多重債務者が語る実話強烈な法人資金繰り改善法~毎月30万円の返済を1日で0に~」という情報コンテンツにしてビジネス化していきました。
Web集客による毎月の顧問料と情報コンテンツの販売でYさんは
地獄の借金生活からV字回復を果たしました。
しかし、そのV字回復激も
たった2年で終ることになるとは当時のYさんは思ってもいませんでした…
【好転ポイント】
⑤人生を変えるのに必要な3つを全てを行動に移した
人生に大きな変化をさせるには
「付き合う人を変える」か「住んでいる場所を変える」か「今やっていること(仕事)を変える」の3つしか方法はありません。
Yさんはその3つを同時に行動に移しました笑。
今までうまくいっていた「営業」というパターンを思い切って手放したのです。
Yさんにとって手放したものが大きかった分、今までよりも大きなものを手にすることができました。
⑥アイデンティティを変えたことでステージが変わった
Yさんは「営業マン」から「起業家」としてアイデンティティを変えたことでステージがかわりました。
今までは「自分が契約を取る」という1馬力の発想でしたが
「全国にパートナーを作って案件を振り分ける」という発想に変わったことでビジネスの視点が高くなりました。
ステージの変化が一気にビジネスに好転をもたらしました。
⑦相手の困り事を解消することをビジネスに繋げた
Yさんは今まで保険営業をやっていたからこそ、保険屋さんが一番苦しんでいることがリスト集めだということを知っています。
新たに仕入れたサイト作りの知識を活かして、保険屋さんをお客さんにすることでビジネスに幅を持たせることができました。
⑧ただ「相手よりも少し詳しく知っているだけのこと」できちんとお金を受け取った
多くの人が「起業」や「ビジネス」と聞くだけで「自分には無理」とか「難しそう」と思いがちです。
だけど素人であるお客さんよりも少し知っているだけのことが十分に価値があってビジネスになることを多くの人は知りません。
Yさんは自分が多重債務で苦しんで改善した方法を情報コンテンツ化して販売してビジネスに繋げました。
[人生逆転劇その7…二度目の転落人生…お金が全くなく生活ができなくなった]
YさんのV字回復に陰りが出てきたきっかけは「Googleの検索順位の変更が起こったこと」が発端でした。
今までアクセスが集まっていたサイトに急にアクセスが集まりにくくなり
今までお付き合いしていた顧問先との契約がどんどん打ち切られるように…
更に今まで獲得していたサイト閲覧者のリストを上手くビジネスに活用するノウハウもなかったので
ビジネスに急激にブレーキがかかるようになりました。
Yさんはビジネスが落ち込んだタイミングで結婚も控えていたので
夫婦ともにこれから先どうやって生活していくかも分からず途方にくれていました。
今まで住んでいた東京のマンションからも引越しして
家賃の安い埼玉県のファミリーアパートに引越しし何とか食いつなぐ状態が続きました。
「契約打ち切りをしたい」とYさんにメールが届くたびに
「これでまた収入が減る…」と重く暗い気持ちで顧問先に足を運ぶ日々を過ごしていた時。
予想もしていなかった意外な人から一言で光明を刺すようになりました。
【失敗ポイント】
④一つのビジネスだけに依存していた
ビジネスの世界にはふとしたことでチャンスになったり、逆にピンチになることも多々あります。
一つのビジネスだけに頼っていると不測の事態が起こった時に対処ができなくなります。
常に変化することや先の構想をもっておくことは大切です。
⑤ビジネスの基礎的なことを知らなかった
ビジネスの世界で結果を出すためにはビジネスの原理原則をきちんと理解することが必要不可欠です。
実は世の中の多くの営業会社ではセールスの仕方を研修しても、「どうやったら売れるのか?」というビジネスの原則やマーケティングを教えてはくれません。
セールスは目の前のお客さんから契約を挙げる技術で短期的な結果を出すためには必要ですが
長期的にビジネスを軌道に乗せるにはビジネスの原則的なこともきちんと把握しておきましょう。
当時のYさんはセールスができてもビジネスを知らなかったので失敗をしました。
[人生逆転劇その8…二度目の人生逆転劇!W字回復を遂げたYさん]
本来ならば契約を打ち切られるためだけに企業に足を運んだYさんが
元取引先の社長から聞いたある一言がきっかけでYさんはW字回復を遂げることになります。
契約の打ち切りのためのやり取りを経て、元取引先の社長から言われた一言とは…
「自社でHPやメディアを持っているんだけど…更新作業や文章作成を社員が誰もやりたがらなくってね…みんな忙しそうだし…
だからといって顔の見えない人にネットでアウトソーシングをしてもクオリティに難があるんだよね…」とのこと。
今までサイト作成で死ぬほど文章を書いてきたYさんにとってはHPの更新や文章を書く事なんて朝飯前でした。
Yさんは契約を打ち切られると同時に「あの…因みにその仕事ぼくできますけど…」とポツリ。
社長さんからしたら今まで膝を突き合わせて一生懸命に仕事に打ち込んでいるYさんを知っていたので
二つ返事で仕事を依頼することに。
Yさん個人が直接会社と契約関係を結び好きな時間、場所で原稿を書き上げて生計を立てています。
空いた時間にビジネスの原則を学んだYさん執筆活動をする傍らでネットビジネスで仕掛けを作って軌道に乗るようになりました。
以上、ぼくの友人Yさんの人生山あり谷有りの人生逆転劇でした。
Yさんの人生からは多くの教訓があります。
正直、知っておけば経験しなくていい失敗もあります笑
あなたの人生のショートカットにお役立ちするのであれば、Yさんのエピソードを頑張ってまとめた甲斐があります笑
是非、役立たせてガーッとイイ感じにいっちゃって下さいね!
そして最後に人生を好転させるのには「行動が大事!」とよく思われがちですけど、実は行動よりももっと大切なことがあります。
【好転ポイント】
⑨人のご縁を大切にした
情報もお金も運も運んでくれるのは全て人を介してです。
ビジネスを通じて知り合った人をビジネスの関係だけではなく、大切に接していたことで意外なところ救いの手をくれる場合はほんとによくあることです。
ご縁があった人との関係を大事にすることが、あなたの人生を逆転するための大事なポイントです。
【人生の質を向上させるのに必要なのは実は行動じゃない!?その真相とは?】
あなたの人生を好転させるためには、大切なことを知っておかないといけません。
それが何かと言うと「自分が『本当に』望んでいること」を知ることです。
にも関わらず闇雲に行動を重ねていませんか?
「自分が『本当に』望んでいること」を知るということは実は心理学的なアプローチなんですが、このことを知っておくだけで人生で起こるほとんどの問題が「解決される」か「気にならなく」なります。
もう少し詳しく言うと
ほとんどの人が「自分が本当に望んでいること」ではなく、「目の前の問題」にばかり意識を向けて同じことを繰り返しています。
あなたも
・お金の問題から抜け出したくても、いつまでも抜け出せない…
・いつも似たような支配的な人が現れて自分の人生が振り回されている…
・「人生がいい感じに進んでいる!」と感じても、いつもいいところでうまくいかない…
みたいに人生の中で似たような問題を繰り返していることに心当たりがありませんか?
ではなぜ「問題を繰り返す」ことから抜けることができないのか?
少しそれっぽく言うと目の前の問題というのは「葛藤」から生まれています。
たとえば
「お金を稼ぎたい!」というのと「お金を稼げない…」とか
「嫌な人に会いたくない!」というのと「どこに行っても嫌な人が現れる…」などの葛藤です。
大小あれど、これが「問題の正体」です。
でも「問題」を辿っていくと実は「あなたが本当に望んでいること」を叶えるために起こっているのです。
この場ではとても大まかな表現になるんですが、たとえばですよ。
「お金を稼ぎたい!」というのを叶えることで、あくせく働かなくていいので「時間が増える」という深いところで願っています。
一方で「お金を稼ぐことができない…」ことが叶えることで、ピンチになって家族や両親がもっと協力して助けあえるとも感じています。
そして、家族が協力して助け合うことで深いところでは「時間が増える」という望んだことを叶えようとしてくれているんです。
だから、この場合「お金を稼ぐ」とか「稼げない」という問題ばかりにフォーカスしていると、いつまで経っても問題が消えることがありません。
どちらも「時間を増やす」のを叶えてくれているために起こっていて、切り口はどちらだっていいんです。
でも、逆に「時間を増やす」という本当に望んでいることにフォーカスをすれば問題が起こる必要性がなくなってしまうので、ほどなくして解決されます。
ですので「今よりあなたがもっと人生の質を向上させたい!」と少しでも思っているならば、自分が本当に望んでいることを分かっておく必要があります。
でもそのためには、ある程度は心の仕組みを理解しておかないと、たどり着けません。
ぼくは個人セッションなどで今までに(数はあまりちゃんと数えていないですが)300人以上の方のコンサルをしてきました。
その経験からどんな人にでも共通し、最低限分かっておくだけでも人生の質が格段に向上するポイントや仕組みをピックアップしてみました。
それを1日1分で読める内容で9回のメール講座にしてまとめました。
今後、このブログだけではなくて他でも様々な情報収集する際にもかなり活用できる内容です。
「人生の質を向上させたい!」と考えて、はるばるこの記事に来てここまで読んでくれたあなたに特別にプレゼントします。
しかも、無料で。
正直なところ、実際に有料で1時間あたり最低でも29,800円以上の講座やコンサルでもお伝えしている内容です。
ですのでコスくて申し訳ありませんがダウンロード数には上限設定をしてあります。
今のうちにゲットしてあなたの人生を格段に飛躍させる土台作りのために是非お役立て下さい。
書いてある内容を一通り読んで消化していくと、恐らく問題に感じていることがどんどん解決されたり人生の質が向上させることができます。
それらを余すところなく身近な例を使って解説していきますね。
お楽しみに(´∀`)
【文中リンクまとめ】
【営業の「コツ」と「永遠の課題」を元トップセールスマンの社長が教えてくれた】
【起業にアイデアは必要ない!?アイデアよりも圧倒的に大切なこと5つ】
【自分らしく生きたい人以外は読まないで!自分の人生をスタートさせる5つのコツ】
【脱サラして失敗しないために絶対に知っておくべき4つのこと】
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【成功者は努力家とは限らない!?「怠け者」でも成功する人の10の共通点とは!?】