こんちは。kenです。
あなたは「自分らしく生きること」について考えたことってあります？
ぼくは多くの人と話す機会があるんですけど
時間を重ねるごとに「自分らしく」ってことを考えている人って増えているなーというのが肌感覚で感じることです。
でも、実際には
「自分らしく生きる、ということがどういうことなのか分かんねーよ」という意見や
「自分らしい人生を送ることなんて理想論なんじゃない？」という声も少なくありません。
ぼくも「自分らしく生きるって何だろう」と模索していた一人です。
脱サラして独立したり…
（ええ、一時期は盛大に失敗しましたけど笑…）
はたまた生き方について考えたり…
まぁ、今ではなんだかんだ色々ありながらも「自分らしく生きること」がある程度出来るようになりました。
今回の記事は
「自分らしく生きたい人」、「自分らしく生きるということが、どういうことか分からない人」に向けて書きました。
目次
【自分らしく生きるのに必要なことって？】
「自分らしく生きること」を追求するなかで、通れない課題があります。
それが自分らしい人生観って結局何よ？
ってこと。
とはいうものの
ざっくり「自分らしい人生観を持とう！」って言われても何から手をつけたらいいか分からないもの。
それは「世界を平和にしよーぜ！」と言っているくらいボンヤリしたことに感じることだと思います笑。
いったん「良い・悪い」、「正しい・間違ってる」ってのは横に置いて
自分らしく生きるのに必要な人生観を持つのに、大きな影響を及ぼすポイントが5つあります。
一人で悩むよりも、ぼくの体験談をお伝えすることで何かお役に立てればいいかなと思います。
それでは見ていきましょう！
①[あなたが自分らしく生きる上で超ジャマになっている「〇〇の目」]
多くの人が「自分らしく生きる」ことを決意しても、実現を困難にさせる悪いクセがあります。
それが『他人からの目』を気にしてしまうこと。
これを1番初めに書いたのにも訳があります。
この『他人からの目』から開放されることが出来れば、「自分らしい人生を生きること」はそんなに難しいことではないと思います。
それくらい大きな課題です。
要は「嫌われるんじゃないか」とか「他人からどう思われるんだろうか」ということを一切気にせずに
自分が本当に望んでいることを実行することができるかということです。
たとえばですよ。
もしあなたが、正直苦手だなーって思っている人から「今度、ご飯行こうよ」って誘われたとします。
そのときに、あなたは「超行きたくない！」って思ったとしますよ。
そのお誘いに断れますか？
ここで「悪いから…」って食事に行ってしまってたらブブッーです。
多くの人が「誘ってくれた人に悪いから…」とか「嫌われたら嫌だから…」という理由で食事に行っちゃいがちです。
でもそれは「自分がどう思っているか」とういうことよりも「他人からどう思われるか」を重視していることになります。
つまり、「他人からの目」を気にしていて、自分の意思を後手に回した判断基準になってます。
自分らしく生きるのであれば何よりも、まず自分自身を1番に大切にすることから始めましょう。
親や兄弟やパートナーよりも、まず真っ先に自分を満たすことがとても重要です。
自分らしく生きている人のほとんどの人が
「他人からどう思われるか」ということよりも、自分が望んでいることを大切にしてあげられる人です。
そして、どんなに周りから嫌われても自分自身のことを認めてあげている人です。
さて、あなたは本当は行きたくないなーと思っているお誘いをちゃんと断っていますか？
②[損得勘定で選ぶほど、逆にあなたの人生がもったいないものになる!?]
もし、あなたに彼氏や彼女がいるのであれば、今も付き合っているのはなぜですか？
もし、あなたが今お仕事をしているのであれば、どんな理由でやっていますか？
「自分だったらこれやるよねー（自分ならこの人と付き合うよねー）」とか
「自分が今やりたいことだから（好きだから）」という理由でしょうか？
でももし、そうじゃないなら
それって「一緒にいやすいから」とか「慣れたから」という理由じゃないですか？
いろんな条件を考えて「手離すのがもったいないから」という理由だけで選んでないすか？
つまり『損得勘定』でものごとを選んでいないでしょうか？
あなたが「もったいないから」という理由だけで今も手放せずにいる状態というのは
同時にあなたが「本来の自分であれば選ぶべきこと」を選択するチャンスを失っているってことです。
あなたが本当に好きな人といるよりも
顔がよくてお金があって身長が高いからっている理由で選んでないすか？
あなたが本当にやりたい仕事よりも
給料が良くて大企業だからという理由で選んでないすか？
あなたの時間や余裕といったスペースには限りがあります。
そのスペースを「もったいないから」という理由で色んなものを詰め込んでいたら
あなたの人生がもったいないものになるから注意しないといけません。
③[この世界は『願ったこと』ではなくて『〇〇〇〇〇こと』が実現する]
神社で必死にお願い事をしたのに、何年経っても実現しない！
と思ったことはないでしょうか。
でも力を入れてお願いしたことが実現しないのには理由があります。
それはぼくたちが生きているこの世界というのは
思考であなたが『お願いしたこと』よりも
その願い事の奥にある『あなたが深いところで信じていること』が現実に叶い続ける性質があるから。
たとえば
必死に「モテたい！」って願ったとします。
でもその「モテたい！」と願うのは「自分はモテないから」ということを信じているからです。
つまり「あなたがソレがあったらいいのに！」って思っていることの裏には
あなたが「自分にはソレがない」と信じているってことです。
「○○が欲しい！」とか「××があれば…」みたいに「ない」ことにフォーカスしているときは
あなたが不足感や欠乏感を感じている証拠です。
そして
不足感や欠乏感を感じている時っていうのは
「自分の価値はゼロ」、「今の自分のままじゃいけない」って感じているときでもあります。
自分の価値がゼロかマイナスくらいに思っていると
ソレを手に入れて穴埋めして自分の価値を大きくしようという心理が働きます。
この「何か足りないなー」と感じている心の穴を
知識、技術、お金、権力、モテること、賞賛…で埋めようとしていませんか？
ええ、何を隠そう
ぼくがまさにそうだったので埋める気持ちはよく分かります(笑)。
だけど「ない」と信じていることは手に入らないもの。
一時的に手に入ったとしてもすぐに出ていってしまうことでしょう。
まず「ない」方向にフォーカスするよりも
今の状態でも「ある」方に意識をシフトしていくのをオススメします。
「ある」方を意識すると脳みそも「あ、あるんだ」って良い勘違いをして「ある」という証拠を見つけるようになっていきます。
これは科学的にも二重スリット実験で証明されています。
フォーカスするところを「ない」から「ある」に変えてみるところから始めてみるのはとてもオススメです！
④[あなたの課題をクリアしない限り自分らしい人生はスタートしない!?]
ある男性は過去に「成功」しようと頑張っていました。
男性は頭の中の思考では「稼ぎたい！」ということに意識を向けていました。
でもその男性は自分の思考では気付かない深ーいところで「このままの自分じゃダメだよなー」って「無価値感」を感じていました。
だから無価値感を埋めるように
その男性は「稼いで認められる」ということを強く望んでいました。
でも実はですね。
まさか本人は無意識で「自分は認められるために頑張っている」なんて1mmも思っていません。
でも無意識の力は非常に強く「認められたい！」が叶う状況を作り続けます。
要は認められない・稼げないという結果が続きます。
ではなぜ「認められるために頑張っている」ということに気付くことができ
そこからはウソのようにお金を稼ぐことが出来るようになりました。
大きなポイントは自分が「自分のことを無価値と感じているから、認めれれるために頑張っている」ということに自分で気づいたことです。
ではその男性はなぜ自分の無意識けたのでしょうか？
男性はあるとき同じようなタイプの人が、自分の前に現れ続けていることに気づきました。
その男性の前に現れ続ける人というのが
「自分の無価値感を埋めようと頑張っている人」でした。
それは「バイト先の社長」や「会社員時代の上司」や「ビジネスパートナー」など
タイミングと状況と人を変えて同じような役割の人が現れていることに気づきました。
ちょっと話は寄り道しますが
「その色って藍色だよね」って分かるってことは「藍色がどんな色なのか」を知っていることが必要ですよね。
ってことは
目の前の人に「めっちゃ無価値を埋めようと頑張ってる人だ」と思うってことは
自分が「めっちゃ無価値を埋めようと頑張っている」という情報を持っていないと気づけないんです。
男性は目の前の「無価値を埋めようと頑張っている人は自分だ」ということに気付いて受け入れました。
そして「認められるために頑張る」というずっとハマって繰り返しのパターンが終わりました。
男性にとって「無価値感」というのは今回生まれてきた世界でクリアすべき課題だったんです。
あ、もうお気づきだと思いますが男性というのはぼくのことです(笑)
ぼくにとっての「無価値感」みたいな課題は誰にだって持っているものです。
課題は生まれる前に「この課題クリアできるかなー」って自分で設定しているんですね。
この自分で設定してきた課題に気付いてクリアしない限り
ずっと「課題に気づけよー」という意味で無限ループで同じ様な人が現れて同じような出来事が繰り返されます。
課題を見つけてクリアない限りあなたが本当に望んだ自分らしい人生はスタートしません。
注意深く見てみてください。
〈自分が持っている課題に気づくためには〇を使う!?〉
でもこの自分の課題は思考だけで気づくことは難しいもの。
課題に気付くためには「外側の世界」っていう鏡を使うしかないんですね。
例えばですよ。
自分の鼻毛が出ているのに気付くのって自分ではできないですよね。
鏡を見て初めて「自分が鼻毛出ていたんだ」ということに気付けるもの。
同じように『目の前の世界』は『自分が持っている情報が反映されている』ので
自分が何にハマっているのかは『外側の世界を見ること』で初めて『自分の内側の状態に気づける』もの。
映し出される世界をヒントに「それって自分だったんだ」って受け取って初めてその課題が終わります。
気づくとハマっていたことから抜けられます。
無限ループで同じことを繰り返していることってないですか？
同じような人が現れ続けていないすか？
もしそうなのであれば、それは「早く気づこう！」というサインです。
さっさとあなた自身の課題に気付いて終わらせて、あなたらしい本当の人生をスタートさせましょう！
⑤[自分らしく生きるには『状態』ではなくて『私』にフォーカスするのが大事!?]
あるとことに
「貧乏で家も狭くて…こんな生活は望んでいない！いやだ！」と思っている男性がいました。
自分の人生はこんなものじゃないと男性は感じていました。
男性は自分らしい理想の人生を考えたときに
「今の状況はありえない！受け入れられない！」とずっと感じていました。
男性は「金持ちになって大きな家に住むんだ！」と理想を持ち必死に努力をしました。
でも頑張っても全然うまくいきませんでした。
一方では
経験も能力も訪れるチャンスも同じで
同じことを同じ量だけやっていても全然違う結果になっている人もいました。
あなたはなんか知らないけどうまくいった経験をしたことがある側の人かもしれない。
それか羨ましいなーといつも思っている側かもしれない。
同じことをやって「うまくいく人」と「うまくいかない人」のポイントは何でしょうか？
それは人生の流れが『逆風』か『追い風』のどちらに設定されているのかという違いです。
もし「自分は逆風だなー」って思っていても
意図的に追い風方向に変えれたら良くないすか？
でも実際にそれは出来ます。
自分の人生の流れが「逆風」か「追い風」のどちらに流れているのかは
『自分にOKを出せているか出せていないか』で設定が決まります。
そして風速はその肯定『具合』や否定『具合』で決まります。
たとえば。
自分のことを「このままではいけない」って自分を否定していたら逆風設定になります。
更に「あー本当に自分てやつはダメなやつなんだ」って思っていたら風速も台風並みになります。
そんな状態でいくら努力をしていたとしても
きっと望んでいる方向に人生が流れる速度は遅いことでしょう。
「それじゃ、OKを出すって言っても、今の望んでいない状態にOKを出すのかよ？」
ということをよく質問をもらいます。
今の望んでいない状態（たとえば「お金ない」とか「モテない」とか）を肯定してしまったら
ずっと今の状況から抜け出せなくなりそうで怖いと思ってしまうもの。
でも大事なポイントがあります。
それは
『状態』にOKを出すってことより
そんな状態だったとしても『私』に対してはOKを出すということ。
たとえば…
「お金ない状態」にOKを出すっていうより
「お金がない状態にいたとしても『私』っていいよね」という感じ。
どんな状態だったとしても自分を責めさえしなければ人生の逆風設定が止まります。
更にここから面白いのが
どんな状態の『私』にも対してOKが出せるようになると
『状態』なんかあんまり気にならなくなって、どんな状態でも良い悪いのジャッジをしなくなります。
そしたら「あれ？じゃあ、お金がある私でも別にOKだよね」って徐々に思えて許可が出しやすくなります。
そうすると追い風に設定が変わって望んでいる方向に回っていく様になります。
不足感を抱えて『お金がないからとにかく頑張る』という状態よりも100倍効率が良く人生が上手く流れます。
何を隠そう、これはぼくが体験済みです笑
あなたも必死の努力をして頑張っているんなら、逆風の状態で走っていないでしょうか？
今の状態にいる自分を責めてはいないだろーか？
自分への感度を上げて確認してみて下さいね！
最後に人生の質を向上させるのに1番必要なことについてお伝えして終わります。
実は人生の質を上げるのに必要なことは、行動ではありません。
【人生の質を向上させるのに必要なのは実は行動じゃない!?その真相とは？】
あなたの人生を好転させるためには、大切なことを知っておかないといけません。
それが何かと言うと「自分が『本当に』望んでいること」を知ることです。
にも関わらず闇雲に行動を重ねていませんか？
「自分が『本当に』望んでいること」を知るということは実は心理学的なアプローチなんですが、このことを知っておくだけで人生で起こるほとんどの問題が「解決される」か「気にならなく」なります。
もう少し詳しく言うと
ほとんどの人が「自分が本当に望んでいること」ではなく、「目の前の問題」にばかり意識を向けて同じことを繰り返しています。
あなたも
・お金の問題から抜け出したくても、いつまでも抜け出せない…
・いつも似たような支配的な人が現れて自分の人生が振り回されている…
・「人生がいい感じに進んでいる！」と感じても、いつもいいところでうまくいかない…
みたいに人生の中で似たような問題を繰り返していることに心当たりがありませんか？
ではなぜ「問題を繰り返す」ことから抜けることができないのか？
少しそれっぽく言うと目の前の問題というのは「葛藤」から生まれています。
たとえば
「お金を稼ぎたい！」というのと「お金を稼げない…」とか
「嫌な人に会いたくない！」というのと「どこに行っても嫌な人が現れる…」などの葛藤です。
大小あれど、これが「問題の正体」です。
でも「問題」を辿っていくと実は「あなたが本当に望んでいること」を叶えるために起こっているのです。
この場ではとても大まかな表現になるんですが、たとえばですよ。
「お金を稼ぎたい！」というのを叶えることで、あくせく働かなくていいので「時間が増える」という深いところで願っています。
一方で「お金を稼ぐことができない…」ことが叶えることで、ピンチになって家族や両親がもっと協力して助けあえるとも感じています。
そして、家族が協力して助け合うことで深いところでは「時間が増える」という望んだことを叶えようとしてくれているんです。
だから、この場合「お金を稼ぐ」とか「稼げない」という問題ばかりにフォーカスしていると、いつまで経っても問題が消えることがありません。
どちらも「時間を増やす」のを叶えてくれているために起こっていて、切り口はどちらだっていいんです。
でも、逆に「時間を増やす」という本当に望んでいることにフォーカスをすれば問題が起こる必要性がなくなってしまうので、ほどなくして解決されます。
ですので「今よりあなたがもっと人生の質を向上させたい！」と少しでも思っているならば、自分が本当に望んでいることを分かっておく必要があります。
でもそのためには、ある程度は心の仕組みを理解しておかないと、たどり着けません。
ぼくは個人セッションなどで今までに（数はあまりちゃんと数えていないですが）300人以上の方のコンサルをしてきました。
その経験からどんな人にでも共通し、最低限分かっておくだけでも人生の質が格段に向上するポイントや仕組みをピックアップしてみました。
それを1日1分で読める内容で9回のメール講座にしてまとめました。
今後、このブログだけではなくて他でも様々な情報収集する際にもかなり活用できる内容です。
「人生の質を向上させたい！」と考えて、はるばるこの記事に来てここまで読んでくれたあなたに特別にプレゼントします。
しかも、無料で。
正直なところ、実際に有料で1時間あたり最低でも29,800円以上の講座やコンサルでもお伝えしている内容です。
ですのでコスくて申し訳ありませんがダウンロード数には上限設定をしてあります。
今のうちにゲットしてあなたの人生を格段に飛躍させる土台作りのために是非お役立て下さい。
書いてある内容を一通り読んで消化していくと、恐らく問題に感じていることがどんどん解決されたり人生の質が向上させることができます。
それらを余すところなく身近な例を使って解説していきますね。
お楽しみに(´∀｀)
【文中リンクまとめ】
【お金持ちになれる人となれない人。その差は〇〇を知っているか次第!?】
