こんちはーkenです。
今回の記事は
「自営業ってどんな世界なのか知りたい人」、「自営業者の生態系が知りたい人」、「これから独立しようと考えている人」に向けて書きました。
ぼくは過去に脱サラして(失敗もして笑)今は自営業として生きています。
過去の経験から「サラリーマンのとき」と「自営業になったとき」の生態系の違いを
『税金』『仕事観』『お金』の3つの切り口でかなーり主観的な見方で勝手に比較していきます笑。
目次
【自営業の人って増えてるの?減っているの?】
まず自営業の生態系を知る第一歩として「自営業者の繁殖具合」を見ていきたいと思います。
そもそも自営業で仕事をしている人たちって増えているのでしょうか?減っているのでしょうか?
世の中で自営業として生きていくことを選ぶ人の割合は実は過去からの流れを見ると減っています。
下の図を見るとイッパツですが
自営業の人の割合は約20年の間に1990年には22.3%だったものが2010年には12.3%になっています。
引用:自営業率の動向サイトより
この「自営業として働く人の割合が減った理由」にはシンプルに就業率が上がったことが挙げられます。
[自営業デビューする人はこれからも減り続けるの!?]
ではこのまま自営業者の割合は減り続けるのでしょうか?
個人的には自営業者の数は「減らない」と思います。
自営業者が減少している一方で
近年「ひとつの会社でずっと働き続ける」ということに関して疑問に思う人は年々増えています。
引用:第一生命保険相互会社、ライフデザイン研究所による「サラリーマン・OLの意識調査」アンケート調査
このデータは2002年時点のものですが
面白いのが「2002年の時点で既にサラリーマン全体の約半数の46.5%の人が独立開業に興味がある」ということ。
実は起業予備軍の人たちは結構前から会社勤めをしながら潜伏していたというわけですね笑
[就職から定年まで働く時代ではなくなってきている!?]
2019年時点では「企業に就職したら安心神話」という風潮がかなりグラついている状況です。
その肌感覚はあなたも感じているかもしれません。
「就職したら安心神話」の崩壊の大きな要因のひとつに「インターネット技術の発展」と「スマホの普及」が挙げられます。
スマホも普及していなかった一昔も前の頃は仕事というのは
BtoB(企業:企業)かBtoC(企業:個人)といったように企業を介してビジネスをすることが当たり前でした。
しかし近年は
「SNSやSkypeなどの急速なインターネット技術の発展」と「モバイル(スマホ、タブレット等)の普及」が進みました。
というか現在進行形で今も世界規模で進んでいます。
下のグラフの赤い棒グラフがスマホの普及率です。
引用:総務省「情報通信白書」より
この「ITの技術発展」と「スマホの普及」が何を表しているかというと
『一昔前よりも個人と個人が繋がることが非常に簡単になった』いうこと。
仕事の依頼が企業を介さずに直接的に、技術や知識を持った個人に依頼されることも増えて
CtoC(個人:個人)の文化が徐々に根付き始めています。
[会社は仕事場としての意識も薄れ…]
更にインターネットの技術発展でどこにいても仕事が出来るようになりました。
会社は仕事場所としての意味合いもゆるやかーではありますが徐々に薄れてきています。
引用:総務省「通信利用動向調査」
※テレワークとはIT技術を利用して時間や場所を有効に活用できる働き方のこと
『個人が簡単に繋がれる時代になったこと』と『会社が仕事場であるという意識の薄れ』が増えている中で
「会社と一蓮托生になって大きくしよう!」という感じの20世紀型の企業の発展論にも陰りが見えてきています。
自営業者が減るどころか
ますます個人が活躍する様な時代背景に移りつつあります。
[自営業デビューに追い風になる制度!?]
そしてもう一つの大きな要因が「副業を容認する会社の割合が増えてきた」ことです。
日経新聞の調べでは
2017年1月時点では[副業を禁止している企業]が73.1%だったのに対して
2018年3月時点では54.1%へと19%も減少しました。
副業の容認の仕方は企業によって自由だったり許可制と会社によって様々ですが
世の中の経営者は副業に関して寛容になりつつある状況です。
そして副業者による経済規模も増加しています。
参考:BUSINESS INSIDER JAPANさんの記事より
会社勤めをしながら副業を足ならしとして、徐々に自営業として食べていけるかにチャレンジをする人は徐々に増えています。
更に実際に自営業者や副業をしている人やフリーランスで活動をしている人は
仕事を個人で請け負うことが出来るプラットフォーム(個人への仕事発注サイト)も急速に発展してきています。
この『個人が社会に対して影響力を増していく時代の流れ』は年々一層加速していくことでしょう。
インターネットで『人が繋がる』ことが簡単になった時代においては
個人の商品やサービスが大企業の驚異となるなんてことは既に現実になっています。
[こんな自営業の人が急激に増えている!?]
では自営業にチャレンジす人が増えていく中で、どういう業種の人がこれから増えていくのでしょうか?
時間を追うごとに顕著に増加しているのがナレッジワーカーと呼ばれる業種の人たちです。
このナレッジワーカーとは知識やその人が持つ世界観をビジネスにしている人たちです。
職業で言うとピンとくるかもしれないですね。
たとえばカウンセラー、コンサルタント、ヒーリング、コーチングなどといった人たちです。
たとえばぼくもナレッジワーカーという生き物です。
ぼくの場合は知識や経験をまとめてコンテンツ化して販売したり、個人コンサルや法人コンサルなども行っています。
ですけどカウンセラーやコンサルの肩書きを持って「どーも!コンサルタントのkenです!」って感じよりも
肩書きなんてなくて、というよりも肩書きは自分みたいな感覚でいます。
ですので「わたしはkenです。コンサルやったりカウンセリングも提供しています」みたいな感じです笑。
[情報や知識にお金を使う時代!?]
きっとぼくみたいなナレッジワーカーとしての生き方をする人はこれからも増えていくと思います。
世の中のお金の使い方も「形あるモノ」にお金を使うよりも、知識や体験といった「無形のモノ」にお金を遣うような流れにシフトしてきています。
消費動向に沿うようにしてナレッジワーカーとしての市場もこれからはどんどん大きくなっていくでしょう。
一方でナレッジワーカーの対局にあるのがマニュアルワーカーという人たちです。
このマニュアルワーカーというのは決められた手順で決められたことをこなすことで対価をもらう人たちのことです。
たとえば工場の作業員やトラックのドライバーなどが分かりやすいかもしれませんね。
しかしよく聞くように決められた指示をこなしていくマニュアルワーカー的な仕事は、これからの時代はAI(人工知能)にどんどん変わっていくでしょう。
今後は個人の持っている経験や知識や世界観といった
『個人の魅力でお金をもらう』という世の中がすでに始まっています。
【自営業の人ってどういう生態系なの?勝手に色々と比較】
もしもあなたが現在サラリーマンとして働いているのであれば、自営業の人たちは全く別の生態系だと思ったほうがいいです。
頭の中の思考回路は全く違います。
スポーツに例えると卓球とアメフトくらい違うと言ってもいいんではないでしょうか。
自営業とサラリーマンの違いが顕著に出る「税金」、「仕事観」、「お金」の3つの切り口で勝手に解説していきます(笑)
(因みに個人的な解釈なので人によって内容はそぐわないかもしれません。
まぁ、そこらへんは「そんなこと考えてたんだねー」くらいで流しておいて下さい笑)
①[自営業者とサラリーマンの税金について]
この税金に関してはルールです。
これから自営業デビューを考えている方はしっかりと理解をしておいて下さい。
自営業とサラリーマンで決定的に違うのが「確定申告の有無」です。
そして「税金」に関しての捉え方です。
①-1【自営業になればしないといけない確定申告って何?】
サラリーマンのときは源泉徴収という制度がありました。
これは『会社が従業員に支払っている給料(と生命保険の加入状況)から全従業員を代表して国に税金を払ってくれる制度』です。
源泉徴収制度ってのは国にとっては非常に効率的な仕組みなんです。
だって「国民一人一人全員に確定申告をしろ!」ってやると、それを処理する側はめちゃくちゃ大変ですよね。
だから国からしても源泉徴収制度で会社が代表して従業員の税金を払ってくれると漏れもなく効率的で非常に有難いワケです。
でも退職すれば会社からお給料をもらっているわけではないので、もちろん会社が代わりに税金を国に払ってはくれません。
なので自営業としてデビューすれば自分で国に税金を納付するために「確定申告」をしないといけません。
「確定申告」とは毎年3月に前年度の1~12月までの間にあった売上や経費からいくら儲かったかを算出して、今年に支払う所得税や住民税などを確定することです。
そのために税務署に自営業者一人一人が確定申告用紙を提出しなければいけません。
確定申告をしないと脱税とみなされて犯罪にもなりかねないので絶対にする必要があります。
①-2〈自営業とサラリーマンの決定的な違い「経費」という考え方〉
サラリーマンの方は多くの方がお給料一本で生計を立てているという人が少なくありません。
なので基本的にはサラリーマンの方の税金は単純にお給料の額によって決まります。
自営業の人はビジネスで売上げた額から「経費」を差し引いて利益を算出します。
そして残った利益の部分から支払うべき税金が算出されます。
なので売上がどれだけあっても経費次第で支払う税金が変動します。
で、実はこの経費に関しての考え方って実は明確な定義ってないんですよ。
「ビジネスを行う上で必要なお金だったか?」というのがポイントです。
たとえばですよ。
会議室を借りて会議を行えば「会議に必要だったお金」として経費にすることができます。
まぁこれはふつーですよね。
一方で打ち合わせをするのにカフェなどを利用したのであれば、それも「会議に必要だったお金」になります。
他にもお店をしていれば業種にあったユニフォームがありますよね?
「制服を買ったお金」であればビジネスに必要だったお金として経費になります。
一方で普段用としても使えるシャツもビジネスでも使うとなれば経費になるんです。
ほんと「解釈」によるところが非常に大きい。
因みに支払ったお金が経費で落とせるかどうかは、ちゃんと税理士さんに相談してくださいね。
②[自営業者とサラリーマンの仕事観について]
「仕事」は多くの人の人生において大きなウェイトを占めるものだと思います。
この「仕事観」に関しては、ぼくはサラリーマンだった頃と自営業の今とでは大きく違います。
幾つかの切り口でその違いをぶっちゃけます。
②-1〈自営業・サラリーマンにとってビジネスパートナーとは?〉
〈自営業〉
もしあなたが自営業やナレッジワーカーで働いているのであれば
「今やっているビジネスを10年後にも変わらずやっているか?」って聞かれると簡単に断言できなくないですか?
環境など変化が激しい中で予想もしなかったことで
ビジネスの方向性を決めることもザラにあることでしょう。
中でも影響が大きいのが「ビジネスパートナーとの出会い」です。
たった一人との出会いでビジネスが急加速したり発展性が生まれたりすることなんてよくある話。
たった一回の出会いで人生が大きく変わることがあります。
ビジネスパートナーとの関係性はスリリングでエキサイトな側面を持っているなーと思います。
関係性はその時々で違います。
教えを請うことかもしれないし、一緒にチームを組んでチャレンジすることもあります。
ただ基本的には
「お互いがどうやったら一番能力や強みを活かせるだろう?」
「相乗効果を大きくするにどうしたらいいんだろう」と考えて行動するのが上手く絡んでいくコツです。
ただ会社の看板などの肩書きがないので
個人の信用がなかったら周りから全く相手にされません。
あと「相手を利用してやろう」という魂胆もすぐバレるし
そういう人にはビジネスパートナーは一生できませんのでご注意をw
〈サラリーマン〉
ぼくがサラリーマンの頃は
新しいプロジェクトが発足されると各部署に担当者がいるので、ほぼ自動的にメンバーが招集されてました。
ぼくはサラリーマン時代から独立したい気持ちが強かったので
ぶっちゃけ「仕事だから…」「やらないといけないから…」という感覚で仕事をしていましたw
だからサラリーマンのときの仕事仲間は
ビジネスパートナーというよりもプロジェクトの各担当者という感覚が強かったですw
関係性に対してはお互いに「仕事に燃えているぜー」という感じより
担当者同士ちゃっちゃとやることやって仕事を早く処理しようみたいな感じでした。
②-2〈自営業・サラリーマンにとってお客さんとは?〉
〈自営業〉
同じ自営業者でもお客さんを〈追いかける〉と〈追いかけられる〉人がいます。
同じ業種でもやり方は全然違っています。
ただ、どちらにせよ共通することは
「お客さんは自分のビジネスでの売上になる」ということです。
なのでお客さんの存在はとても有難い存在であることは両社で違いありません。
「お客さんに喜んでもらうにはどうしたらいいのか?」
「お客さんを多く集めるためにはどうしたらいいのか?」はどの自営業の人も真剣に考えていることでしょう。
〈サラリーマン〉
ひたすら窓口でお客さん対応をする…
お客さんから契約を得ることで歩合がつく…
など業種によってお客さんへの感じ方は大きく違うとは思います。
ただ、サラリーマン時のお客さんというのは「自分のお客さん」ではなく「会社にとってのお客さん」です。
ただ日本人は仕事に関しては勤勉なので
自営業やサラリーマン関係なく目の前のお客さんに対して誠実に対応する人がほとんどだと思います。
②-3〈自営業・サラリーマンにとって新しい仕事とは?〉
〈自営業〉
新しい仕事の話が来た時は自分で「やる」か「やらない」かを判断することが出来ます。
めんどくさかったり嫌で気が乗らないときは断ることが出来ます。
一方で事業の拡大に繋がる話であれば
めちゃくちゃ嬉しいので新しい仕事にはウェルカムに感じる人は多いでしょうね。
〈サラリーマン〉
お給料に変化がないのに新しい仕事がくると「げー」ってぼくはいつも思っていました笑。
昇進や昇級がかかっていなかったり
やりたいことじゃなければ、ただの負荷でしかないかもしれないすね。
権限がない限りは仕事は断ることは難しいかもしれませんね。
②-4〈自営業・サラリーマンにとって成功法則とは?〉
〈自営業〉
さっきも少し触れたんですけど〈うまくいっている人〉と〈うまくいっていない人〉の違いは
それは〈お客さんに追われる人〉と〈お客さんを追いかける人〉の違いです。
この2つを分ける大きなポイントはビジネスの原理原則を知っているか知らないかの違いです。
ただ原則的なことを知っていても、どれだけ理解して活かせるか次第は個人の力量次第です。
苦手な分野があればそれが得意なビジネスパートナーに補ってもらうこともできます。
〈サラリーマン〉
業種によるので一概にはいえませんが
「上司や周りから認められていること」と「業務処理能力が高いこと」が
サラリーマンの世界で成功するのに必須条件じゃないでしょうか。
まぁ業界によっては何もしなくても年功序列で昇進することもあるでしょうね笑。
サラリーマンとして成功するには
その業界でその仕事をすることに長けているかどうかがカギでしょう。
②-5〈自営業・サラリーマンにとって打ち合わせとは?〉
〈自営業〉
優先順位は自分のビジネスにとっての有益か否かなので
生産性のない無駄な打ち合わせなどは少ないでしょう。
ただ付き合いがある人もいますので
自営業だからといって人によっては気乗りしない会合や打ち合わせが0というわけでもないと思います。
ぼく個人的には気が乗らないものに関しては全て断るようにしていますw。
〈サラリーマン〉
定例会や反省会などの無駄な打ち合わせって、まあまあ多くないすか?
何が目的なのか、効果があるのか疑問に感じる内容のものもあるかもしれないですね。
(ぼくが会社員のときはホントそんな打ち合わせが多かった…)
②-6〈自営業・サラリーマンにとって将来とは?〉
〈自営業〉
良くも悪くも変化が直接的に毎月のお金に反映されるので
自営業者は「どうやってビジネスやっていこう」ということで常に頭の中はいっぱいです。
「自分の将来」というよりも
「将来どのように時代が変わって、自分のビジネスにどう影響するか」という目線で将来を考えている人が多いです。
〈サラリーマン〉
仕事のパフォーマンスがどうであれ会社に在籍さえしていれば、毎月お給料をもらうことができます。
(クビにさえならなければ笑)
ただ「このまま働き続けていればなんとかなるっしょ」という時代はもう終わったと思います。
「サラリーマン=安定」という神話も虫の息という感じでしょう。
これからの時代は就職して、結婚して、マイホームを建てて、定年まで働いて…
という人生を送る人はめちゃくちゃ少なくなります。
逆に入社したら定年まで働き通す人の割合が圧倒的に低くなることでしょう。
冒頭部分でも触れましたけどこれからは
CtoC(個人:個人)の個人間で仕事の依頼をすることが主流になって
この流れは今後も一層加速していくことになるでしょう。
なので自分で考えずに会社に依存した生き方をすると、後々で痛い思いをするかもしれません。
③[自営業者とサラリーマンのお金について]
自営業とサラリーマンの生態系が違えば、同じお金に対しても捉える視点は全く違います。
③-1〈自営業・サラリーマンにとってお金とは?〉
〈自営業〉
お金はビジネスをするうえでの血液でもあります。
設備投資をしたり広告をかけたりと使えるお金次第でビジネスの拡大にも大きく影響します。
自営業者にとってお金とはただ「欲しいモノを購入するためのもの」という感覚ではないでしょう。
〈サラリーマン〉
家や車など自分の欲しいものを購入するのに必要なものって感じだと思います。
それか投資とか。
③-2〈自営業・サラリーマンにとってお給料の違いとは?〉
〈自営業〉
自営業の人は仕事で得るお金は「お給料」って感覚ではないでしょう。
いくら稼げるかは業績次第でボーナスもありません。
でも個人的には自分の好きな仕事で稼げるのであれば
嫌なことして我慢して高給やボーナスをもらうより全然いいです。
さっきも言いましたが自営業の人は「今月お金をいくら使えるか」ということより
「これからどうやってビジネスをしていこう」って常に考えてます。
〈サラリーマン〉
仕事でコケようとサボっていようと叱られるのさえ我慢して
クビにさえならなければお給料をもらうことができます。
なので生活の安定という面に関しては
会社に属しているうちは仕事の出来の善し悪しに関係なくある程度はあるでしょう。
ガツガツ仕事に打ち込んで出世すればお給料も上がります。
たださきほど言った様にサラリーマン=安定という神話ももう崩れかかっているといってもいいでしょう。
③-3〈自営業・サラリーマンにとっての買い物とは?〉
〈自営業〉
自営業でも法人登録をせずに個人事業主の場合は社会的信用が会社員よりも低いので
家など高額なものを購入するときはローンが通りにくいです。
(確定申告での業績や所得による)
クレジットカードの審査も同様なので、カードは欲しいブランドのものがあるなら会社員の時に作っておきましょう。
普通にお買い物する分には欲しいモノを買ったのと同時に「経費」として計上できるかもしれないです。
その点は自営業者のメリットで一石二鳥って感じです。
〈サラリーマン〉
会社の信用でローンも通りやすいので、家や車を買うときにそこまで不自由をすることはないと思います。
またクレジットカードの審査も金融事故を起こしていない限りは通ります。
【『自分が自営業でやっていくのって難しそう…』って諦めてません?】
あなたは自営業で自分の好きなことして生きている人は6%しかいない、という事実を知っていましたか?
逆に食えない人は94%もいる、ということ。
そして、この6%に入るのに「努力」や「才能」は実は全く関係がありません。
実は幾つかの「ポイント」を知っているかどうかです。
更に。
その「ポイント」を知らないままの状態で、脱サラ起業などして自分らしく生きていくことは限りなく難しいのが実際のところ。
今回はそのビジネスの原則的な「大事なポイント」と、ぼくが脱サラ起業で得た「経験やノウハウ」を全てつぎ込んで本気出してE-bookを作りました。
特別特典で「6%の脱サラ起業の成功者しか知らない実は教えたくない5つの秘密」も暴露します。
更にもう一つ特典として
ぼくが実際に成功している人達に会って話したことで分かった「お金持ちだけが知っている4つの秘密とは?」に関しても書きました。
実はいくらビジネスを勉強してもお金の大原則も理解しないと、お金を受け取ることができません。
お金の素養とビジネスでの売上はかなり密接な関係がありますので、そこらへんを詳しく触れていきます。
しかも、無料で!
正直なところ、E-bookの内容は実際に有料の講座でもお伝えしていることなので、コスくて申し訳ありませんがダウンロード数には限度設定をしてあります。
今のうちにゲットしてあなたの脱サラ起業や今後のビジネスで是非お役立て下さい。
書いてある内容を理解できれば脱サラ起業後に食いっぱぐれする確率はかなり減ると思います。
更に受け取るお金が寄ってきやすい体質にもなっていると思います。「ただ知っておけばいいだけ」で脱サラ起業の効率が大ーきく変わるエッセンスが実は幾つかあります。
…にも関わらず
実は書店で数千円で販売しているビジネス書などは、小難しく書いてある割に『大事なこと』や『本質的なこと』が書いてないことも少なくありません笑
それらを余すところなく身近な例を使って解説していきますね。
一通り読んだあとは、恐らくビジネスの基本をマスターして食いっぱぐれがない状態になっていると思います。
お楽しみに(´∀`)
【文中貼り付けリンクまとめ】
【自営業の人の年収はコレを知っているか次第!?知らなきゃマズイ7つのこと】
【起業にアイデアは必要ない!?アイデアよりも圧倒的に大切なこと5つ】
【脱サラして失敗しないために絶対に知っておくべき4つのこと】
【本当に使えるマーケティングとは?お勉強じゃ分からないビジネスの原則はコレ】