こんにちは。
コンサルやってますkenです。
ぼくはこのブログ記事を書くための下準備で驚きました。
それが何かと言うと、「Yahoo!知恵袋」で読む人がどんなニーズがあるのか調べたときに「ガチで人生変えたいです!」って考えている人がかなり多いことでした。
ぼくは個人コンサルでも今までに300人を超える人を見てきましたけど、実際に「人生を変えたい!」と考えている人は多いです。
でも正直なところ「本当に人生がガラリと変わる人」と「人生を変えたいと言いながら今の延長線上を行く人」の2種類のタイプの人が存在します。
今日の記事は「人生を変えたい!」と考えているけど、どうしたらいいのかわからない人
今のままの状態で時間が過ぎるのは嫌だと考えている人に向けて書きました。
今回は人生をガラリと変えたK・Nさんの実際の事例をもとにいくつかのポイントを解説していきます。
それでは見ていきましょう~
目次
【「人生変えたい!」をリアルに叶えた22歳独身男性会社員のK・Nさんの8年間の記録】
【①K・Nさんの大学時代】
K・Nさんは富山県出身。
18歳のときに大学進学の為に愛知県に引っ越してきました。
学部を選ぶときは漠然と「将来は社長になりたいなー」と考えていたこともあって経営学部を専攻しました。
とはいうものの大学3年になると横並びで始まる就職活動。
Kさんは当初の「将来は社長になる」という想いを忘れ、それどころか「働くこと、仕事、ビジネス」の違いすら分からないまま、周りの流れに飲まれる形で就職活動を始めました。
根が真面目なKさんは「仕事は今後一生続けるもの」として考えていたので、必死に自己分析を行った甲斐もあって1部上場の大手企業の内定を勝ち取りました。
✩人生の好転ポイント✩
〈①自己分析の大切さを知った〉
「人生を変えたい!」というほとんどの人が自分がどうなりたいのか、自分の普段の思考パターンがどうなっているのかなど自分自身が何を考えているのかを理解していません。
「自分が何を望んでいるのかを知ること」は人生の効率を格段にアップさせます。
Kさんは就職活動のときに自分自身に質問を投げかけて自分が本当に望んでいることが何なのか耳を傾ける重要さを知りました。
★失敗ポイント★
〈①曖昧で抽象的なものを目指していた〉
抽象的な目標しかない状態だと抽象的な行動しか取れずになかなか結果に繋がりません。
たとえばですよ。
「豊かになる」とざっくりした目標だと「とりあえず全力で頑張る」みたいな状態になりやすいので、自分が今、本当に何をしなければいけないのかが分かりません。
なので、本当に人生を変えたいと思うのであればまず「自分がどこに向かっているのか?」、「自分が何を目指しているのか?」を明確にすることから始めましょう。
そして「どんな方法でそれを叶えるのか?」を明確にしましょう。
たとえば「会社員でお金持ちになる」のと「自分でビジネスをしてお金持ちになる」のではやり方や必要な能力も全く違いますよね。
自分が何を望んでいるのか、それに伴って必要な情報や人などを的確に把握しましょう。
いつまでも抽象的なものを追いかけているままでは、具体的に人生が変わることはありません。
【②会社員生活がスタート】
Kさんが入社したのは愛知県にある自動車業界の某大手企業でした。
そこで配属された部署というのが「生産管理部」という聞きなれない部署、そこは製造部門に残業計画を作ったり部品を揃えたりする部署でした。
その会社の中ではそれなりにやりがいのある部署でしたが、Kさんが配属されてまず感じたのが〈大きな違和感〉でした。
課長や部長を見たときに、疲れきって目が死んでいて全く楽しそうではない表情。
「もし、ここで20年以上必死に頑張って昇進してもデスクの位置があそこの席に変わるだけかー」と思ったKさん。
自分の20年後の未来が簡単に予想できてしまって、その状態に満足できないことが入社早々に分かってしまい大きなショックを受けました。
「自分は絶対にここじゃない…」
✩人生好転ポイント✩
〈②違和感や直感などの感覚を大事にした〉
違和感や直感はあなたらしい人生を送ることが出来るために出されているサインで、本当のあなたが知っていることを教えてくれているものです。
違和感や直感は大事にしましょう。
★失敗ポイント★
〈②今のままの延長線上の選択肢しかなかった〉
「自分はここじゃない」と思っても、当時のKさんにとっては会社員を続けるしかありませんでした。
なぜなら情報弱者で選択肢がなかったから。
自分にとってふさわしい他の世界があることを知ることが大事です。
そして、その世界への行き方・やり方を知っておくことです。
そうしないといつまでたっても具体的な行動をとることができずに、人生を変えることはできません。
そのため当時のKさんは人生のステージを変えることができずに、延長線上の人生をしばらく生きることになりました。
【③会社で起こった、ある転機とは…】
会社でKさんと同じ部署で1つ先輩の木下という男性がいました。
木下はいつも寡黙で人とあまりコミュニケーションを取らないタイプ。
にも関わらず、あるときから急に「終わったらご飯行かない?」と接近してくるようになりました。
不思議に思いながら誘われるがままご馳走になるKさん。
何の目的があるのか不審に思っていると、木下が口を開き「成功者の人と会ったんだよね」とのこと。
というか、話題はウザイぐらいにその一点張りでした。
ただKさん自身も現状に満足をしておらず、何かきっかけを求めていたのは事実。
「怪しいなー」という疑いを持ちながらも木下さんの話を黙って聴いていました。
そして何度か食事をご馳走になっていると案の定、ネットワークビジネスの勧誘を受けたKさん。
木下との信頼関係もできていなかったのもあり、説明が「成功者になれる」という胡散臭い内容でペラペラに薄く感じたこともあり断りました。
職場で木下との関係が気まずくなっていたんですが時間が経ったあるときに喫煙所で木下から「この前はごめん」と謝罪されました。
と同時に「でも何か模索しているんだったら、これ読んでみなよ」と差し出された本がありました。
それは本田健さんという方が書いた「ユダヤ人大富豪の教え」という本とロバートキヨサキさんが書いた「金持ち父さん貧乏父さん」という2冊の本でした。
それまでは全く読書をする習慣がなかったKさんですが、興味本位で読んでみると書いてある内容に衝撃を受けました。
「こんな世界があるんだ!」と。
この2冊の本との出会いが、今まで「良い大学に入って良い会社に入ること」が人生の勝ち組だと思い込んでいたKさんにとって大きな転機となりました。
✩人生好転ポイント✩
〈③普段の生活では触れることがない情報・人に触れた〉
「今の状態が嫌だ」、「人生を変えたい!」と思うのであれば、望んでいる状態の情報や人に触れる必要があります。
なぜなら情報がないと単純に選択肢として浮かんでこないから。
木下から借りた2冊の本の世界観がKさんの望んでいる方向性と合致しました。
直感的に響くものがあったようです。
それから貪るように様々な情報を取り入れました。
この期間で取り入れた情報がKさんが望んでいる人生を生きるために必要な考え方、思考の大きな土台になりました。
【④人生を変えるための情報収集を終えて…】
人生を変えるきっかけになった2冊に出会ってからというものの、Kさんは貪るように「お金」「人生」「心理」「ビジネス」に関する本を読みあさりました。
情報が知識となり、知識が考え方になっていくにつれて徐々に望んでいる人生の方向性も明確になりだしました。
と、同じくして会社の雰囲気や考え方、更には自分が会社員であることに対してどんどんアレルギー反応が出てくるようになりました。
そして「どれだけ情報だけ仕入れても状況は何も変わらない」という事実から目を背けるわけにはいかなくなりました。
とはいうもののKさんは運転免許以外の資格もなく、秀でた能力もなく、まとまったお金もありませんでした。
今の自分の状況で人生を変えるのに出来ることが何なのだろうと考えたときに「初期投資がいらず、在庫を持たず、資格がなくてもできること」でした。
それが何なのか分からずにしばらく経った時に転機が訪れました。
当時に流行っていたミクシイというSNSで気になる男性がいました。
そのSNS上の男性は人生観に関して熱苦しいけど自分の考えに真っ直ぐで正直な投稿を繰り返していました。
「人生を変えたい」と思っていたKさんはその男性の投稿が気になり、ついいつも気になり見ていました。
会社ではただ機械的に仕事をこなすことが美徳とされ「自分が望んでいる世界」など口にしようもんならば「アイツは頭がおかしいw」と嘲笑される雰囲気。
でも自分に正直になって「自分が望んだ状態」について話しても真正面から話し合えそう…
SNS上の男性のような人をKさんは求めていました。
それからは勇気を出してメールを送ったことがきっかけで、度々連絡を取るようになりました。
メールの返信が届くたびにKさんは自分の人生が進んでいる感覚を感じ始めました。
そして、その男性と出会い再度ネットワークビジネスの勧誘を受けることに…
✩人生好転ポイント✩
〈④自分の価値観に合った人、環境を自分で選んで変えた〉
良くも悪くも人は環境から大きな影響を受けます。必ず。
たとえばですよ。
仮にあなたが「プロ野球選手になりたい」と思ったとします。
でも、どれだけ才能があって努力をしても『草野球チームに所属』していたとしたら夢は叶いにくいでしょう。
一方で同じ才能と努力量だとしても『プロ野球選手を多く輩出している学校、チームに所属』していたら夢は叶いやすいでしょう。
その理由は2つ。
1つはプロ野球選手になることが当たり前の環境にいると、プロ野球選手になることが特別ではなく「自分もできるかも…」と思えるようになるからです。
まず、ぼくたちがいるこの世界では「こうなりたい!」と自分が願っていることよりも、自分が深く信じていることを現実に作り出します。
もし草野球チームに所属していたら「プロ野球選手になりたい自分」であるというセルフイメージを作り上げます。
これは一見すると向上心が高く良いように見えます。
でも、もう少し詳しく言うと「プロ野球選手になれないと信じているから、なりたいと願っている自分」という状態を作り出す可能性がとても高いんです。
要するにどれだけ努力しても「プロになるのは難しいことだ」と深くすり込むようになるので、そのセルフイメージに合った現実を作ってしまいます。
実際に草野球チームに所属していたらプロ野球選手なんて別次元の世界に思えて、ハードルがめちゃくちゃ高く感じそうですよね。
でも一方でプロ野球選手を多く輩出する学校やチームに所属していると「プロに行くのって珍しいものでもなく、ふつーだよね」という感覚が生まれます。
その環境に身を置いていると「自分だってプロに行けるかもしれない」という良い勘違いが生まれます。
で、この小さな勘違いがきっかけでどんどん才能が開かれて結果が出ることに繋がります。
これはビジネスでも同じこと。
毎月20万円しか稼いでいない人に囲まれていたら、月収100万円稼ぐことはとても難しく感じます。
でも月収500万円稼いでいる人に囲まれたら「月収100万円くらいは稼いで当然だよね」という感覚にもなるし実際にかなり高い確率で稼げるようになります。
もう1つの理由は『当たり前の基準を知ることが出来る』からです。
もう少し言うと「プロになるためには、どこまでやればいいのかの基準」がわかるからです。
もし草野球チームにいたら周りにプロになった人がいないので「これだけできていたら大丈夫じゃないか」という予測しかできませんよね。
でもプロを輩出している学校やチームにいればプロになるために必要な要素や能力などの共通点が分かります。
たとえばですよ。
パンを作るときにはイースト菌がないとできませんよね。
それはパンを作るのであれば当たり前のこと。
でも素人に囲まれていたらそんなことすら分からないかもしれません。
「テキトーに小麦と水とバターを混ぜて焼いたら、なんとかなるんじゃない?大丈夫じゃない?」という予測でしか動けなかったら…
「イースト菌が必要」という事実を知るためには相当な時間と労力をロスしますよね。
あなたの人生を変えるのに環境の影響というのはめちゃくちゃ大きいです。
人生を変えるのであれば環境を変えることが一番の近道になります。
【⑤行動し始めた時に起こったこと】
SNSで知り合った人から2度目のネットワークビジネスの勧誘を受けたKさん。
前回に先輩である木下から勧誘を受けた際には「怪しいもの」「騙されているのではないか」という先入観のため、まともに話を聞かずに断りました。
でも2度も同じものに出会うということはよほどの縁があると感じたKさん。
新しいことにチャレンジするのは怖いけども今度はきちんと真剣に話を聞いてみることにしました。
その結果「初期投資がいらない、在庫を持たない、資格がなくてもできる」という自分が挙げた条件に全て合致していたためKさんはそのネットワークビジネスに挑戦をしてみることにしました。
それから研修などにも参加して製品の情報も仕入れて心血を注いで真面目に取り組みました。
しかしそれと同時に会社では仕事でミスを連発するようになりました。
「会社員での仕事」と「副業から始めたネットワークビジネス」のバランスが崩れ出し…
それでも我武者羅に3年間頑張ってみた結果…
✩人生好転ポイント✩
〈⑤怖い気持ちに勝って実際に行動に移した〉
行動経済学でも立証されているように人は「変化を嫌う生き物」です。
「今までの延長線上で成長すること」に関しては抵抗がなくても「今までやったことがないことに0から挑戦すること」に関しては怖いと感じるものです。
でも人生を変えたいのであれば「怖い」という感情に打ち勝って新しいことに挑戦してみましょう。
なぜなら「怖い」と感じることの先にあなたが本当に望んだものがある可能性がとても高いからです。
たとえば憧れていて大好きだった人に会うことは「怖い」ですよね。
それはあなたがその人に会うことを望んでいることでもあるから。
でも「怖い」ということはあっても「嫌」という感情とはまた違いますよね。
嫌なことをして人生が良い方向に変化することはありませんが、怖いことをすることで人生は変わります。
その一歩目を踏み出しましょうね。
★失敗ポイント★
〈③自分の人生の優先順位を把握していなかった〉
新しいことにチャレンジをしだした頃から、会社でミスをし始めたKさん。
会社でも一生懸命頑張っているつもりでもミスは続きました。
なぜならKさんにとって会社の仕事というのは人生の優先順位では実はとても低くなっていたから。
優先順位が高いことは引き寄せが起こりやすくなるし、内側からモチベーションが湧き出るようになるので自発的にリーダーシップも取れます。
でも優先順位が低いことは外側からの刺激がないと動けないし、頭では一生懸命に取り組んでいるつもりでも深いところでは「どうでも良い」と思いがち。
人生における優先順位は人によって違うもの。
会社で責任のある仕事をいくつもこなす自信がないのであれば、他人からの目を気にせずに断るか手伝ってもらうことが必要です。
自分の中で優先順位を把握せずに、全て同時並行で同じ熱量を注ごうと思っても心が反応せずにスイッチが入りません。
やらなければいけない仕事なのは分かります。
でもミスを繰り返して周りに迷惑をかけて時間と労力をロスするくらいであれば、自分の優先順位を理解して低いものは極力エネルギーを割かないようにしましょう。
自分の優先順位に見合った環境づくりをできるようになれば、もっと効率よく物事は進みだします。
【⑥初めて人生を変える挑戦を3年間続けてみた結果…】
Kさんは優先順位の高かったネットワークビジネスを3年間頑張ってみた結果…
Kさんはある程度は稼げましたが、とはいってもパッとする結果を手にすることはありませんでした。
なぜならKさんがネットワークビジネスに参入しだしたちょうどその頃、ネットがどんどん台頭するようになり業界の市場性が右肩下がりになっていたから。
そこで「商品が良いからといって、ビジネスで成功するかどうかには関係ない」ことも痛感しました。
結局、どれだけ良い商品やサービスでも買ってくれるお客さんがいなければ全く意味がありませんからね。
そして初めて挑戦したネットワークビジネスで失敗をしたとき、集客においてネットの可能性は果てしなく大きいことにもKさんは気づきました。
それからKさんは保険屋さんの紹介でIT系の分野で活躍している社長さんとのご縁を頂きました。
そこでビジネスパートナーという立場で集客の仕方やネット媒体の作り方を学びました。
時間が経って経験を重ねるごとに目に見えて結果が出ていきKさんは「ネット集客」に夢中になりました。
ほどなくしてKさんはこの分野に時間とエネルギーを投資したいと感じ、勤めていた会社を辞める決断をすることに…
✩人生好転ポイント✩
〈⑥自分の人生を生きることを諦めなかった〉
Kさんは残念ながらネットワークビジネスに挑戦するも失敗しました。
しかし、諦めませでした。
「人生変えたい!」とテンションがどれだけ高くても、少しやっただけですぐに諦める人がいます。
そういう人の多くは「失敗=してはいけないもの」と捉えていて、失敗するとダサいとか自分の価値が下がると考えています。
でも一度も失敗を経験することなく人生を変えることなんて100%無理です。
それは自転車を一度も転ぶことなく乗れるようになるのと同じこと。
失敗は繰り返し微調整をさせてくれるために存在するものです。
怖い思いをして失敗しながら進むことでどんどん望んでいたことが手に入るようになります。
ほんの数回失敗しただけで、自分の人生を生きることだけは諦めないようにしましょう。
〈⑦リスクを取って環境を思い切って変えた〉
今まである程度うまくいったことを捨てることには抵抗を感じますよね。
もったいないと感じるというか。
Kさんはその頃は勤めていた会社では昇進をして、ネットワークビジネスでもそこそこの結果が出ていました。
でもこのままの延長線上にKさんにとっての望んだものがあるようには思えなくなりました。
ちょっとした成功にしがみついていると次のステージに行くことはできません。
人生を変えるのに大事なことは今の延長線上での成長ではなく、新しいステージへの変化の方が大事です。
選手をどれだけ続けていても監督にはなれません。
選手でいることを捨てないと監督にはなれません。
もしイチロー選手がコンビニでバイトしていてバイトリーダーになっていたとしたらどう思います?
めちゃくちゃもったいないですよね。
「いや、さっさと野球やれや」って言いません?
でも「いや、バイト辞めたら家賃払えないんで…」とか言ってたら
「それでもいいから野球やれ!才能をムダにしてんじゃねー」って言いますよね笑
目の前の小さなリスクを回避するよりも、自分が大きく可能性を感じているところにあなたが自分を連れて行ってあげましょう。
今までの功績などをいかに簡単に捨てれるのか、リスクを取れるかというのは人生を変えるためにはとても大きなポイントです。
★失敗ポイント★
〈④ネットワークビジネスを勉強しても、ビジネスを分かっていなかった〉
「人生を変えたい!」と考えたときにKさんみたいにビジネスに挑戦する人は多いでしょう。
でも、もしビジネスをきちんと取り組むのであれば、ちゃんとビジネスについての原則的なことは知っておきましょうね。
たとえばですよ。
どれだけ何回もリフティングができたとしても、サッカーが上手という訳ではないですよね。
Kさんはネットワークビジネスでのトークや考え方を取り入れたはいいものの、ネットワークビジネスの業界でしか通用しないことでした。
つまり小さい世界だけの話で汎用性がありませんでした。
サッカーをしたいのであればリフティングを上手くなるのではなく、サッカーについて学びましょう。
それはビジネスでも同じことです。
【⑦リスクを取って違うことに挑戦してみた結果…】
Kさんはネット集客やネットビジネスに時間とエネルギーを投資しました。
そして全体的な流れが分かってきだすと同時にビジネスコンサルタントとしてもデビューしました。
クライアントも抱えて結果を出てきたのに喜んでいたKさんですが、徐々に違和感を感じるようになりました。
その違和感の正体はどんどん活躍しだして表舞台に立っているクライアントを見ていて「羨ましい…自分も表舞台に立ちたい」と思ったのです。
今まではノウハウをクライアントにお伝えしてはいるものの、自分自身を表現していないことに対して釈然としない感覚がありました。
とはいうものの「自分が発信をしたからといって誰がそんなものを求めているんだろう…」と自分の可能性を信じられず。
「こんなこと言って…バカじゃないの…」と他人からの目ばかり気にするだけでズルズル時間だけが過ぎていきました。
しかし、1年ほど経った頃に表舞台に立たず、くすぶっている感に限界を感じてブログやメルマガなど情報発信をするようになりました。
そしてメルマガ読者が2,000人を超えて、コンサルタントとしても活躍できるようになりました。
✩人生好転ポイント✩
〈⑧自分自身を表現した〉
人生を変えたいと思っている多くの人は実は「自分にとってベストな人生を歩むこと」よりも「人からすごいと思われる状態になりたい」と考えています。
つまり「人からすごいと思われる状態なること」を願っているので人からダサいと思われることはしたくないと考えている人が大半です。
でもこの「傷つきたくない」、「失敗してダサいと思われたくない」という気持ちがあると挑戦ができなくなります。
過度に人から羨まれる成功を目指しているのは、深いところで「自分の今の状態がダメだ」と思っている証拠です。
「自分はダメだ」と自己否定をしている状態のままでいくら努力をしてもどうやっても上手くはいかないもの。
もし一般的にいうところんの成功をしても「今のままではダメ」という思考はなくならず、ずーっと何かに追われるような精神状態は続きます。
成功を目指すのではなくって、あなたを最大限に表現することを始めましょう。
自分の才能や能力をオープンにして表現をしていけば結果として、成功したりあなたにとってベストな状態が作られます。
〈⑨「他人からどう見られるか」よりも「自分がどうしたいか」に軸を置いた〉
「自分を表現すること」が実は人生を変えるための大きな方法なんですけど、でもそれができない人って少なくないです。
なぜなら表現をすると「あいつ、あんなこと言ってたぜ」とか「なんかイタいよね」とか思われていないか他人の目が気になってしまうから。
「他人から馬鹿にされたり傷つけられるのが怖い」という理由でいつまでも自分の状態をショボくしておいて身を守り、自分じゃない人生を生きている人が大半です。
確かに表現することで良いことばかり言われることってありません。
コインの裏表のように賞賛されることがあれば悪いことを言われることもあるでしょう。
でも、批判されることにOKを出しましょう。
批判を恐れて、遠慮がちに発信したメッセージなんて誰にも響きませんからね笑
それに守りに入ってしまって自分の人生を生きられなくなりますからね。
他人からどう見られても、あなたは自分の人生を生きることに軸を置きましょうね(^-^)
あ、因みにこのKさんってのは実はぼくの話でしたw
【人生の質を向上させるのに必要なのは実は行動じゃない!?その真相とは?】
あなたの人生を好転させるためには、大切なことを知っておかないといけません。
それが何かと言うと「自分が『本当に』望んでいること」を知ることです。
にも関わらず闇雲に行動を重ねていませんか?
「自分が『本当に』望んでいること」を知るということは実は心理学的なアプローチなんですが、このことを知っておくだけで人生で起こるほとんどの問題が「解決される」か「気にならなく」なります。
もう少し詳しく言うと
ほとんどの人が「自分が本当に望んでいること」ではなく、「目の前の問題」にばかり意識を向けて同じことを繰り返しています。
あなたも
・お金の問題から抜け出したくても、いつまでも抜け出せない…
・いつも似たような支配的な人が現れて自分の人生が振り回されている…
・「人生がいい感じに進んでいる!」と感じても、いつもいいところでうまくいかない…
みたいに人生の中で似たような問題を繰り返していることに心当たりがありませんか?
ではなぜ「問題を繰り返す」ことから抜けることができないのか?
少しそれっぽく言うと目の前の問題というのは「葛藤」から生まれています。
たとえば
「お金を稼ぎたい!」というのと「お金を稼げない…」とか
「嫌な人に会いたくない!」というのと「どこに行っても嫌な人が現れる…」などの葛藤です。
大小あれど、これが「問題の正体」です。
でも「問題」を辿っていくと実は「あなたが本当に望んでいること」を叶えるために起こっているのです。
この場ではとても大まかな表現になるんですが、たとえばですよ。
「お金を稼ぎたい!」というのを叶えることで、あくせく働かなくていいので「時間が増える」という深いところで願っています。
一方で「お金を稼ぐことができない…」ことが叶えることで、ピンチになって家族や両親がもっと協力して助けあえるとも感じています。
そして、家族が協力して助け合うことで深いところでは「時間が増える」という望んだことを叶えようとしてくれているんです。
だから、この場合「お金を稼ぐ」とか「稼げない」という問題ばかりにフォーカスしていると、いつまで経っても問題が消えることがありません。
どちらも「時間を増やす」のを叶えてくれているために起こっていて、切り口はどちらだっていいんです。
でも、逆に「時間を増やす」という本当に望んでいることにフォーカスをすれば問題が起こる必要性がなくなってしまうので、ほどなくして解決されます。
ですので「今よりあなたがもっと人生の質を向上させたい!」と少しでも思っているならば、自分が本当に望んでいることを分かっておく必要があります。
でもそのためには、ある程度は心の仕組みを理解しておかないと、たどり着けません。
ぼくは個人セッションなどで今までに(数はあまりちゃんと数えていないですが)300人以上の方のコンサルをしてきました。
その経験からどんな人にでも共通し、最低限分かっておくだけでも人生の質が格段に向上するポイントや仕組みをピックアップしてみました。
それを1日1分で読める内容で9回のメール講座にしてまとめました。
今後、このブログだけではなくて他でも様々な情報収集する際にもかなり活用できる内容です。
「人生の質を向上させたい!」と考えて、はるばるこの記事に来てここまで読んでくれたあなたに特別にプレゼントします。
しかも、無料で。
正直なところ、実際に有料で1時間あたり最低でも29,800円以上の講座やコンサルでもお伝えしている内容です。
ですのでコスくて申し訳ありませんがダウンロード数には上限設定をしてあります。
今のうちにゲットしてあなたの人生を格段に飛躍させる土台作りのために是非お役立て下さい。
書いてある内容を一通り読んで消化していくと、恐らく問題に感じていることがどんどん解決されたり人生の質が向上させることができます。
それらを余すところなく身近な例を使って解説していきますね。
お楽しみに(´∀`)
【文中のリンクまとめ】
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