こんちは。kenです。
きっとあなたは一度は「脱サラしたい!」って思ったことがあるはず。
でも、実際に脱サラした後には、どんな現実が待っているのでしょうか。
そういえばちょっと話は逸れますけど
ぼくも勢いで脱サラして2つのビジネスに取り組んだんですが、パッとしないまま終わったことがあります笑
会社を辞めたときは貯金も277万9733円あったのが、2年後は2万5131円になってましたらからね笑
話を戻すと、そこからビジネスの勉強を真面目に取り組んで、時間とお金に困らなくなるまでプロセスはまだ鮮明に覚えています。
今回、過去の実体験をもとに脱サラ後のリアルに関して迫ってみたいと思います。
更にキビシイ現実を乗り越えるコツ的なことも書いたので、あなたの役に立てれば幸いです。
今回の記事は脱サラした時に待ち構えている現実が知りたい人
年内には脱サラしようかとマジで検討中の人に向けて書きました。
記事の前半では「脱サラのメリット」と「脱サラ後に待ち受ける8つの現実」について
記事の中盤では「全てを解決するたった1つの方法」について
記事の後半では「脱サラの成功率」と「脱サラの失敗と成功」について書いていきます。
それではひとつずつ見ていきましょう!
目次
【何に惹かれて脱サラを考えるのか?】
脱サラを考える人の理由は人によって全然違います。
ただ、理由を紐解いていくと幾つかの理由に大きく区分できます。
ざっくりと脱サラでのメリットをまとめてみました。
[脱サラでのメリット①:時間や場所が自由]
もちろん、会社を辞めれば出社する必要がないので出社時間というものがなくなります。
なので起きる時間が自由です。
そして、起床時間だけではなく仕事やオフの時間も自分で全て決めることができます。
誰もあなたを縛るものがなくなるのでいつ、どこで何をしようとも自由です。
[脱サラでのメリット②:自分で仕事を選ぶことができる]
自分では「向いていないなー」と思うことや「やりたくないなー」と感じる仕事を、わざわざ自分にムチ打ってまでする必要がなくなります。
あなたが可能性を感じていることや、自分でやりたいと思った仕事を自由に選ぶことができます。
ただ、あなたをマネジメントしてくれる人もいないし、部下もいないということをお忘れなく。
やりたいことをやるには計画や実行も全て自分。
そして部署もないので色んな業務を全て自分でやらないといけませんからね。
[脱サラでのメリット③:好ましくない人間関係から解放される]
ウザい上司や高圧的な取引先と会う必要がなくなります。
あなたは自分でビジネスパートナーやお客さんを選ぶことができます。
ギスギスした人間関係に縛られることがありません。
人間関係のストレスから解放されるのはめちゃくちゃ大きなメリットに感じるのではないでしょうか。
[脱サラでのメリット④:収入が青天井]
今まで会社で何千万円、何億円を動かすプロジェクトに携わって会社に利益を残したとしても、自分の給料がそんなに変わらない…
会社員を経験していれば、そんな経験は誰にでもあるはずです。
会社員として働いているうちは会社の利益を第一にしないといけません。
でも、脱サラをすれば自分で稼いだお金は全て自分のもの。
ビジネスを頑張れば、青天井で収入を伸ばすことができます。
【脱サラをしたときに待ち受ける8つの現実とは?】
さっきの記事で脱サラした時のメリットについてザッと触れました。
実際に良い側面だけしか見ずに、無計画に脱サラをする人も少なくありません。
でも「なんとかなる!」と思って安易に飛び出した人に待ち受けている現実とは、いかに?
[脱サラ後の現実①:安定収入がなくなる]
当たり前ですが、会社を辞めれば毎月安定的に入ってきていた「お給料」がなくなります。
まだ貯金や退職金に余裕があるうちは、ゆっくりとストレスなく心身を休ませることができることでしょう。
でも、「自分で稼ぐ力」がないと蓄えたお金をジリジリと目減りさせるだけ…
お金が底をついてしまうと、また生活やお金のために働かざるを得なくなります。
脱サラした時にはせめて最低限、生活費分は稼げる状態にはなっておきましょう。
[脱サラ後の現実②:ビジネスの要所を押さえていないと「無収入」かつ「無休」になる]
「今何をするべきか?」、「今必要なものは何なのか?」
ビジネスを組み立てるコツを分かっていないと、目先のことにとらわれがちになります。
たとえば。
ケーキ屋であれば美味しいケーキを作るだけ…カウンセラーであればカウンセリング技術を学ぶだけ…
でも「美味しい=売れる」、「技術が高い=売れる」ではありません。
「お客さんの満足度を高めること」と「利益を上げる方法」は全然違うアプローチだということを理解しておきましょう。
日本で一番売れているラーメンはカップヌードルですし、日本一儲かっているイタリア料理店はサイゼリアですからね。
[脱サラ後の現実③:福利厚生がなくなる]
今まで会社の福利厚生のお陰でガソリン代や旅行、飲食店も安くなっていたかもしれません。
もちろん、脱サラするとそれらのメリットも一切なくなります。
福利厚生の恩恵を最大限に受けていた人にとっては、少々ダメージかもしれません。
[脱サラ後の現実④:確定申告をしなければいけない]
脱サラして最初に待ち受ける最大の壁、「確定申告」。
毎年2~3月になれば死ぬほど面倒だけど、絶対にやらないといけません。
とはいうものの最初の1回目はやり方も分からずチンプンカンプンだと思います。
多くの時間と労力を消費することは覚悟しておきましょう。
面倒であれば税理士に依頼することも出来ますが、初年度はなるべく毎月の出費を減らしたいと思うもの。
はじめのうちは何度も税務署に足を運んで教えてもらいながらチャレンジしましょう。
ただ、3月は税務署もめちゃ混雑しているので並ぶだけでも1~2時間はかかることを覚悟しておきましょう。
[脱サラ後の現実⑤:起業してはじめてライバルの多さに驚く]
あなたがどれだけニッチな分野で起業をしたとしても、必ず競合は存在します。
今はインターネットが発達しているので、場所の制限もなく全国、世界のお客さんと繋がることも可能です。
その反面、自分に関係する業界分野に関しても、否応なしに全国の競合他社の情報が入るし気になることでしょう。
競合が多いとただお店を運営しているだけでは、キャラや特徴の強い競合に飲み込まれてしまいます。
あなたがきちんと生き残っていくために、ポジショニングをきっちり行って差別化を図りましょう。
成熟している業界ほどポジショニングが出来ていないと生き残るのは、かなり難しいのでご注意を。
〈ポジショニングって何?〉
どんな業界でも生き残りができるのは上位の大手5社程度と言われています。
たとえば自動車業界だと広く認知されている大手がトヨタ(ダイハツ)、日産、ホンダ、マツダ、スズキの5社。
すでに昔からある成熟した業界の中で「大衆車」として参入して生き残るのはなかなか難しいもの。
そんな中、フェラーリは「高級スポーツカー」としての独特のポジションを確立しています。
仮にフェラーリが大衆車の分野に参入するとなると、かなり生き残りは大変になるでしょう。
[脱サラ後の現実⑤:判断や自己責任の影響度が大きい]
たとえば脱サラ後の仕事でもあなたが「何をするか」、「どれだけするか」、「いつするか」、「どうやってするか」…などなど
全て自分で決めなければいけません。
ひとつの判断が大きなチャンスになることもあれば、その反面で大きなロスに繋がることもあります。
全部自分でなんでも決めたい人にとっては「決断・判断」することは苦ではないですが、慣れていなかったり苦手な人にとっては自己責任の大きさはストレスになるかも。
更に、何かミスをしたとしても、当然ですけど会社や上司も守ってくれません。
非難やバッシングがすべて個人に向けられることもあるので、ストレス耐性に弱い人にとっては自己責任が大きいことは大変かも…。
[脱サラ後の現実⑥:会社の看板が使えないので、信用がなくなる]
会社で働いていたときはスムーズにコミュニケーションがとれて仲良くしていたのに、会社を辞めた途端に急に疎遠になる人は必ずいます。
というか大多数の人がそうでしょう。
悲しいかな、今まで仕事やコミュニケーションができていたのもベースに会社の信用力ありきだった事実を突きつけられるでしょう。
脱サラしたら当然、会社の看板は使うことができません。
ですので仕事を取ってきたり、ビジネスパートナーを作ったりなどの仕事のシーンではどれだけ個人としての信用を積めるかが生き残るための大きなカギになります。
初めのうちは信用がゼロなのでドサ回りに近い動きをしながら、仕事を作ったりお客さんを獲得することもあるでしょう。
[脱サラ後の現実⑦:融資やローンがおりない]
脱サラしたら社会的信用もなくなります。
今までローンが通っていたのは会社の信用力があったからです。
もしどうしても欲しいものがあったり、クレジットカードが必要な場合は会社員の頃に全て手に入れておきましょう。
個人になった途端にローンを組んでくれたり、お金を貸してくれるところはどこもありません。
自分で事業を始めるのに融資を受けようと思っても、信用力がないうちは銀行は相手にしてくれないので注意が必要です。
【脱サラ後に絶対に必要な、○○力】
結論から言います。
脱サラ後に必要なのはキレイ事抜きにまずはカネです。カネ。
現実的な話ですが、「経済力・稼ぐ力」が大前提として必要です。
先程まで脱サラした後に待ち構えている現実的な壁についてお話しました。
でも正直ほとんどがお金があればなんとかなる、か苦手でも困ることはありません。
そして、あなたがやりたいことにチャレンジするための「時間」を捻出してくれるのもお金です。
「お金や生活のために時間を犠牲にして働く時間」がそのまま「やりたいことに挑戦する時間」に変換させてくれるツールです。
あなたがどんな業界に飛び込もうとも、生活費だけは最低限稼げる力を身につけておきましょう。
つまりビジネスに関してちゃんと知識を入れることです。
ビジネスの知識はあなたがこれから小売、コンサルタント、ネットビジネスなど、どんな業種を選ぼうとも全てに共通する普遍的なものです。
自分でビジネスをするなら「何(業種)をするか?」より「どうやってするか?」の方がはるかに大事です。
[自力で稼ぐのも最初は○○!?]
さっきは「稼ぐ力、ビジネスの知識が必要だ!」ということを伝えるのにカネカネと連呼しましたww
で、この記事を中盤まで読んでもらっている時点で、あなたは脱サラをまだしたことがない人ですよね?
もしそうであればきちんと理解しておいてもらいたいことがあります。
それはいくらビジネスの知識があったとしても、「実際にビジネスを軌道に乗せるにはある程度の時間が必要」ということ。
シンプルな理由が2つあります。
1つ目が、脱サラなんてまだ1回もやったことがないことだからです。
きっと未来の自分からしたら「しょうもなー」と感じることでも最初のうちは何度も失敗を重ねると思います。
そして最初の失敗を連続する期間は生産性もかなり低いです。
初めの半年は全然お金にならない可能性も高いです。
(でも、確実に前には進んでいますからね!)
2つ目がきちんとビジネスで利益を出すための仕組みを作るのには物理的に時間がかかるからです。
たとえば1例を挙げると
きちんとビジネスを理解していれば「多くのお客さんにあなたのことを知ってもらう」ことが必要になります。
もしも資金的に余裕があれば広告を打てばいいですが、脱サラ初期は出費も控えたいもの。
しかも広告は効果も一時だけのもの。
なのでブログなどのネット媒体を育てたりHPを揃えたり資産的に働いてくれる仕組みを作っておくほうがお金もかからないしおすすめです。
ただ、効果が出るまでは企画段階から考えても時間と労力が必要です。
加えてお客さんに商品を考案したり、マーケティング的にも「誰を顧客にするか?」、「どんな商品が必要か?」など全部0から考えないといけません。
だから脱サラするのであれば「辞めてから始める」のではなく、「小さく副業」で初めて失敗や経験を重ねながらやっていきましょう。
脱サラで失敗するパターンというのは決まって「仕組みがない」、「繁盛させるコツを知らない」などの準備不足からくるもの。
脱サラしてからでは貯金や退職金の底が尽きるまでのタイムリミットがあります。
副業であればどれだけ失敗しても何回でもやり直すことができます。
小さく始めましょう。
【ぶっちゃけ脱サラの成功率って?】
結論から言います。
脱サラの成功率はズバリ6%です。
幾つかデータを見てみましょう。
脱サラ起業に関する総務省が出しているデータなんですが、これは「年間の開業と廃業している会社の内訳」を表しています。
総務省「経済センサス-基礎調査」・「経済センサス-活動調査」・「事業所・企業統計調査」:クラウドシエンラボ様のサイトより
要するに「新たに66万社生まれているけど113万社が廃業している」ということです。
そして『中小企業庁が発表した中小企業白書』というデータによると、脱サラ起業したあとの存続率は以下のようになっています。
1年後:40%
5年後:15%
10年後:6%
つまり『ドンドン生まれているけど、それ以上にガンガン潰れていて、10年後も存続している可能性は6%』ということが分かります。
10年後も存続していることを「脱サラして成功した」と定義した場合、実に94%の人が脱サラ起業で失敗をしています。
この差には明確な理由があります。
それは94%の人が「何をしたらいいのか?」や「どんな職業がいいのか?」という「何をしたら?」という考え方でいること。
そして6%の人は「何をするか?」よりも「ビジネスを軌道に乗せるための本質的なこと」を知っているということです。
因みにこの6%の中は何も偏った業界しかないというわけではありません。
[数字のトリックに惑わされるな!]
さきほどの話を整理すると「脱サラの成功」というのは「事業を継続して続けられていること」です。
つまり脱サラするときに理解しておかないといけないのは「ビジネスを軌道に乗せ続けるためのコツ」を理解しておくことであるということ。
で、もう少し言うと実は「ビジネスのポイントや収益を拡大させる方法を知っている人が6%しかいない」ということ。
ぼくも経営者の方とお話する機会はかなりあるんですが、このことを知っている人が10人に1人もいませんでした。
実際の肌感覚と似たものがあると思っています。
ということは脱サラ起業で成功するには、「ビジネスを軌道に乗せ続けるためのコツ」さえ知っていれば6%の仲間入りが出来る確率が限りなく高まります。
逆に「軌道に乗せ続けるためのコツ」を知らなければ94%どころか限りなく100%に近い確率で失敗をするでしょう。
なので脱サラ起業の成功率が6%という数字に怯んではいけません。
極端なことを言えば『コツを知っているか知らないか』ということです。
そしてビジネスのポイントというのは士業、飲食店、ネットビジネスだろうがどんな業種だとしても共通するベースになるものです。
脱サラ後は誰もあなたのことを守ってくれません。
自分の力で稼がないといけないので、稼ぎ方は大前提知っておくことが最優先事項です。
【脱サラ起業して失敗したときに待っている現実とは?】
後半から「脱サラ起業して失敗したらどうなるのか?」について書いていきます。
「この先、自分や家族がどうなってしまうのか予想がつかず分からない」というのが一番の恐怖だと思います。
そして恐怖を感じているとき、どんどん悪いイメージばかりが浮かんでしまうと思います。
では実際に脱サラ起業に失敗したらどうなるのか、リアルな感じでいくつか挙げていきますね笑
今のうちに分かっておけば「あ、そんなもんか」って思えて対処ができるとも思うので。
[脱サラに失敗したら…パターン①:自己破産]
初っ端から、いきなりインパクトが強いものを持ってきました笑
もし「お金を借りて起業した」場合に失敗すると借金として背負い込むことになります。
そして、最悪のパターンです。
ただ、自己破産は「お金を借りてビジネスの勉強もせず、バクチ的に起業した場合のみ」の事例です。
なので、きちんと小さい規模から始めて行けば取り返しがつきますし「成功」か「失敗」かみたいなヒリヒリした精神状態になることはありませんのでご安心を。
それでも「一世一代の勝負に出るんだ!」というのであれば、絶対に『ビジネスのこと』については理解しておきましょう。
[脱サラに失敗したら…パターン②アルバイト]
脱サラしたはいいものの「失敗をした場合」や「これから軌道に乗せようと頑張っている間」とりあえず食っていかないといけません。
ですので、しばらくは生活のため、お金のために働かないといけないかも。
起業家が軌道にのるまでの選択肢として多いのがアルバイトです。
つまり、今までは会社に使っていた時間がアルバイトに変わるということです。
一見すると社会的地位だったり収入も会社員時代よりも低くはなることでデメリットに感じるかも…
でも一方で「責任」と「残業」から解放されて「起業」や「ビジネス」に軸足を置きながら活動できるのが実はアルバイトの利点でもあります。
変なプライドさえなければ、実は会社員時代よりも起業しながらのアルバイト時代の方が精神的に幸福度が高いというのは意外なあるある話です。
[脱サラに失敗したら…パターン③再就職]
「会社を辞めてしまってアルバイトをするのも不安だし…」という場合、再就職に行き着く場合もよくあるパターンです。
ただ起業する前の時点で「起業に失敗したら再就職だなー」と考えているのであれば脱サラ起業をすることはあまりオススメしません。
それには2つ理由があります。
〈はじめから再就職するつもりなら起業しないほうがいい理由①~「起業家」のアイデンティティではないから〉
そもそも脱サラした後に「再就職」を考えている状態は、アイデンティティが「会社員」のままになっています。
起業失敗後に再就職する多くの人が、アイデンティティが「会社員」まま「起業」した人です。
「会社員での成功法則」と「起業家の成功法則」は違うので、もし初めから再就職を考えているのであれば起業はやめておきましょう。
〈再就職するつもりなら起業しないほうがいい理由②~就職する時に不利だから〉
起業にかけた時間だけ年齢がかさむと再就職に不利になります。
起業に挑戦して失敗したことは履歴書には書くことはできないので、ブランクの時間帯という様に企業は見ます。
さらに再就職の企業は退社後にブランクがある人を積極的に採用をしてくれない傾向にあるんです。
はじめから「だめなら会社員に戻ろう」と思っているのであれば、再就職できても環境が不利になる可能性があるのでご注意を!
[起業して失敗したら…パターン④何も変わらない]
「会社員をしながら小さく始めてみて失敗した」場合はこれ。
ちょっと失敗したからって今と何も変わりません。
むしろ「こうしたら、こうなる」というデータが手元に残ったので経験という資産が増えている状態です。
ただ会社員だと1日8時間は拘束されるので、よほど休日や空いた時間を有効に使わないといけません。
データを集めまくってエネルギーのかけどころやお金のかけどころがきちんと理解できたタイミングが来たら脱サラしましょう。
はじめはデータ収集と「自分で稼ぐ」ための地力を付ける時期だと思ってへこたれず頑張ってくださいね!
【脱サラに失敗・成功している人の特徴とは?】
最後に脱サラ起業で失敗する人と成功する人の特徴について書いて終わります。
自分の現在がどっちのタイプに近いのか、客観的に判断してみて下さい。
[脱サラで失敗する人の6つの特徴とは?]
・何をやっていくのかすら決めず、ビジネスの仕組みもない状態のまま、いきなり会社を辞めてしまう人
・今何をするべきかを考えずに闇雲に動いて、経費を使いまくって自滅する人
・継続できずに目先の利益にとらわれて、コロコロとやることが変わっている人
・「不足がないように」と情報収集だけして、一切行動しない人
・「いつかやる」といって行動を起こさず、いつの間にか評論家になってしまっている人
・人からどう見られるかを気にしすぎて、失敗することや表現することを怖がっている人
失敗している人の特徴を総括してみると
見通しもなく「勢い」が先行しているか、反対に「行動できない」のどちらかに極端に触れている傾向にあります。
『情報を仕入れて知って、失敗を恐れずに行動する』というのが当たり前に思えますけど、何よりも一番大切なことです。
[脱サラで成功する人の7つの特徴とは?]
・今やらないといけないことを明確にして、すぐに行動する人
・失敗した経験を活かして、微調整して行ける人
・利益を出すための大きな流れが頭の中に描けて、今やることも明確になっている人
・きちんとビジネスのことを理解している人
・スキルとビジネスは別物だと理解している人
・「他人からの目」よりも「自分のやりたいこと」を優先できる人
・準備をきちんと行って仕組みを作っている人
きちんと要所を押さえて、何をするべきか明確にして準備をしておけば脱サラでの成功はそんなに難しいものではありません。
これからの自分の生き方を真剣に考えるのであれば、まずは小さくチャレンジしてみるのもいいかもしれませんね。
【『ぶっちゃけ…脱サラとか難しそう…』って半分諦めてません?】
先程も述べましたが、あなたは「脱サラして成功する人の割合は実はたった6%しかいない」という事実を知っていましたか?
で、実は脱サラ起業に成功するこの6%に入るのに「努力」や「才能」は実は全く関係がありません。
実は幾つかの「ポイント」を知っているかどうかです。
更に。
その「ポイント」を知らないままの状態で、脱サラや起業やビジネスで成功することは限りなく難しいのが実際のところ。
今回はそのビジネスの原則的な「大事なポイント」と、ぼくが脱サラ起業で得た「経験やノウハウ」を全てつぎ込んで本気出してE-bookを作りました。
特典としてぼくが実際に成功している人達に会って話したことで分かった「お金持ちだけが知っている4つの秘密とは?」に関しても書きました。
実はいくらビジネスを勉強してもお金の大原則も理解しないと、お金を受け取ることができません。
お金の素養とビジネスでの売上はかなり密接な関係がありますので、そこらへんを詳しく触れていきます。
しかも、無料で。
正直なところ、E-bookの内容は実際に2時間29,400円の講座でもお伝えしていることなので、コスくて申し訳ありませんがダウンロード数には限度設定をしてあります。
今のうちにゲットしてあなたの脱サラ起業や今後のビジネスで是非お役立て下さい。
書いてある内容を理解できれば脱サラ起業後に食いっぱぐれする確率はかなり減ると思います。
…にも関わらず
実は書店で数千円で販売しているビジネス書などは、小難しく書いてある割に『大事なこと』が書いてないことも少なくありません笑
それらを余すところなく身近な例を使って解説していきますね。
お楽しみに(´∀`)
【文中リンクまとめ】
【脱サラでは最低限、何をする?94%の人が知らない5つのこと。】
【脱サラ起業の準備で絶対に必要なことって、実は『たった2つだけ!?』】
【脱サラの『失敗例』と『成功例』から分かるリアルな生活4選!】