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脱サラ

「あなたが脱サラを決めた理由とは?」、ランキング形式で発表!

こんにちは。kenです。

 

そういえば、他人が脱サラした理由って気になりません?

「自分も脱サラしたいなー」と思っている一方で、「人と比べて理由がしょぼかったらダメなんじゃないか…」と少し心配にもなりますよね。

 

ぼくはちょうど30歳で脱サラして貯金が227万9,733円あったんですが13ヶ月で25,131円に減らすなどの

今となっては笑い話を経験したことがあるわたくしkenが(笑)

そこからビジネスを軌道に乗せるまでの間に知り合った「仲間の起業家」や「メルマガ読者」「コンサル生」の325人から『あなたが脱サラした理由はなんですか?』と一斉アンケートを取りました。

 

で、そのアンケート結果をランキング形式で紹介します。

更にタイプ別に分けて「陥りやすく注意しないといけない点」も解説していきます。

 

今回の記事は

自分も脱サラできるのかな…と少しでも思っている人

脱サラするときの自分のタイプを知りたい人

脱サラするときの注意点を知りたい人に向けて書きました。

 

記事の前半では『脱サラの理由をランキング形式』で発表します。

記事の後半ではランキングを総括して『脱サラに「失敗しやすい人の特徴」と「成功しやすい人の特徴」』について解説します。

 

かなり本質的な部分まで突っ込んでいるので、脱サラする前に読んでおかないと損をするので是非チェックしてみて下さい。

それではさっそく見ていきましょう~!

 

【「これがわたしの辞める理由!」ランキング】

脱サラする理由は人によって千差万別。

「意識高い系の理由」もあれば、「まあ、脱サラしとくか…」というなりゆきで決行するツワモノもいます。

325人を対象に行ったアンケートの『トップ8』をエピソードを交えて紹介します。

ではでは…まず1位から順番に見ていきましょう!

 

[第1位…『今の会社にいたままの将来、を考えた時に抵抗感があった』]

325人中57人が該当。

全体の17.5%の割合を占める1番多かった理由です。

ぼく自身も「定年までこの会社で過ごしたら絶対に後悔するな」というのが脱サラをするときの原動力になっていました。

・自分がいたのは1部上場の某大手自動車部品会社。営業職でした。

上場しているだけあって残業代は出るし、きちんと有給ももらえていたので比較的恵まれていた会社だったとは思います。

 

でも仕事の内容に関しては全然、面白みがわからず…

打ち込んでみても、どこか入り込めない自分がずっといました。

 

あるとき残業に備えて売店でカロリーメイトを買って、自分のデスクに戻る時…

 

ちょうど居合わせた職場の上司が「この風景をあと10年以上も見続けるんだな…」とボソっと悲しそうに言い放ったのが印象的でした。

「どれだけ仕事を評価され昇進しても、上司は全然幸せそうに見えない…」と感じました。

それから「この会社に居続けることのメリットって何!?」と思うようになったのが脱サラの理由です。

 

・自分は向上心はある方なので20代の頃はバリバリと仕事をしていました。

同期よりも早く出世することをモチベーションにして頑張っていた部類だと思います。

 

仕事への情熱と結果が評価され、ある程度の役職を頂きました。

若くして昇進したので会社の上層部の方たちにもかわいがってもらえるようになりました。

 

でも、昇進したことで見えてきたのが会社上層部の忖度、社内政治、派閥などの本当にくだらない世界…

自分の次のステージがこんな世界だと初めてリアルに見えました。

このまま走り続けた将来の自分像をイメージした時に、全く意欲やモチベーションが沸かなくなってしまいました。

このまま会社で骨を埋めるのも自分としては釈然としなかったので、現在は着々と脱サラの計画を遂行中です。

 

・わたしは営業をサポートする事務として建築系会社で働いています。

きちんとお給料はもらえているんですが、正直、仕事は全くと言っていいほど面白くありません。

先日ふと思ったのが「入社してからちょうど5年経った」という事実。

あまりの時間の速さに本当に本当にびっくりしました。

 

自分の中では可もなく不可もなく、ただ働いてただダラダラと過ごしただけというか…

自分の中身も空っぽのまま、まったく生きた心地がないまま、これから先も時間だけ過ぎるのか…と考えた時に急に怖くなりました。

一回の人生だから挑戦して面白いものにしていきたい、と思い美容の世界で脱サラ起業することを決めました。

 

[このタイプの人の脱サラの注意点とは?]

《特徴》

「このままこの会社で過ごす人生ではマズい!」と感じている人たちは、生きがいを求めて脱サラする傾向が強いです。

一旦スイッチが入ると自分の心に対して忠実でいようとします。

自分の心を殺すことはせずに、人生の充実度を第一にしているタイプです。

 

《注意点》

人生の充実度ややりがいを追い求める傾向が強いので、「この仕事は面白そう」、「楽しそう!」という表面的なことに囚われる傾向にあります。

やってみて違う…やってみて違う…と同じことを繰り返しやすいので注意が必要です。

 

「楽しくやっていれば!お金はあとからついてくる」と考える傾向もあるので、脱サラしても「仕事を極めること」や「没頭」することを第一にします。

ですので、「ビジネスの観点」を忘れがち。

 

どれだけ仕事の楽しさを追求しても生活できるくらいは稼がないと、再度雇われてお金のために働かないといけない状況を招きます。

「充実度」以外にも「ビジネス」の視点を忘れないようにしましょう。

合わせて読みたい▼

ここでさくっとまとめてあります↓

【たった5分読むだけで「好き」を仕事にしながら、グングン稼げるようになる3つのコツ】

 

[第2位…「実際に脱サラ起業をした人を見て『自分もいけるかも』と思った」]

325人中43人が回答。全体の13.2%の割合です。

実際に脱サラした人が周りにいるというのは強い影響力があるようです。

・社会人になってから久々に大学のゼミのメンバーで同窓会をしました。

近況報告をしているとゼミの後輩が脱サラをしたことを知りました。

しかもバランスよくプライベートと仕事を切り分けて、うまくいっている様子。

 

本人には失礼だけど学生時代の後輩は頭がキレる感じでもなく、いつも自分が教えてあげる立場だったのに…

でも、今は自分の方が社会人になってうだつが上がらない状態…

 

そう思うと自分が情けなく思ったのと、同時に「あいつにできるんだったら、俺にもできるんじゃないか…(笑)」と思うようになりました。

今は起業の情報収集中です。

 

・大学の友達が24歳くらいのときから「絶対に脱サラする!」ということで副業など色々と頑張っていました。

でも自分自身は「脱サラなんて血のにじむ努力が必要ですごく大変なものだ」と思い込んでいました。

なので、「言っているだけで正直ムリだろうな~」と見ていたんですが…

 

そいつは28歳のタイミングで本当に脱サラをしちゃいました。

それにきちんと自分の時間も確保してムリなく、しかも会社員の頃よりも稼いでかなりイキイキしている様子。

会って話した時にエネルギーも満ちている感じで、とても刺激を受けました。

 

「自分は友達ほど器用ではないかもしれないけど、自分もあんな生き方をしたい。」

「同じ大学で同じ学年だったあいつが実際にやったんだから、自分にもできないはずがない。」

今は彼に会社をやっている友人を紹介してもらい、ビジネスを教わりながら一歩ずつ進んでいます!

 

[このタイプの人の注意点とは?]

《特徴》

「あいつにできるんだったら…自分もできるっしょタイプ」の人は実際のお手本が近くにいる場合が多いので、成功率は高いです。

このタイプの人たちは「自分にもできるかも…」と思い始めたことがきっかけで、自分の可能性にベクトルが向いています。

やはり根底に自信がある状態というのは、強い。

更に影響を受けた人が自分の近くにいるので情報収集をしやすく、必要なことを教えてもらいやすいので恵まれたタイプでしょう。

 

《注意点》

影響を受けた人やお手本とする人を「神」と崇めてしまう傾向になりやすいので注意。

そうすると「その人の意見が絶対」となりやすく、依存しやすくもなるので注意が必要です。

「自分にもできる」と自分の可能性を信じてあげられるようになった初心を忘れないようにしましょう。

 

また、誰から教わるのかというのはきちんと意識しておきましょう。

なぜなら、自分と全然違ったタイプの人のやり方はなかなか結果が出にくいもの。

 

カリスマ性やスター性でガーッと人を巻き込む人もいれば、着実に一歩ずつコツコツ行動に移す人もいます。

冷静に自分のタイプを理解して、誰から教わるのかきちんと選びましょう。

 

[第3位…「ってか会社で働くとかムリ」]

325人中36人。全体のうち11%の割合を占めます。

まあ、良くも悪くも社会不適合者という感じのタイプでしょうか笑

上司から全く生産性を感じられない仕事を指示されることが、ほんとにわたし的にはムリでした。

その日にやるべき仕事も終わってしまい、特になんにもやることがなくても定時まで会社にいなければいけない、という無駄な拘束時間も理解できない。

 

ほんと会社ってバカらしくってアホらしいことばっかり。

「なんかほんとムリ、こんなところに居続けるくらいなら…」って思って2年くらいで辞めて独立しました。

自分では2年はよく耐えたほうだと思います。

 

・会社の仮面をかぶって、本音を隠したまま愛想笑いして人付き合いをするのが本当に気持ちわるいな…と思っていました。

プロジェクトがあっても円滑に進むように、神経をすり減らしてご機嫌伺いして…

「ほんと、自分何やってんだろ」って思いました。

 

誰々が偉いからヘラヘラして、誰々は役職がないから関わっても意味がないとか…

人の価値は役職で決まるの?

ほんとに意味がわからないし、気持ち悪い場所だし、こんなところにいたら気が狂うって思った。

 

[このタイプの特徴と注意点とは?]

《特徴》

この「社会不適合者タイプ」の人は、他人が作った常識に自分を染めることができません。

自分が変だなと思ったことには正直です。

で、このタイプの多くの人が「会社で働くなら死んだほうがマシ」くらい会社に強い拒絶感を持っています。

 

でもこの「会社への強い拒絶感」が脱サラをするための強いモチベーションになっているようです。

その一方で逆に引きこもりや家族に依存しやすい傾向もあるので注意。

 

《注意点》

1位の「生きがいを求めるタイプ」にも似ているんですが、自分の心に正直なタイプなので「楽しい」と感じることを追求しやすい傾向にあります。

ですので、やりたいことを見つけたら1つのことに没頭して「スキルを磨くこと」に走りがちです。

そして、このタイプの多くの人が「スキルを上げれば儲かる」と勘違いしています。

 

ただ脱サラして自分でビジネスをしていくのであれば「スキルを上げること」と「儲けること」は全くの別物であることを理解しておきましょう。

世界一売れているラーメンは世界一美味しいラーメンではなく、カップヌードルですからね。

「スキルを上げること」よりも「必要としている人にどうやったら届けられるか」と「どう見せたら欲しいと思ってもらえるか」を意識しましょう。

 

きちんと利益を出さないと、一番嫌だった会社に戻らないといけなくなりますからね。

合わせて読みたい▼

脱サラや起業で多くの人が持っている勘違いをまとめてあります↓

【起業したい人の94%が抱えてい9つの勘違いとは!?】

 

【第4位…「自分の中で、どうしてもやりたいことがあったから」】

325人中28人。全体の割合でいうと8.6%。

実はネガティブな理由で脱サラをする人が多いんですが、少数派のポジティブな脱サラ理由です。

・わたしは過去システムエンジニアだったんですが技術もつくし会社の仕事はやりがいはありました。

でも、納期もあるので心身ともにストレスも多いです。

ずーっと同じ体勢で座っていることも多いので体も毎日こりまくりでした。

 

で、同僚のすすめでマッサージに行くようになったんですけど、それが感動するレベルのサービスでした。

 

マッサージに通っているうちに、パソコンなど機械を相手にした無機質な世界よりも

自分の仕事で直接目の前の人に癒しを与えて感動してもらえる世界はいいな~と思いどんどん惹かれていきました。

それが自分でマッサージの仕事をしたいと思ったきっかけです。

 

・わたしは小さい頃からアトピー性皮膚園を患っていたので、食生活もずっと野菜中心を心がけていました。

外食に行くのも自然食レストランばかり。

そういうお店に通っているうちに「自分も家族経営で自然食カフェを経営したい」というのが夢になりました。

 

結局、大学を卒業してサラリーマンになったんですが週末にカフェ巡りをするたびに「あ~やっぱりいいな~」と想いは募るばかり…

今は料理研究をしながらお店を開くために貯金をしているところです。

お店を構えられるくらいのお金がたまったら、今の会社を辞めるつもりでいます。

 

[このタイプの特徴と注意点とは?]

《特徴》

他のネガティブな脱サラ理由とは違って、常に前向きでポジティブな考え方ができる人が多い傾向です。

週末にはやりたいことに触れたりして、リフレッシュもできていることでしょう。

自分の中でやりたいことが明確なので、その道に向かってとことん追求します。

希望を持っているのでメンタルも強いタイプの人たちです。

 

《注意点》

このタイプの人の注意点は2つあります。

・1つ目が「いつか叶える」と思っているだけでなかなか行動しないことがある、ということ。

いつまでも想いを胸に秘めたまま、「いつか…いつか…」と一歩目が出にくいことも少なくありません。

 

というのも、人は「ポジティブなこと」よりも「ネガティブを避けること」の方にエネルギーを注げる生き物です。

特に会社に対する不満もない場合は、いつまでもズルズルと時間だけが経過する…ということがないように注意しましょう。

想いを形にするために、自分の中で「〇歳になったら独立する」と期限やタイミングを決めて準備を進めましょう。

 

・2つめが、このタイプの人は「好きなこと」がはっきりしているので、どんどん追求してマニア・オタクレベルにその道を極めることができます。

ただ、他のタイプ同様に「お金を稼ぐ」ことや「お客さんに伝える、届ける」という視点をどうしても忘れがち。

どんどん自分のこだわりの世界に入っていってしまって、お客さんを置いてけぼりにしてしまう傾向があります。

 

お客さんはあなたとは違って、その道の「素人」です。

「素人」の人に、プロであるあなたの情熱や知識は全て受け取ることはできません。

素人目線に立ってお客さんが「あ、欲しいな」と思ってもらえるような見せ方やアプローチをしないと売上にならないので要注意。

 

【第5位…「会社がブラック過ぎて生命の危機を感じたから」】

325人中19人。全体的な割合は5.8%です。

1番強烈な脱サラ理由です。

生死に関わることなのでエネルギーはかなり大きいです。

・新卒で某大手ケーブルテレビの会社に入社しました。

入社試験のときは爽やかな印象で「この会社は楽しそうだな~」と思ったんです。

 

でも、実際に働いてみると朝6時出社で帰りは23時…

お陰さまで出勤ラッシュの渋滞にもハマったことはありません。

 

飲み会でもアルコールを強要されるような文化です。

口ではそれっぽく新しいことを取り入れているようなことは言ってはいますが、実際にやっていることは時代錯誤のアナログなことばかり。

 

完全にノリも昭和で自分的には生理的にムリだし、こんな会社にずっといたら疲れ果てて「本当にいつか死んでしまう!」と思いました。

今は脱サラするのに勉強中ですが、平日に全然時間がとれないので週末に集中して勉強や準備をしています。

 

・某金融機関の営業職として働いています。

金融の営業は「数字が命」の世界です。

数字を作れるやつは存在価値があり、数字の作れない奴は存在価値がない、という会社風土が根強くあります。

 

今の現場の上司は社長で営業部長も勤めています。

社長は営業上がりで自分が才能があったか知りませんが、叱咤激励や指導が「なぜお前はできないんだ、お前なんて価値がない!」などモラルを超えた発言ばかり。

実際に離職率もハンパなかったです。

 

この会社に適合するには精神的におかしくなっていくか、従順な犬になるかのどちらかだと思いました。

この会社にいたら自尊心が失われて自分がどんどん壊れていきそうな感じがしたので、脱サラすることを決めました。

 

[このタイプの特徴と注意点とは?]

《特徴》

ブラック企業に勤めていると会社でパワハラやモラハラなどを日常的に受けていることも少なくありません。

その影響からか、自己肯定感や自尊心が低くなってしまう傾向にあります。

いくら努力をしても自己肯定感が低いと根底に「どうせ自分はダメだ」ということがベースになっているので、思っていることが実現しにくくなります。

 

また、自分の心を守るために感情を感じないように切ってしまっている人もいます。

まずはきちんと休息を確保して自分を取り戻しましょう。

そんな会社にあなたの貴重な時間を捧げるより、プライドを捨ててでも逃げてしまってもいいんじゃないか…とぼくは思いますが。

どうでしょうか?

 

《注意点》

このタイプの人は「会社をやめること」が1番の目的になりやすい。

もちろん、自分を守るためにはそんな会社から1秒でも早く辞めた方がいいです。

でも、辞めたあとのことも大事です。

「二度とこんな思いをしたくない」と思うのであればきちんと独立して自立できるようになっておきましょう。

 

あなたが脱サラ後にどんな業種を選んだとしても自分で食っていけるように、ベースとして「起業」や「ビジネス」の勉強だけはしておきましょう。

きちんと休息を取って自分を取り戻したら、ビジネスの知識を活かして自分の強みを活かすか、やりたいと思ったことに挑戦してみましょう。

 

【第6位…「副業や趣味がお金になって「あれ、イケる」と思ったから」】

325人中16人。全体の割合でいうと4.9%です。

・マネー雑誌を読んでいたのがきっかけでFXを始めてみました。

自分はやるならちゃんとやりたいタイプなので、徹底的に勉強をしてデモトレードもやって、徐々に実践に移りました。

スキャルピングトレード(分、秒単位のトレード)でコツコツ始めていたんですが、勝敗分析を重ねて少しずつ勝てるようになりました。

 

勝って利益になることが楽しくって、気が付くと会社の給料よりも取引の利益が上回る状態が1年くらい続きました。

会社での仕事は別に嫌いじゃなかったんですが、どちらか選べる状態になったときに、別に会社にしがみつく理由なんてないことに気づいて専業トレーダーになりました。

 

・昔から本が好きで、自分で文章を書いたり表現することもしたかったのでブログを開設しました。

かなりニッチな分野のブログだったんですけど、知識量もあったと思うのでブログを開設して2年位で、たちまち多くの方に見られるブログになりました。

それからブログを使ってアフィリエイトを試しでやってみたら初月から数万円のお小遣い程度の収入になりました。

 

それが面白くてブログを頑張っていたら70万円くらいの収入を達成できました。

会社で残業して嫌な人間関係に囲まれて40万円…と思うと急に会社の仕事がバカらしくなって辞めました。

 

[このタイプの特徴と注意点とは?]

《特徴》

このタイプの人たちは頑張って脱サラした、というより流れで辞めちゃったという感じ。

会社を辞める前に稼げている状態なので、脱サラするとなっても比較的心の負担が軽い人たちです。

焦りや逼迫間もないので視野も広く持ちやすい。

自分のやり方が既に確立している場合が多いので、そのまま突っ走っちゃってくださいませ~。

 

《注意点》

一方で、いっときのブームやトレンドに左右されやすいのが難点。

 

たとえばFXでも制度変更でレバレッジ規制(資金効率)がかかって以前は100倍でできたのが25倍までと下がり資金効率が悪くなりました。

つまり、今までと同じ勝ち幅では利益を生みにくくなったということです。

ブログもGoogleのアルゴリズム(サイトの検索順位を決める設定)が変わることは、アフィリエイターの人にとっては死活問題です。

 

また、たまたまひとつのやり方で結果が出ただけで、再現性や応用が効かないパターンも多いので注意が必要。

世の中の流れがどのように変わっても対応できるように情報収集しながら、他の手法を開発しておきましょう。

自力で稼ぐためのベースとなる稼ぐ知識やノウハウもきちんと頭に入れておかないと、食いっぱぐれするかもしれないので注意です。

 

【第7位…「社長・お金持ちになりたかった」】

325人中16人。全体の割合でいうと4.9%。

自己顕示欲が強い人たちが多いかも(笑)

・シンプルにいつか「社長」と呼ばれたかった。

 

・自分で全て判断してビジネスを大きく手がけるようになりたかった。

自分はこんな職場で小ぢんまりと昇進して…というのは絶対に嫌だった。

海外を股にかけて大きな金額を扱うビジネスマンになりたいと思っているので、脱サラ計画中。

 

[このタイプの特徴と注意点とは?]

《特徴》

この「ビッグになりたいタイプ」の人たちは自信家の人が多いです。

「自分はこんなもんじゃない!」と思って常に高みを目指しています。

実際に向上心が高く、仕事もデキる人が多いでしょう。

 

《注意点》

なまじっか仕事ができて向上心があるので、仕事ができない人や向上心がない人を見下してしまう傾向があります。

でも人をバカにしていると応援してくれる人や協力者もいなくなるので要注意。

 

「社長になりたい!」と言っている人は「すごい」と思われたい承認欲求が強いです。

「すごそう」で「大きな話」が好きなので簡単に人からも騙されやすく、「どう思われるか」だけで仕事や物事を選んでしまいます。

なので「ビジネス」という割に本来の「稼ぐこと」の本質的な部分を疎かにしてしまっている場合も多いので要注意です。

 

脱サラするにはきちんと稼いで自分の足で立たないといけません。

きちんと「起業」や「ビジネス」の勉強を怠らないようにしましょう。

 

【第8位…「仕事の割に給料が少ないし理不尽に感じたから」】

325人中9人。全体の割合でいうと2.7%。

こんなに朝早くから夜遅くまでガムシャラに働いて、給料が手取り25万円とかマジであり得ない。

頑張って結果を出しても評価されずに、公務員のような年功序列の世界。

 

会社に貢献している売上や利益の額を考えたらバカらしくなった。

会社のシステムに収まって仕事をやるよりも、自分だけでやったら絶対にもっと稼げると思ったから脱サラしました。

 

・たまたま社員食堂で同期とランチをしていたら、美人の同期が明らかに私よりも仕事の量も質も低いのに給料が良いことが発覚。

理不尽さに怒りがこみ上げてきて「こんな会社、やってらんねー!」と心の中で叫びました。

 

公平な評価をしてくれない会社が信じられなくなった。

そんなことだったら自分で好きなことやって自分で稼いでやろうと思ったのが脱サラのきっかけです。

 

[このタイプの特徴と注意点とは?]

《特徴》

「この会社、まじでやってらんねーぜタイプ」は先ほどの「ビッグになりたいタイプ」の人たち同様に仕事ができる人が多いです。

処理能力にも長けており、バリバリと仕事をこなすことができます。

会社の考え方が分かってくる5年目くらいで会社に対して不満を抱き始めるようです。

 

《注意点》

このタイプの人たちは「会社に属さずに自分ひとりで仕事をすればもっと稼げる」と考えています。

ただ、注意しないといけないのは、仕事ができて処理能力が高くて通用するのは「会社員」としての世界だけ。

(それでも会社で評価されなかったのは不憫ですが…)

 

正直、脱サラしてからは「仕事ができること」と「稼ぐこと」は関係ありません。

どれだけエクセルで複雑な表計算ができても、売上や利益に繋がらなかったら全く意味がありません。

 

脱サラして独立するのであれば会社員の頃の「仕事ができればよい」という成功神話を捨てましょう。

すでにルールは変わっています。

 

「仕事をこなす」よりも「売上をあげる」ことが自営業での成功法則です。

そのためには「どうやったら欲しいと思ってもらえるのか?」など「モノが売れるメカニズム」を知っておかないといけません。

 

また収益を拡大するための原理原則も知っておかないといけないと食いっぱぐれます。

合わせて読みたい▼

脱サラで失敗するのは「仕事だけできて、稼ぎ方を知らない人」は案外多いので注意。

【たった5分読むだけで「好き」を仕事にしながら、グングン稼げるようになる3つのコツ】

 

【脱サラして失敗する人の特徴と成功する人の特徴とは?】

最後に全体のまとめとして脱サラで「失敗する人」「成功する人」の特徴を挙げます。

たくさんの脱サラする人を見てきた統計的な傾向です。

ギクッとすることもあるかもしれないですが参考まで。

 

[脱サラで失敗する人の6つの特徴とは?]

・何をやっていくのかすら決めず、ビジネスの仕組みもない状態のまま、いきなり会社を辞めてしまう人

・今何をするべきかを考えずに闇雲に動いて、経費を使いまくって自滅する人

・継続できずに目先の利益だけでコロコロとやることが変わっている人

・「不足がないように」と情報収集だけして、一切行動しない人

・「いつかやる」といって行動を起こさず、いつの間にか評論家になってしまっている人

・人からどう見られるかを気にしすぎて、失敗することや表現することを怖がっている人

合わせて読みたい▼

【脱サラの『失敗例』と『成功例』から分かるリアルな生活4選!】

[脱サラで成功する人の7つの特徴とは?]

・今やらないといけないことを明確にして、すぐに行動する人

・失敗した経験を活かして、微調整して行ける人

・利益を出すための大きな流れが頭の中に描けて、今やることも明確になっている人

・きちんとビジネスのことを理解している人

・スキルとビジネスは別物だと理解している人

・「他人からの目」よりも「自分のやりたいこと」を優先できる人

・準備をきちんと行って仕組みを持っている人

 

きちんと要所を押さえて、何をするべきか明確にして準備をしておけば脱サラでの成功はそんなに難しいものではありません。

これからの自分の生き方を真剣に考えるのであれば、まずは小さくチャレンジしてみるのもいいかもしれませんね。

 

【『ぶっちゃけ…脱サラとか難しそう…』って半分諦めてません?】

あなたは「脱サラして成功する人の割合は実はたった6%しかいない」、という事実を知っていましたか?

で、実は脱サラ起業に成功するこの6%に入るのに「努力」や「才能」は実は全く関係がありません。

実は幾つかの「ポイント」を知っているかどうかです。

 

更に。

その「ポイント」を知らないままの状態で、脱サラや起業やビジネスで成功することは限りなく難しいのが実際のところ。

 

今回はそのビジネスの原則的な「大事なポイント」と、ぼくが脱サラ起業で得た「経験やノウハウ」を全てつぎ込んで本気出してE-bookを作りました。

特典としてぼくが実際に成功している人達に会って話したことで分かった「お金持ちだけが知っている4つの秘密とは?」に関しても書きました。

 

実はいくらビジネスを勉強してもお金の大原則も理解しないと、お金を受け取ることができません。

お金の素養とビジネスでの売上はかなり密接な関係がありますので、そこらへんを詳しく触れていきます。

 

しかも、無料で。

 

正直なところ、E-bookの内容は実際に有料の講座でもお伝えしていることなので、コスくて申し訳ありませんがダウンロード数には限度設定をしてあります。

 

今のうちにゲットしてあなたの脱サラ起業や今後のビジネスで是非お役立て下さい。

書いてある内容を理解できれば脱サラ起業後に食いっぱぐれする確率はかなり減ると思います。

 

…にも関わらず

実は書店で数千円で販売しているビジネス書などは、小難しく書いてある割に『大事なこと』が書いてないことも少なくありません笑

 

それらを余すところなく身近な例を使って解説していきますね。

お楽しみに(´∀`)

 

【文中リンクまとめ】

【起業したい人の94%が抱えてい9つの勘違いとは!?】

【脱サラ起業の準備で絶対に必要なことって、実は『たった2つだけ!?』】

【脱サラの『失敗例』と『成功例』から分かるリアルな生活4選!】

まとめ▼

・「これがわたしの脱サラを決めた理由」ランキング

1位…「今の会社にいたままの将来を考えた時に抵抗感があった」

《このタイプの特徴》

自分の心に正直に生きたい人。

人生の充実度を第一にしている人。

《注意点》

「楽しそう」にとらわれがちな傾向がある。

「楽しさ」や「やりがい」を優先してビジネスの観点を忘れがち。

 

2位…「実際に脱サラしている人を見て『自分もイケる!』と思った」

《このタイプの特徴》

人がきっかけで自分の可能性を信じてあげれるようになったのでメンタルは強め。

先人もいるので環境にも恵まれている。

《注意点》

自分に影響を与えてくれた人を「神」と崇めやすく、依存してしまうことがある。

自分のタイプと似たタイプの人に教えてもらうことがショートカットする秘訣。

 

3位…「ってか会社で働くとかムリ!」

《このタイプの特徴》

他人が作った常識に自分を染めることができない。

会社への強い拒絶感が脱サラへの強いモチベーションになっている。

《注意点》

好きなことを見つけたら没頭してスキルを磨くことに走りやすい。

ただ、「スキルを上げること」と「稼ぐこと」はまったくの別物であることを理解しておく。

 

4位…「自分の中でどうしてもやりたいことがあった」

《このタイプの特徴》

自分のやりたいことが明確なので、とことん追求する。

希望を持っているのでメンタルも強い。

《注意点》

「いつか、夢を叶える」といってなかなか行動しない人も多い。

好きなことを追求して「お客さん目線」を忘れてしまう人もいる。

 

5位…「会社がブラック過ぎて生命の危機を感じたから」

《このタイプの特徴》

会社にやられて自己肯定感が低くなっている。

自己肯定感が低いと、目標達成が難しいのできちんと休息を取ること。

《注意点》

「会社を辞めること」が第一の目的になりやすい。

退職したあとも自分の力で食っていくために「起業」と「ビジネス」の勉強をしておくこと。

 

6位…「副業や趣味がお金になって『あれ、イケる!』と思ったから」

《このタイプの特徴》

辞める前から稼げいているので、他のタイプの人よりも心理的負担が少ない。

焦りや逼迫感がないので視野を広く持ちやすい。

《注意点》

いっときのブームやトレンドに人生が左右されやすい。

広い視野を持って情報収集しておくことが大切。

 

7位…「社長、お金持ちになりたかったから」

《このタイプの特徴》

向上心が高く、仕事がデキる人。

《注意点》

「向上心がない人」や「仕事ができない人」を見ると見下しやすい。

承認欲求が強く「凄そうに見える大きな話」に騙されやすい。

「どう見られるか」だけでビジネスの本質的な部分を疎かになってしまっている場合が多い。

 

8位…「仕事の割に給料が少ないし、会社の制度が理不尽に感じたから」

《このタイプの特徴》

仕事がデキる。

《注意点》

「仕事がデキること」と「稼ぐこと」は別物であるということを理解すること。

ひたすら頑張っても、稼ぎ方を知らずに時間だけが過ぎる人もいるので注意!

 

[脱サラで失敗する人の6つの特徴とは?]

・何をやっていくのかすら決めず、ビジネスの仕組みもない状態のまま、いきなり会社を辞めてしまう人

・今何をするべきかを考えずに闇雲に動いて、経費を使いまくって自滅する人

・継続できずに目先の利益だけでコロコロとやることが変わっている人

・「不足がないように」と情報収集だけして、一切行動しない人

・「いつかやる」といって行動を起こさず、いつの間にか評論家になってしまっている人

・人からどう見られるかを気にしすぎて、失敗することや表現することを怖がっている人

 

[脱サラで成功する人の7つの特徴とは?]

・今やらないといけないことを明確にして、すぐに行動する人

・失敗した経験を活かして、微調整して行ける人

・利益を出すための大きな流れが頭の中に描けて、今やることも明確になっている人

・きちんとビジネスのことを理解している人

・スキルとビジネスは別物だと理解している人

・「他人からの目」よりも「自分のやりたいこと」を優先できる人

・準備をきちんと行って仕組みを持っている人

 

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