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脱サラ

脱サラするには、何をする?実は94%の人が知らない5つのこと。

 

こんちは。kenです。

 

「うおー!まじで会社辞めてえー」となっているところすみません笑。

でも、勢いのままに辞表を出すのは少し待ってくださいね。

脱サラを成功させるには事前の準備をきちんとしておくことがハンパなく大事です。

 

とはいうものの「脱サラ」なんてやったことないし一体何から手をつけていいのか、全く分からないという状況ですよね。

今回の記事は「脱サラしたいけど何から手をつけていいのか分からない人」

「脱サラするまでに知っておくべきこと、やっておくべきことを知りたい人」

「きちんと脱サラをしたい人」に向けて書きました。

 

記事の「前半」では『行動する前に知っておかないといけないこと』について。

記事の「中盤」では『具体的な行動の仕方』について。

記事の「後半」では『失敗と成功を分けるポイント』についてお話していきます。

それでは順番に見ていきましょう。

 

目次

【脱サラする前に絶対に知っておかないといけないこと4つのこととは?】

脱サラで一番大事なのは「行動すること」です。

とは言うものの、闇雲に行動をするのはちょっと待った!

行動するのであれば、絶対に知っておかないといけない4つのことを把握してからにしましょう。

 

[①そもそも「脱サラ」ってどういう意味なの?]

脱サラとは会社員生活を辞めること、つまり「退職」することではありません。

コトバンク先生によると『会社を辞めて自分で生業を起こして生きていくこと』と定義されています。

つまり脱サラというのは「辞めること」ではなく「始めること」です。

 

とはいうものの、実際には退職してから行動を起こすとなると遅すぎます。

なぜなら準備に時間がかかるので、その間に資金が枯渇してしまう場合も少なくないからです。

 

ノープランで辞めて「あとはなんとかなる!」というのは高い確率で金欠状態を起こします。

辞める前の準備を怠らずに!

[②「脱サラ」することのメリット・デメリットとは?]

脱サラのメリットとデメリットは人によって感覚が違います。

自分が脱サラ起業に「向いているのか・向かないのか」という判断材料にもして下さい。

 

〈時間が自由〉

メリット

・起きる時間や寝る時間を自分で決めることができる。

・誰にも縛られないのでスケジュールが自由。

デメリット

・ビジネスがうまくいっていないと退屈、暇になる。

・稼げていない状態で時間に余裕ができてしまうと、不安や焦りに襲われる。

 

〈責任感が大きい〉

メリット

・何かを決めるときも、ウザい上司に相談したり納得させたりする必要がない。

・自分だけの判断でスピーディに動くことができる。

・今やっていることを始めるのも、辞めるのも、続けるのも自分の裁量で自由に決めることが出来る。

デメリット

・仕事でのミスやトラブルがあっても誰も助けてくれない。

・ひとつの判断で自分の人生が大きく左右されるので、「決断」が重荷だと大きなストレスを感じる。

 

〈仕事〉

メリット

・チャンスや可能性を感じたことにすぐに挑戦することができる。

・商品の質やどこまでフォローをするのかなどの、さじ加減も全て決めることが出来る。

・生み出した利益は全て自分のものにすることができる。

・収入は青天井でやればやっただけ稼げる。

デメリット

・はじめのうちは全て自分一人でやらないといけないので大変。

・固定給がないので稼ぐことができないと経済的にかなり大変になる。

〈人間関係〉

メリット

・うざい上司や嫌いな人と会わなくても良い。

・自分で選んだ好きな人と仕事をする人ができる。

デメリット

・個人になって「会社の看板」がなくなった途端に見向きもしない人が出てくる。

・信用が築けないと誰も一緒に仕事をしてくれない。

 

〈表現〉

メリット

・会社に縛られることもないので自由に情報発信をすることができる。

・自分をブランディングしてビジネスに繋げることもできる。

・表現次第でファンや固定客を作ることもできる。

デメリット

・トラブルや情報発信で炎上した場合に名指しで批判されることがある。

・自分を表現することは「人からどう見られているのか?」が気になる人にとっては心労のもと。

 

[③脱サラの成功率と数字に隠されたトリックとは?]

あなたは脱サラの成功率が何%か知ってますか?

ズバリ、結論から言うと6%と言われています。

 

脱サラに関するデータを見てみましょう。

総務省が出しているデータなんですが、このデータは「年間の開業と廃業している会社の内訳」を表しています。

総務省「経済センサス-基礎調査」・「経済センサス-活動調査」・「事業所・企業統計調査」:クラウドシエンラボ様のサイトより

要するに「新たに66万社生まれているけど113万社が廃業している」ということです。

 

そして中小企業庁が発表した中小企業白書というデータによると、脱サラ起業したあとの存続率は以下のようになっています。

1年後:40%

5年後:15%

10年後:6%

 

つまり『ドンドン生まれているけど、それ以上にガンガン潰れていて、10年後も存続している可能性は6%』ということが分かります。

10年後も存続していることを「脱サラして成功した」と定義した場合、実に94%の人が脱サラ起業で失敗をしています。

 

この差には明確な理由があります。

それは94%の人が「何をしたらいいのか?」や「どんな職業がいいのか?」という「何をしたら?」という考え方でいること。

そして6%の人は「何をするか?」よりも「ビジネスを軌道に乗せるための本質的なこと」を知っているということです。

 

話を整理すると「脱サラの成功」というのは「事業を継続して続けられていること」です。

つまり脱サラするときに理解しておかないといけないのは「ビジネスを軌道に乗せ続けるためのコツ」を理解しておくことであるということ。

 

で、もう少し言うと実は「ビジネスを軌道に乗せるコツを知っている人が6%しかいない」ということです。

ぼくも経営者の方とお話する機会はかなりあるんですが、このコツを知っている人が10人に1人もいませんでした。

実際の肌感覚と似たものがあります。

 

ということは脱サラ起業で成功するには、「軌道に乗せ続けるためのコツ」さえ知っていれば6%の仲間入りが出来る確率が限りなく高まります。

逆に「軌道に乗せ続けるためのコツ」を知らなければ94%どころか限りなく100%に近い確率で失敗をするといっても過言ではありません。

 

なので脱サラ起業の成功率が6%という数字に怯んではいけません。

極端なことを言えば『コツを知っているか知らないか』、そして知っている人の割合が6%だということです。

合わせて読みたい▼

軌道に乗せ続けるコツに関してはここでまとめてます。参考まで

★重要記事★【たった5分読むだけで「好き」を仕事にしながら、グングン稼げるようになる3つのコツ】

 

[④脱サラの明暗を分ける「〇〇の知識」とは?]

さっき脱サラで明暗を分けるのは「軌道に乗せ続けるコツを知っているかどうか」って答えを言ってしまったんですが…笑

つまり「ビジネスの知識」をきちんと理解しておくことです。

 

「ビジネスの知識」とだけ聞くとなんだかお堅い感じがするし、難しそうに聞こえますよね。

でも、簡単に分かりやすく言うと「モノが売れるメカニズム」を知っておくということです。

 

で、収益を拡大させるための本質的なベースの部分は業界や職業などは関係ありません。

ビジネスに関して書くとそれだけで長文になってしまうので下の記事で一部分書いてあるので、合わせて脱サラする前に目を通しておくのをおすすめします。

合わせて読みたい▼

【本当に使えるマーケティングとは?お勉強じゃ分からないビジネスの原則はコレ】

【色々な集客方法を試す…前に知らないとヤバイ「広告」と「集客」の違いとは?】

 

【脱サラで準備しておくべき4つのこと】

前半のここまでで「脱サラとはどういうものか?」ということが分かりましたよね。

次は実際に脱サラで準備しておくことについてお話します。

4つの準備を進めていくうちに自覚も出てくるかも!?

 

[①家族に会社を辞めることを理解してもらう]

まずはあなたが「会社を辞めるつもりでいること」に対してきちんと家族の理解を得ておきましょう。

なぜなら、同意のうえではなく急に会社を辞めたとなると、後々で家族の存在が一番のストレスの原因なるから。

 

もし家族に何も知らせずにあなたが脱サラすると、家族は口に出さずともこんなことを考えています。

「今後の収入の見通しがあるんだろうか…」

「今何をやっているんだろう…」

「今後の生活はやっていけるのか…」

「自分もパートで働いたほうがいいんじゃないか…」

「最近話をしていないな…」など家族は大きな不安を抱えることになります。

 

特に収入が見込めない段階だと不安や焦りから「さっさと働いてきなさいよ!」「いつから家にお金を入れてくれるの?」などイライラすることを言われることも考えられます。

本来であれば自分のやっていることに集中したいものですが、家族にエネルギーを吸い取られると集中できないもの。

 

「応援」や「信頼」をされると嬉しいものですが、「疑心」や「小突かれる」のはあなたの集中力やエネルギーを大きく消耗させます。

会社を辞めることは必ず、パートナーや家族と前もって話をして理解を得ておくことをおすすめします。

 

[②毎月のランニングコストを把握しておく]

もしあなたが店舗や事務所を開業するのであれば、開業資金がいくら必要なのか算出しておきましょう。

更に、家賃や食費など生活する上で必要なランニングコストも把握しておきましょう。

貯金を作っておきたい人は、「コストを把握すること」が貯金額の目安にもなります。

 

更に、あなたが最低限、毎月いくら稼いで利益を残さないといけないのか、商品の値段設定をいくらにするかの土台にもなります。

毎月のランニングコストを分かっておくことはマストです!

合わせて読みたい▼

ぼくが過去に脱サラのお金関係でミスった事例に関して↓

【なぜ脱サラ資金を貯金していたアイツが失敗したのか?実は…】

 

[③自分の「タイプ」を理解して教わる人を選ぶ]

脱サラに成功した人の中にも色んなタイプの人がいることをお忘れなく。

 

「独自のアイデアで成功した人」がいれば「パクって効率化して成功した人」もいる。

「人脈で成功した人」がいれば「一人でコツコツとやるべきことをやって成功した人」もいる。

「短時間で成功した人」がいれば「少し時間を掛かって成功した人」もいる。

「大きくどーんと稼ぐのが得意な人」がいれば「継続課金モデルが得意な人」もいる…

 

まさに成功パターンなんて百人百色。

 

人のやり方を見習うことはショートカットにもなるのでめちゃくちゃおすすめなんですが、注意しないといけないこともあります。

それが何かと言うと、「結果が出ている」という理由だけで「その人のやり方が正しい」と思いがちだということです。

 

でももし、あなたの参考にしている人があなたと全然違うタイプの人だとしたら…

きっと、どれだけ時間をかけてもなかなか結果には繋がりません。

 

それはたとえるならば

芸能人のローラが「ああして…こうして…」と理論派の人に教わっているようなもの。

ローラにとっては「パッとキラキラ~」みたいな感覚派の人の方が合っていそうな気がしません?

 

あなたが最短で大きな結果を出すためにはまず、あなたは自分が「どんなタイプなのか」をきちんと自覚しておくことが大事です。

そして、教わるのであれば「自分と似たタイプで成功した人」に教わりましょう。

きっとあなたが今考えていることや、次に何をしたら良いのかなど手に取るように分かってくれるでしょうね。

 

「自分のタイプを自覚しておくこと」と「自分と似たタイプの人に教わること」はあなたの脱サラに大きく影響するでしょう。

合わせて読みたい▼

【脱サラ起業の準備で絶対に必要なことって、実は『たった2つだけ!?』】

 

[④自分が提供できる「価値」を理解しておく]

あなたが脱サラして自分の力で生きていくのであれば、お客さんに「商品・サービス」を提供してお金を受け取ることになります。

なので「商品・サービス」を作る際、土台となる「あなたの価値」を自覚しておくことがめちゃくちゃ大事です。

 

で、「価値」とか意識高い系な感じで言いましたが、何も「一流」とかじゃなくてもいいです。

「人よりもちょっとうまくできる」とか「好き」、とかそのくらいの感覚でOK。

実はその程度であっても、十分にお客さんからしたらお金を受け取ることができます。

 

なぜなら、あなたがどんなレベルだとしても「あなたのレベルに応じたお客さん」が必ずいるものだから。

むしろどんな業界であっても「ド素人の人口」が一番多いので、極めていない方が素人に近い目線に立てます。

 

更に「ド素人のお客さん」からするといきなりレベルが高すぎることを言われるよりも、自分の感覚に近い方が価値を感じるものなんです。

たとえばペーパードライバーの人にF1レースでの勝ち方を教えても受け取れないし完全な無理ゲーですよね。

ペーパードライバーの人であれば「普通に街中を運転するコツ」のほうが大きな価値を感じるはずです。

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こんな感じの脱サラにまつわる大きな9つの勘違いをまとめてみました

【起業したい人の94%が抱えてい9つの勘違いとは!?】

 

【脱サラするときに具体的にやっておくべき5つのこと】

記事の中盤からは「実際に脱サラに取る組むには何をしなければいけないのか?」についてお話していきます。

まぁ、結論から言うと、ぶっちゃけた話「行動すること」だけなんですけどね。

「以上、おしまい」と言いたいところだけど、1つずつ見ていきましょう。

 

[①税務署に開業届を出しに行く]

まずやることと言ったら、税務署に行って開業届を出すこと。

かかる時間は多分5分くらい。

まだ脱サラしていなくて、副業として始めるのだとしても開業届は出しておきましょう。

 

なぜなら提出することで、決意表明にもなるので気が引き締まるから。

…それと、もう一つ経済的なメリットがあるかもしれないから…

[経済的なメリットも…あるかも…?]

税務署に「開業届を出すことのメリット」で現実的な側面をお伝えすると…

あなたが実際に会社を辞めた時に「過去5年を遡って確定申告ができるから」です。

 

これがどんなメリットがあるのか、もう少し説明しておきます。

今まで会社員をしていたら収入源は「お給料」だけでした。

つまり会社が「収入源はお給料のみ」という前提で税金などを計算して代わりに税務署に払ってくれていたんです。

 

でも開業届けを出すと、副業で得た「事業所得」も収入源と正式にみなすことができます。

そして事業活動をする上でかかった「経費」も計上することができます。

もし「収入(会社の給料と事業所得を足した額)」よりも「経費」が上回ることがあれば、「税金の払いすぎ」ということで還付金を受け取ることができます。

 

過去5年遡って、通算して赤字であれば確定申告すれば還付金として大体20~30万円ほど受け取ることができます。

 

[②自分の価値から商品を作ってみる]

あなたが自分で事業を起こしていくのであれば『利益を生み出すための商品やサービス』が必要です。

商品を作るとあなたがビジネス活動をする上での、大まかな方向性も出来上がるので、初めのうちはかなり大事なイベントです。

 

さきほどの『価値を自覚する』ところでも言いましたが、「商品やサービス」というのは特別に上手くなくてもスキルが高いものじゃなくてもいいです。

なぜなら、あなたがどんなレベルだとしても、それを欲する人が必ずいるから。

たとえば「おにぎり」だとしても『最高に美味しい厳選素材で作ったおにぎり』が食べたい人もいれば『こだわってなくてもサッと食べれるコンビニおにぎり』くらいのものが欲しい人もいます。

 

なので『誰に向けて売るのか?』ということを明確にして、商品を作ってみましょう。

 

でも…これだけ言っても…

「でも自分なんてしょぼいし…」とか「自分よりもうまくできる人がいるし…」という人がいるものです。

でも、安心して欲しいのが、ド素人のお客さんからすると「ちょっとすごい人」と「すごい人」の違いなんて分からないんです。

 

たとえばあなたがサッカーのド素人だとしたら「鹿島アントラーズのゴールキーパー」と「横浜Fマリノスのゴールキーパー」がどちらが上手かなんて分からないですよね。

ゴールキーパーである本人どうしだったら「アイツには勝てない」と思っていても、素人からすると全然わからないものです。

 

それはあなたのビジネス活動でも同じです。

「自分なんてしょぼい」というのは「お客さん」を放ったらかしにして「競合他社」にエネルギーが注がれている証拠。

でも競合他社はあなたの活動にイチャモンをつけることはあっても、あなたに1円も払ってくれませんからねww

 

あなたにお金を払ってくれる「お客さん」にきちんと目を向けるのが大事です。

あなたが「人よりもちょっとうまくできること」や「好きなこと」でも、実はきちんとビジネスにすることができます。

合わせて読みたい▼

脱サラ起業で勘違いしやすいことをまとめてみました↓

【脱サラ起業して失敗しないために絶対に知っておくべき4つのこと】

 

[③副業で実践]

脱サラにはショートカットなんてありません。

ひたすら行動あるのみ。

 

自分で商品を作ったのであれば、まず副業として売ってみましょう。

現場を実践することで「どう表現すれば買ってもらいやすいのか?」「どうすれば満足感は高まるのか?」などリアルな体験が積まれます。

 

で、この『1歩目を踏み出すこと』がスキルやノウハウ云々よりも、何よりも重要なことです。

「やりたい」と1年構想を練るよりも、「やる」と決めて1日の体験をする方がはるかに多くを学べます。

実践することで自分の中で「会社員」以外のアイデンティティも生まれるので、自分の足で立っていく覚悟や土台が出来ていきます。

 

それに初めのうちは、とにかくいろんなことで失敗をします笑

ですので、いきなり会社を辞めるより、副業期間中に初歩的な失敗をしつくしておくことをおすすめします。

 

[④失敗のデータを積み重ねておく]

恐らく、あなたがどんな職種で脱サラするにしても、実践を繰り返していくと徐々に「あること」に気付いていきます。

 

まず、最初に商品が売れるお客さんというのは、「かなり近い関係性の人」の割合がかなり多いことに気がつくでしょう。

それは「あなたを応援してくれる人」だったり「あなたの魅力を十分に分かってくれる人」だったり。

そしてビジネス活動を続けて暫くすると「売る相手」がいなくなって「うおー!どうしようー!」と思うことになるでしょう。

 

なので次は「関係性が薄い人」にも商品を買ってもらうチャンスを増やそうと「集客する」ことを真剣に考え出すようになるでしょう。

 

つまり「会社と違って、開業すれば自動的に儲かるわけではない」ということに気づきます。

自分でお客さんを作り出して、販売して、利益を残さないといけない。

 

行動を重ねるのに比例して、失敗も重ねます。

でもその分だけ対策をすることで、ビジネスがどんどんブラッシュアップされていきます。

 

初期の失敗経験は宝の山です。

小さく始めたときにとにかくたくさん失敗のデータを集めておきましょう。

どんどんアイデアが生まれてビジネスを加速させたり、スキルを高めるヒントを得られることができます。

 

[⑤副業期間中からコツコツと集客媒体を育てておく]

冒頭でも述べたように、脱サラを成功させるのであれば、事業を継続させなければいけません。

で、事業を継続させるためには「お客さんに知ってもらって、集客して、買ってもらう」までの導線、仕組みを作っておく必要があります。

ビジネスをしていく上で大切なのは、「新規のお客さんをどれだけ集め続けることができるのか」はとても大きな影響があります。

 

じゃー新規のお客さんをどれだけ生み出せるのか、というと。

広告をすることが必要です。

もしあなたが資金的に余裕があるのであれば、広告を打つことで今まで知らなかったお客さんの反応を得ることは出来るでしょう。

 

ただ多くの場合が資金的な余裕なんてありませんよね。

なので、ビジネスを安定させるのに「新しいお客さんを呼び込むための集客装置」を他に考えないといけません。

たとえば、常に新しい人に出会える環境を作ってお客さんを紹介してもらえるような人脈もアリでしょう。

でも、人頼みは運に左右される要素も大きい、実際にそう。

 

なので現代の英知であるインターネットをフル活用しない手はありません。

低コストで高パフォーマンスで上手く使いこなせば、費用対効果はめちゃくちゃ高いです。

ですのでまずはブログやSNSなどをきちんとビジネス活用することから始めてはどうでしょう?

 

ただ、ネットでの集客媒体はとても力強いものですが、きちんと稼働してくれるまでには時間がかかる、という側面も。

たとえばHPやブログを書いても検索エンジンに引っかかるようにするには数ヶ月必要です。

できれば副業としてやりながらコツコツと時間をかけて仕組みの核を作っておくことをおすすめします。

合わせて読みたい▼

【自営業の人の年収はコレを知っているか次第!?知らなきゃマズイ7つのこと】

【ネットビジネスで脱サラってほんと?実態や裏側をまとめてみた。】

 

【脱サラした後に明暗を分ける6つのポイントとは!?】

後半からは見出しのとおり、脱サラの明暗を分けるポイントについてお話していきます。

さきほどの5つの行動でかなり成功率は上がりますが、もう少し踏み込んで明暗を分ける6つのポイントを紹介します。

 

[①脱サラで失敗する人・成功する人の特徴とは?]

今までにかなり多くの人を見てきて「失敗する人」と「成功する人」には傾向があります。

かなりリアルに書いてみましたが、精度はかなり高いです。

 

[脱サラで失敗する人の6つの特徴とは?]

・何をやっていくのかすら決めず、ビジネスの仕組みもない状態のまま、いきなり会社を辞めてしまう人

・今何をするべきかを考えずに闇雲に動いて、経費を使いまくって自滅する人

・継続できずに目先の利益だけでコロコロとやることが変わっている人

・「不足がないように」と情報収集だけして、一切行動しない人

・「いつかやる」といって行動を起こさず、いつの間にか評論家になってしまっている人

・人からどう見られるかを気にしすぎて、失敗することや表現することを怖がっている人

[脱サラで成功する人の7つの特徴とは?]

・今やらないといけないことを明確にして、すぐに行動する人

・失敗した経験を活かして、微調整して行ける人

・利益を出すための大きな流れが頭の中に描けて、今やることも明確になっている人

・きちんとビジネスのことを理解している人

・スキルとビジネスは別物だと理解している人

・「他人からの目」よりも「自分のやりたいこと」を優先できる人

・準備をきちんと行って仕組みを持っている人

 

[②きちんと業界の状況を調べる]

あなたが脱サラして参入しようとしている業界の状況をきちんと調べておきましょう。

たとえば飲食店で牛肉を扱うお店を始めるにしても「焼肉」と「牛丼」では単価、客層、市場性は全然違いますよね。

なので、あなたがどんなお店をやるかの戦略によって「どこが競合」で「どんな戦略」でアプローチするのかも変わってきます。

 

ざっくりでもいいので市場性、競合の存在などの業界を分かっておかないと、あなたがどんな戦略やブランディングでやっていけばいいのかが見えてきません。

あてずっぽうで「とりあえずお店を開いた」だと上手くはいかないものです。

それは飲食店だろうが士業の世界だろうが同じです。

 

あ、因みに大きな流れで見たときに右肩下がり(衰退)をしている業界でやっていこうと思っても難易度は高いかもしれません。

 

[③小さく副業で始める]

いきなり会社を辞め、借金をしてお店を開く…なんてことはマジで絶対にしないで下さい。

というのも、「やったことがないこと」に関しては、必ず初歩的な失敗を繰り返します。

最初のうちは失敗と調整のサイクルが早いもの。

 

小さく始めておけばいつでも挽回できますが、大きく始めてしまうと1回の失敗が命取りで人生を狂わせる可能性もあります。

最初は副業で小さなことから始めて、データと自信を作っていきましょう。

 

あなたのビジネスでファンや固定客が増えていくにつれて規模感を合わせていくことをおすすめします。

ネットをうまく使えば固定費をかけずにお客さんと接触することやフォローすることも可能です。

つまずきまくっても簡単に立ち直るためには小さく始めることが大事です。

合わせて読みたい▼

かなりリアルに失敗例と成功例を書いているので参考まで↓

【脱サラの『失敗例』と『成功例』から分かるリアルな生活4選!】

 

[④シンプルに]

最初はビジネスモデルはシンプルにしましょう。

ビジネスは高尚ですごい難解なビジネスモデルを描いたら良いというわけではありません。

 

よく間違えがちなのが「脱サラ=難しい」とか「自力で稼ぐ=難しい」という先入観を持ってしまうこと。

先入観の影響で「何かすごくて難しいことをしなければ、自力で稼ぐことなんてできない」という錯覚を起こしがちです。

 

単純な話、あなたの商品が買ってもらえたら、利益になるわけです。

 

で、ビジネスというのは実は難しくはありません。

この「難しくない」というのは「寝てるだけで儲かる」という意味ではなく「複雑ではない」という意味です。

「モノがどうやったら売れるのか」ということは心理学や科学みたいなもので「こうすれば…こうなる」というシンプルなもの。

 

たとえばですよ。

お店で気になる服があったとして「残り在庫が1,000点」と表示するのか「在庫0!現品限り」と表示するのかで売れ行きは全然違います。

もちろん「在庫0」と表示したほうが売れます。

なぜなら人は「手に入らないものを欲しがる」という性質があるから、だから伝え方を工夫だけで売上が変わります。

 

こんな感じでただ、幾つかのポイントを知っていればいいだけの話で、自分で勝手にビジネスを難しく考える必要はありません。

 

[⑤うまくいっている人のやり方をパクりまくること]

最初はガッツリとうまくいっている人の「やり方」をパクって「自分ごと化」しましょう。

なぜなら、上手くいっている人のやり方は、時間をかけて失敗を重ねて試行錯誤を繰り返して出来上がった形だから。

結果を出すために大幅な時間短縮をするためには、パクることはかなり有効です。

 

でも中には、「人のやり方をパクるのは…」と抵抗がある人もいます。

正直、パクることに抵抗がある人はアイデンティティが「ビジネスマン」ではなく「芸術家」になっているのかも…

芸術の世界であれば「パクり」はご法度ですからね。

 

話をビジネスに移すと、世の中のビジネスは「パクりパクラれ」の連続です。

たとえばトヨタ自動車がハイブリッドカーを販売すれば、日産などの競合もこぞってハイブリッドカーを出しています。

 

ビジネスの世界では「パクらないで自力でやる」のが良いのではありません。

あなたが提供する商品で喜ぶ人が増えて、あなたも利益を残すことが大事です。

そのためにさっさとうまくいくために、きちんとパクりましょうww

 

[⑥ビジネスの3つの流れをきちんと意識すること]

あなたが自分の力で稼いでいくのであれば、起業やビジネスの勉強は必ずやらないといけません。

 

昔は「良いものを作っていれば勝手に売れた」時代でした。

でも、「良いものを作って売れる」やり方が通用したのはモノ不足の時代までの話。

 

現代は良い情報やモノで溢れかえっている時代です。

「良いもの」であることは最低限の条件で、今はどんなものを買っても基本性能はクリアしていますよね。

なので現代人は基本的には満たされている状態なので、きちんと「モノが売れるメカニズム」を理解しておかないと商品は売れません。

 

少しお伝えしておくとお客さんにも「商品を知らない人」「存在だけ知っている人」「既に買ったことある人」に分かれます。

本来であれば各お客さんのニーズは違うので、それぞれ違ったアプローチが必要です。

でもきちんとビジネスを知らない人は、全て同じアプローチやセールスをしてしまって衰退するビジネスをしてしまいがちです。

 

収益の発生のさせ方や拡大の仕方には基本的なセオリーがあるので、はじめはセオリー通りのシンプルな型に沿ってやっていくのがおすすめです。

まずは小さく年収1000万円くらいのスモールビジネスを完成させて、発展させていきましょう(^-^)

 

【『ぶっちゃけ…脱サラとか難しそう…』って半分諦めてません?】

あなたは「脱サラして成功する人の割合は実はたった6%しかいない」、という事実を知っていましたか?

で、実は脱サラ起業に成功するこの6%に入るのに「努力」や「才能」は実は全く関係がありません。

実は幾つかの「ポイント」を知っているかどうかです。

 

更に。

その「ポイント」を知らないままの状態で、脱サラや起業やビジネスで成功することは限りなく難しいのが実際のところ。

 

今回はそのビジネスの原則的な「大事なポイント」と、ぼくが脱サラ起業で得た「経験やノウハウ」を全てつぎ込んで本気出してE-bookを作りました。

特典としてぼくが実際に成功している人達に会って話したことで分かった「お金持ちだけが知っている4つの秘密とは?」に関しても書きました。

 

実はいくらビジネスを勉強してもお金の大原則も理解しないと、お金を受け取ることができません。

お金の素養とビジネスでの売上はかなり密接な関係がありますので、そこらへんを詳しく触れていきます。

 

しかも、無料で。

 

正直なところ、E-bookの内容は実際に有料の講座でもお伝えしていることなので、コスくて申し訳ありませんがダウンロード数には限度設定をしてあります。

 

今のうちにゲットしてあなたの脱サラ起業や今後のビジネスで是非お役立て下さい。

書いてある内容を理解できれば脱サラ起業後に食いっぱぐれする確率はかなり減ると思います。

 

…にも関わらず

実は書店で数千円で販売しているビジネス書などは、小難しく書いてある割に『大事なこと』が書いてないことも少なくありません笑

 

それらを余すところなく身近な例を使って解説していきますね。

お楽しみに(´∀`)

 

【文中リンクまとめ】

【脱サラ起業の準備で絶対に必要なことって、実は『たった2つだけ!?』】

【なぜ脱サラ資金を貯金していたアイツが失敗したのか?実は…】

【脱サラの『失敗例』と『成功例』から分かるリアルな生活4選!】

【本当に使えるマーケティングとは?お勉強じゃ分からないビジネスの原則はコレ】

【色々な集客方法を試す…前に知らないとヤバイ「広告」と「集客」の違いとは?】

【起業したい人の94%が抱えてい9つの勘違いとは!?】

【自営業の人の年収はコレを知っているか次第!?知らなきゃマズイ7つのこと】

【ネットビジネスで脱サラってほんと?実態や裏側をまとめてみた。】

まとめ▼

・脱サラする前に知っておかないといけない4つのこととは?

①そもそも「脱サラ」の意味って?

②「脱サラ」のメリット・デメリットとは?

③脱サラの「成功率」と「数字のトリック」とは?

④脱サラの明暗を分けるビジネスの知識

・脱サラの準備として必ずやっておくべき4つのこととは?

①家族に会社を辞めることを理解してもらう。

②毎月のランニングコストを把握しておく。

③自分の「タイプ」を理解して教わる人を選ぶ。

④自分が提供できる「価値」を知っておく。

・脱サラするときに具体的にやっておくべき5つのこと

①税務署に開業届けを出しに行く。

②自分の価値から「商品」を作ってみる。

③副業で実践しておく。

④脱サラまでに「失敗のデータ」を積み重ねておく。

⑤副業期間中から集客媒体をコツコツと育てておく。

・脱サラしたあとに明暗を分ける6つのポイントとは?

①脱サラで「失敗する人」「成功する人」の特徴とは?

②きちんと業界の状況を調べること。

③小さく副業から始めておくこと。

④シンプルに。

⑤うまくいっている人のやり方をパクりまくること。

⑥ビジネスの3つの流れをきちんと把握しておくこと。

 

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