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脱サラ

ネットビジネスで脱サラってほんと?実態や裏側をまとめてみた。

こんちは。kenです。

一時期は児玉歩さんという方がネットビジネスで脱サラ、その後億万長者になって多くの人に夢を与えてくれましたよね。

 

一方であなたは「ほんとにネットビジネスで脱サラができるんだろうか?」って思っているんじゃないでしょうか?

さらに「ネットビジネスって『パソコン1台、6ヶ月で月収100万円』とか、まじで怪しいけどどうなんだろう…?」とも思いますよね。

 

でも、ネットビジネスを取り組む前に、そもそも「ネットビジネス」って何なのかをきちんと分かっていない人が実はめちゃくちゃ多いです。

多くの人が「ネットビジネスって、つまりアフィリエイトでしょ」と思っていて「サイトでたくさん集めてなにか売る」とざっくりした認識です。

今回の記事はネットビジネスって何?どうするの?」って疑問に思っている人

ほんとにネットビジネスで脱サラができるのか気になっている人

ネットビジネスに興味があるけど何から手をつけたらいいのか分からない人向けに書きました。

 

この記事では

序盤は「ネットビジネスの本来の意味は何なのか?」、「ネットビジネスのメリットデメリットとは?」という『全体像』について。

中盤で「ネットビジネス初心者が失敗しやすいこと」、「ネットビジネス業界の実態」など『具体的なこと』について。

終盤で「ネットビジネスって会社にバレない?」、「ネットビジネスで脱サラってどうなの?」という『実際にスタートするのに役立つ情報』についてお話していきます。

 

それではみていきましょう。

目次

【そもそもネットビジネスって何なのさ?】

 

まずネットビジネスとはウィキペディア先生によると『インターネットを活用したビジネスモデルの総称』と定義されています。

 

つまり…

「SNSを活用してセミナーの告知をする」、「会社のHPを作る」、「検索上位を狙った記事を書いてアフィリエイトをする」など…

実はネットビジネスというのは「インターネットを使ってビジネス活動をする」というかなり広い意味で定義されています。

そういった意味ではネット環境を使わないでビジネスをしている人なんて現代には、ほぼいないですよね。

【「ネットビジネス」に対して、多くの人が誤解していること】

ただ、実際には「ネットビジネス」と耳にすると「アフィリエイト」…もしくは

「『月収100万円達成!』と自分が成功している風に見せて、情報商材を販売するちょっと胡散臭いもの」という2つのパターンという認識になっているんじゃないでしょうか?

とはいっても『アフィリエイト』や『胡散臭い情報商材の販売』はもはや、イコール『ネットビジネス』として市民権を得ている状況でもあります。

 

【ネットビジネスの4つの大きなメリットとは?】

ネットビジネス全般のメリットをザッと紹介しておきます。

[メリット①:金銭的にリスクがない]

今はインターネット技術が発展して、便利なサービスを安価で活用することができます。

安価どころか「メルマガを送る」にしろ、「ブログを書く」にしろ、やろうと思ったら無料でサービスを使うこともできます。

月にたった数千円の通信費で「自分の媒体(サイト・HP・YouTubeチャンネル)」を作ったり「インターネット上のサービス」を使えるのは大きなメリットです。

 

[メリット②:場所が自由]

ブログやメルマガを書くにしても、wifi環境とパソコンやスマホ1台あればどこでも仕事をすることができます。

コンテンツを作成するのに場所が自由ということもネットビジネスの大きな利点でしょう。

 

[メリット③:時間が自由]

「何時までにメルマガをアップしなければいけない」と決めているのであれば話は別ですが、

「ブログを書く」などは深夜や隙間時間に書く事も可能です。

時間を自由に使うことができます。

 

[メリット④:コンテンツがあなたの代わりに働いてくれる]

あなたが投稿したSNSの記事がバズったり、ブログコンテンツがGoogleの検索上位にアップされることがあれば多くの人の目に触れることになります。

コンテンツが多くの人に届けられれば、あなたが一人一人に会って営業をかけるよりも何倍も効果が高いですよね。

加えて資産的にずっと働いてくれます。

 

【ネットビジネスの2つのデメリットとは】

ネットビジネスはメリットばかりに思えますが、実はデメリットもあります。

[デメリット①:時間や忍耐が必要]

あなたがもしネットビジネスで「検索上位にコンテンツを位置させること」を狙う場合、実は時間と忍耐が必要です。

独自ドメインを取得して渾身のコンテンツをいくら作ろうとも、少なくとも3ヶ月はほぼユーザーが訪れないことを覚悟しておきましょう。

 

さらに今はインターネットを使ってビジネスを行う人が激増しました。

検索エンジン内には情報が溢れかえっているので、かなり競争が激化しています。

なので、しっかりと作りこんだ良質なコンテンツを継続的に投稿し続けることができないと効果は出ません。

 

「アフィリや情報商材系のネットビジネス」では、かなり多くの人が「〇ヶ月で月収100万円」という華やかな謳い文句に誘われて始めます。

ただ、現実はひたすら地道で労力がハンパないので、ギャップを感じて諦める人がほとんど。

検索上位を狙ったコンテンツでアクセスを集めるのであれば、勉強期間を含めある程度の時間がかかることを事前に理解しておきましょう。

 

[デメリット②:検索エンジンのアルゴリズムに人生が左右される]

アフィリエイトや情報商材系のネットビジネスをしている人にとっては、サイトのアクセス数がダイレクトに収入に影響されます。

そして、彼らにとって一番怖いのが「検索エンジンのアルゴリズムの変更」です。

 

「アルゴリズムの変更」とは端的に言うと「検索順位を決める基準の変更」と思ってもらえればいいでしょう。

Googleはユーザーの満足度の向上のために年に数回アルゴリズムの変更を行っています。

 

せっかく必死に作ったコンテンツもアルゴリズムの変化によってアクセス数が一気に減った、ということは珍しいことではありません。

そのため、ネットビジネスのみを本業で行っている人は、リスクヘッジのために1人でいくつものメディアを持っています。

 

【アフィリエイトや情報商材系のネットビジネスの実態とは?】

ここまででネットビジネスとは全体的にどんなものなのかザックリ分かりましたよね。

中盤からはネットビジネス、中でも「アフィリエイト」や「『〇ヶ月で月収〇万円』みたいな情報商材の販売」を本業としてやっている人たちのリアルな業界の実態について触れていきます。

「〇ヶ月で〇万円」の甘い謳い文句を信じて無計画に脱サラすることだけは絶対しないように!

 

[実態①:手軽さゆえに参入者が多いけど、実はめちゃ多くの人が辞めている]

ネットビジネスは時間自由、場所自由が自由。

それだけで会社に務めている身からすると、グッとくるのに加えて「月収100万円!」って夢のような話に思えますよね?

さらに手軽に参入できる、ということで甘い謳い文句に誘われて始める人は多いです。

 

でも実際にはほとんどの人が挫折しています。

 

なぜなら実際にはずっとひたすらパソコンに向き合う地道な生活で、かなり時間の投資が必要だから。

加えて「やり方を教える」ということで数百万円の情報商材を買わされたりすることもあります。

さらにスタートしてからの数ヶ月は目に見える結果も出にくいので、その時点で諦める人が多いです。

 

「アフィリエイト」や「情報商材系のネットビジネス」はひとつずつ改善点を潰していきながらコツコツと地道に続けていく必要があります。

今は参入者が激増していて検索エンジン内も「アフィリエイト目的」の記事で溢れています。

華やかな世界を想像して参入する人は多いですが、実際にはかなり地味でシビアな世界であることをお忘れなく。

ほんとに稼いでいる人はほんのひとにぎり、いや、「ひとつまみ」です。

 

[実態②:誇大表現をしている場合が少なくない]

「〇ヶ月で〇万円達成!」と謳っている人が作ったサイトを見たことがありますよね。

でも、アレって…実はかなり誇大表現をしている人がめちゃくちゃ多いです。

(てか、みんな同じような書き方ですよね笑)

 

まあ事業ですから広告として、よく見せるのは当たり前ですけど、ウソの場合もあるのでご注意を。

いかにもネットビジネスという感じがする彼の手口は「サイトでアクセスを集め」、「『誇大表現』してフォロワーを増やし」、「ノウハウを教える高額の情報商材を販売」しています。

 

ただ、この手口が悪いといっているわけではありません。

むしろビジネスとしては基本的な流れです。

でも「あなたも自分みたいに〇ヶ月で〇万円になれる!」と自分をウソの誇大表現して射幸心を煽るマーケティング方法もあることをきちんと理解しておきましょう。

華やかでうまい話に聞こえますが、中にはかなりビミョーな情報商材も少なくありませんのでご注意を!

合わせて読みたい▼

ネットビジネスで稼ぐ前に…

【脱サラ後、同じブログアクセスでも「稼げる人」「稼げない人」】

 

【脱サラでネットビジネスをする前に注意したい3つのこと】

さて、先ほどでネットビジネス業界のリアルがお分かり頂けたと勝手に思っとります。

ここまで読んで、ネットビジネスの実態を知って無計画に脱サラすることはなくなりましたよね?

それでもネットビジネスに参入するのであれば、幾つか覚悟しておかないといけないことがあるので紹介しておきます。

 

[注意①:「ネットビジネス」の前に「ビジネス」をきちんと理解すること]

「ネットビジネスをすれば儲かる!」という短絡的な考え方はやめましょう。

なぜなら、そう考えている多くの人が「アクセスさえ集めたらアフィリエイトで儲かる」とザックリした視点しか持っていないことが多いから。

 

ただ、全てネット完結にしてしまうとGoogleにかなり依存したビジネスモデルになってしまいます。

ネットビジネスのみを本業で行うのはGoogleのご機嫌しだいであなたの人生が左右されるということでもあります。

 

「ビジネス」という視点を持って脱サラするのであれば、「ネットビジネス」の前に「ビジネス」の原理原則をきちんと学んでおきましょう。

せめて自分でビジネスを組み立てれるくらいになっておいた方が可能性も大きく広がります。

引きこもってひたすらブログ記事を書く、というよりも自分らしい生き方をしながら稼ぐこともできます。

 

さらに全体的なビジネスの流れを理解することが出来れば、利益を上げるために自分が今本当にやらないといけないことも分かります。

「見込み客リストを獲得するため」なのか「広告をするため」なのか…

今、取り組むことや目的を明確にしてからネットを活用した方が、やることがブレません。

 

さらに、ビジネスの原理原則が分かっていれば「サイトじゃなくても目的のためならツイッターでもいいよね」など柔軟に選択肢も多く持つことができます。

脱サラして自立することを考えるなら、まずはビジネスの基本を学んでおくことをおすすめします。

合わせて読みたい▼

詳しくはここでまとめてあります↓

【たった5分読むだけで「好き」を仕事にしながら、グングン稼げるようになる3つのコツ】

 

[注意②:運動不足になりやすい]

もしもあなたが「アフィリエイト」や「情報商材を販売する」ネットビジネスで脱サラを考えるのであれば運動不足になることを覚悟しておきましょう。

恐らく、ひたすらブログ記事やコンテンツを書きまくる事が本業になります。

1日に10,000文字を書き続けることも少なくないでしょう。

 

ずっと座りっぱなしの生活で、身体中がコリまくって硬くなるので意識的に運動しましょうね、ほんと。

 

[注意③:何を達成したいのかを明確にしておくこと]

アフィリエイトや情報商材系のネットビジネスをするのであれば、「何を達成したいのか」は明確にしておきましょう。

なぜなら、人は金銭目標だけではモチベーションが続きにくい性質があるから。

金銭目標は抽象的な概念なのでモチベーションを維持するのが、マジでとても難しい。

 

たとえばですよ。

あなたがお腹が空いていたとして「何か美味しいものが食べたい!」というより「ハンバーグが食べたい」と具体的にしたほうが食欲をそそられますよね。

 

これと同じで「月収100万円!」というのは一見すると具体的に見えますけど、正直今までに達成したこともないことって実感が湧かないですよね。

なのでモチベーション的にもかなり金額目標というのは、フワッとしています。

ですので「行きたかった世界一周をする」とか「欲しかった車を買う」みたいに達成したい目標を明確にしておくことが大切です。

 

【ネットビジネスの初心者が失敗しやすいこと】

終盤からは最後までは「ネットビジネスを始めるときに注意したいこと」に関して話を進めます。

さきほどもサラッとお話しましたけど、ネットビジネスに参入しても失敗して辞めていく人はめちゃくちゃ多いです。

ただ、失敗する人には幾つかの傾向があるので、事前に分かっておけば順調なスタートダッシュを切れると思いますので。

 

[失敗しやすいこと①:ドメインパワーを強くすることを知らず、途中で挫折する]

アフィリエイトなどをガチでやるのであれば、サイトの検索順位は生命線です。

でもサイトを作って投稿したコンテンツがすぐに検索上位にくるかというとそんなことはありません。

 

簡単に理由を説明しておくと…

新参者のサイトはGoogleに評価をされていない状態(ドメインパワーが弱い)だからです。

ドメインパワーが弱い状態だと、いくら良質でボリュームのあるコンテンツだとしても検索上位にはきません。

 

たとえるなら野球部に入部したての1年坊です。

先ほどもチラッとお話したんですがGoogle監督に認めてもらうためには少なくとも3ヶ月の時間は必要です。

さらに良質でボリュームのあるコンテンツとしても50記事くらいないとGoogle監督には顔を覚えてもらえません。

(yahooもGoogleの検索エンジンを使っているのでyahooでも同じ)

 

ただ、記事を量産するにも根気もいるし時間もかかります。

更にいきなり「良質な記事を書けるか」と言われても、やったことがなければそもそも読める文章を書くことですら時間はかかるもの。

 

ですので「6ヶ月で100万円」と言っている人がいても「じゃあ1ヶ月単位で計算すると月に17万円…」とはなりません。

希望的観測だけで「すぐに稼げる!」という誤解がないように。

 

[失敗しやすいこと②:コンテンツの質が悪く、検索エンジンに評価されなかった]

アクセスを集めるサイト育てるためには「時間とコンテンツの数」が必要。

でも数が大事だからといって、やたらめったら投稿すればいい、というわけではありません。

 

というのも、Googleはコンテンツの「網羅性」や「深さ」や「見やすさ」などの『質』を判別できるようになり、かなり重要視しています。

逆に情報量の少ない質の低いコンテンツはGoogleなどにも評価されないし、人が見たとしてもすぐに離脱されるでしょう。

ひとつひとつのコンテンツを「読者が何を求めているのか?」などをきちんとリサーチし、読者目線に立った質の高いコンテンツを提供し続けることが大切です。

 

[失敗しやすいこと③:継続していくことができない]

いくら良質ことを書いてあるサイトであっても、長く更新がないものはGoogleからの評価は徐々に得られなくなっていきます。

何度もいいますが、ネットビジネスをするのであれば、ひたすら良質で情報量のあるコンテンツを投稿し続けることが必要不可欠です。

 

中には「これだけ書いたんだから、あとは放置でいいよね~」と考えている人もいます。

でも、Googleは「定期的に更新していること」を好みます。

ですので、ガチでネットビジネスをやっていくのであれば半ば「物書きとしてやっていく」くらいの覚悟が必要ですからね。

 

[失敗しやすいこと④:需要のある検索キーワードを意識していない]

必死にコンテンツを作成しても、「タイトル決め」を適当にする人もいますが、まーもったいない。

いくら内容が良くても検索されないコンテンツを生み出しても読まれることがないので意味がありません。

 

特にネットビジネス初心者は、自分が伝えたいことをキーワードを意識せずに一方的なコンテンツを作ってしまいがちです。

でも、この行為はたとえるならば一流の味のレストランを無人島にオープンさせるようなもの。

 

アクセス数を集めるのであれば、きちんと検索需要のあるキーワードを意識しましょう。

で、検索需要のあるキーワードを調べるには自分の頭の中だけで網羅しようと思っても限界があります。

 

なので、この「relatedkeyword」というツールを使うといいでしょう。

たとえば、こんな感じで「パソコン」と入力したら…

その後世間一般的にどんなワードが入力されているのかが一瞬で分かります。

 

 

で、それぞれのワードにどれだけの需要があるのかは「Googleキーワードプランナー」を使いましょう。

(Googleクロームのブラウザで検索すると出てきます)

たとえばこんな感じで「パソコン 買いたい」と打つと

月に170回検索されているよ、という需要の度合いが分かります。

(無料だと10~100など具体的な数値が分かりませんが、有料にすると具体的に分かります)

因みにこの部分をコピーして↓

でーんと貼り付けて調べれば…

それぞれのサブキーワードの需要も分かります↓

ただ、もちろん、需要が多いところには競合も多いということです。

もし検索需要が多いところを攻めるのであればサイトのドメインパワーを強くしておくこと、そして、競合を分析しながら良質なコンテンツを作成することが必要です。

 

[失敗しやすいこと⑤:検索ニーズを把握していない]

始めの頃は特にやりがちなことのもう一つとして、この「検索ニーズ」を把握していないことです。

 

どういうことかというと。

たとえば例をあげると…

さきほどのrelatedkeywordsとキーワードプランナーで「脱サラ おすすめ」というキーワードが検索されていることが分かったとします。

なので「脱サラっていいよ!おすすめするよ!」的な内容のコンテンツを書いたとします。

 

でも実際には一般的には「脱サラをする時に、どんな方法がおすすめか?」ということが求められているかもしれませんよね。

だとするならば、せっかく作ったコンテンツも視聴者のニーズを全く満たしていないものを作成したことになります。

 

Googleは質の高いコンテンツを好みます。

で、この質の高いコンテンツの定義は「視聴者が求めている情報に応えてくれるコンテンツ」とされています。

なので視聴者のニーズを満たしていないコンテンツは評価されません。

 

「じゃーどうやって視聴者の検索ニーズなんて分かるの?」

と思うかもしれないですけど、検索ニーズを把握するには「想像力」と「分析力」が必要です。

 

検索者がどんな気持ちでこのキーワードを検索窓に入力をしているのか想像してみましょう。

ヒントはキーワードを検索したときに検索1ページ目(1~10位)にはどんな内容が書かれているのか?

Googleが1ページ目に選んだコンテンツの意図を汲み取ることで大まかな検索ニーズの傾向が分かります。

 

あと、ヤフー知恵袋を見ながら検索した人がどんな情報を求めているのかを分析するのもおすすめでござる。

 

[失敗しやすいこと⑥:文字数が少ない]

Googleはコンテンツの質を重視すると口酸っぱく言ってきました。

で、質を定義する要因の中には「網羅性」も含まれます。

 

他のサイトに書いてあることも網羅させるには文字数はある程度は必要です。

狙いたいキーワードにおける競合サイトがどれくらいのボリュームかにもよりますが8,000~10,000文字くらいはある方がベターです。

「記事数が大事!」と誤った認識でひたすら薄いコンテンツをアップすると、SEO(検索順位)的には逆効果なので要注意です。

この記事に文字数のことが書いてあります。

 

[失敗しやすいこと⑦:Googleに専門家と認識されていないから]

ネットビジネス初心者は「1つのキーワードで1つの記事だけを書く」ってこともよくやりがちです。

 

どういうことかというと。

たとえば「脱サラ」というキーワードでアクセスが集まるようにしたい!とします。

で、多くの人が失敗するのが「『脱サラ』に関して書いてあるコンテンツを1つだけ作って、はい、おしまい」というパターン。

でも実はどれだけ「めちゃくちゃ良いコンテンツを1つだけ」書いてもGoogle監督には、なかなか評価されないのが実際のところ。

 

もし「脱サラ」というキーワードが欲しければ、その後に検索されているであろうサブキーワードの「職種」とか「不安」とかいろんな記事を書くことが必要です。

で、それを続けていってGoogleから「あ、こいつは『脱サラ』の専門家なんだな」と認識してもらう必要があります。

そうすることで「脱サラ」に関してのコンテンツで上位に上がりやすくなります。

 

将棋でも大将だけでは敵には勝てません。

歩や桂馬などがあって勝てるのです。

それはネットビジネスにも共通するものがあるんですね~。

 

【そういやネットビジネスって会社にバレない?】

「ネットビジネスで脱サラするには、まずは副業から始めてみようかな~でもな…」

そう、副業がバレないかって心配ですよね。

副業禁止の会社であれば、心配性の人だとなんだか気が引けますよね。

でもそこは大丈夫、「会社にバレるのが怖い」という人は以下の2つの方法で取り組んでみて下さい。

[会社に副業がバレてしまう元凶は「〇〇税」!?…]

あまり税金のことに詳しくなかったら「なんのこと?」ってなっているかもしれません。

実はあなたの副業が会社にバレてしまう大きな原因というのは「住民税」にあるんです。

 

どういうことかというと。

超ざっくりいうとあなたの収入に応じて住民税が決まります。

あなたのお給料がずっと変わっていなかったら(笑)住民税もほぼ一定の額が差し引かれているはず。

 

でも副業であるときにドカンと稼いで収入が増加してしまえば、当然ながら住民税の額も変わります。

そこで会社が「おや?なんでこいつはいきなり住民税の徴収額が変わったんだ…?さては…」という感じで副業がバレるのです。

[「住民税の〇〇〇方法」を変えることで副業がバレない?]

副業がバレる原因が「住民税」にあることが分かりました。

で、結論から言えば副業がバレないように対策をするとなると「住民税の支払い方」を変えればいいのです。

 

少し解説すると「住民税の支払い方」には「特別徴収」と「普通徴収」の2つがあります。

会社員として働いているのであれば、会社があなたの代わりになって住民税を払ってくれる「特別徴収」という方法で支払っています。

給料明細を見ると差し引かれていますよね?

つまり「特別徴収」の状態だとあなたの住民税の額は会社が把握できる状況にあるわけです。

 

一方で「普通徴収」というのは自営業やフリーランスの人たちが主に活用している支払い方です。

端的に言うと「自分で市町村に直接支払う」という方法。

郵送で「自動車税の支払い用紙」みたいなものが届くので郵便局やコンビニなどにいって支払うのです。

そうすると会社側はあなたの住民税の額を把握していないので副業がバレる可能性はかなり低くなります。

 

「特別徴収」から「普通徴収」に変更しましょう。

詳しくはこの記事を読んでみるといいかも。

 

[住民税の支払いを「普通徴収」に変えることすらできない場合…]

もしあなたが務めているのが小さな会社で「普通徴収に変えてください」の一言を言うのも勇気が必要な場合…

あきらめ……るのはまだ早い!

だとしても、自分のサイトにアクセスは集めるだけ集めておきましょう。

 

ただ、アフィリエイトのリンクを貼って「売上を作らなければいい」んです。

別にブログを書く事を会社は規制することはできませんからね。

 

で、アフィリエイトの世界では『1PV(ページビュー)=0.2~0.5円』という相場があります。

頭の中でソロバンを弾いてすぐに脱サラして食っていける金額か計算の目安してみるといいでしょう。

「もう、会社なんていいや~」と思えた時にアフィリエイトのリンクを貼ってみるのも選択肢の1つです。

(勇気入りますが…)

 

【ネットビジネスをするならまずは何からしたほうが良い?】

「ネットビジネスをするなら何から始めたほうがいいのか?」をお話して締めます。

大事なことはあと2つ。

 

[環境を整えること]

文章を書くこと。

つまり質の良いコンテンツを作り上げるためには「集中力」が必要です。

きちんとネットビジネスに向き合うための「時間」と「場所」を確保しておきましょう。

 

[とりあえず実際に書いてみること]

どれだけ成功法則を調べても、実際に自分でやらなければ何も始まりません。

質は量から生まれます。

 

最初は下手くそだと思いますが、まずはそれでも書いてみることです。

そして、アクセス数などの反応を見ながら情報収集をしながら、都度、修正していきましょう。

きちんと情報収集→実践→修正のサイクルを繰り返して続けていけば、ある程度の結果を出せる可能性はかなり高いです。

 

【ネットビジネスを本業にして脱サラするのは正直どうよ?】

個人的にはアフィリエイトなどのネットビジネスで脱サラをするのも、まぁ悪くはないと思います。

実際にアフィリエイトで生計を立てている人なんてたくさんいますからね。

 

ただ、ネット完結型のガチのネットビジネスはさきほどもお話したように『Googleのアルゴリズムに人生(収入)が影響される』という覚悟だけは持っておきましょう。

そして、サイトにすぐにアクセスが集まることは考えにくいので、まずは副業で空いた時間を作ってアクセスがある程度集まるまではコツコツと媒体を育てておくことをおすすめします。

 

というのも、脱サラしてしまってから背水の陣でネットビジネスに取り組んだとしても、努力の方向性を間違ってしまえば、どれだけ時間と労力を費やしても結果が出ません。

特にネットビジネスの初期の段階では頻繁に失敗も繰り返すでしょう。

SEO(検索順位をあげる方法)をきちんと勉強して、少なくとも3ヶ月以上、もしくは50記事以上の良質なコンテンツを書いてからが本当のスタートラインだと思ったほうが良いでしょう。

 

【個人的におすすめなネットビジネスの方法】

自分が本当にやりたいことを達成するためにネットのツールを駆使する。

『ネットビジネスの本来の意味』どおりにインターネットを活用してビジネスをすれば、こんなに便利で稼ぎやすい時代はかつてないと思います。

 

ただ、ネットをフル活用してビジネスに活かすのであれば、会社員の頃からやりたいこと(コンサル、カウンセラーなど)の方向性を決めておきましょう。

時間を作って副業をしながら、コツコツと媒体を育てていくことをおすすめします。

合わせて読みたい▼

ここで成功例を書いてます↓

【脱サラの『失敗例』と『成功例』から分かるリアルな生活4選!】

 

 

ぼく的にはネットビジネスを『ただの金稼ぎだけに留めておく』のは、とても勿体ないことだと思ってます。

ある程度まで稼いでしまえば、金銭目標ではモチベーションは沸かなくなります。

 

ただ『お金を稼ぐだけ』よりも『自分が本当にやりたいことをしながら稼ぐ』ほうが楽しいし豊かだとぼくは考えています。

ぼくもネットビジネスとして、自分がやりたいことのためにネットをフルに活用しています。

 

その理由はぼくが表現をしたいから、そのために使ってます。

ぼくが持っている過去の経験や知識が多くの人に役立つと思っているので、多くの人に情報を届けるためにネットを使っています。

そのほうが楽しい。で、コツさえ分かっていれば、それでも十分に稼ぐことができる。

 

自分の人生をブログのアクセス数やアフィリエイトの売上額だけを考えるのは個人的にはちょっと味気ないかな~というのが本音です。

本当にやりたいことをするためにネットをツールとして活用することが健全かなと思います。

合わせて読みたい▼

脱サラする前に読んでおいてね↓

【脱サラ起業をする際に『必ず勉強しないといけない2つのこと』とは!?】

【脱サラ起業の準備で絶対に必要なことって、実は『たった2つだけ!?』】

 

【『ぶっちゃけ…脱サラとか難しそう…』って半分諦めてません?】

あなたは脱サラして成功する人の割合は実はたった6%しかいない、という事実を知っていましたか?

で、実は脱サラ起業に成功するこの6%に入るのに「努力」や「才能」は実は全く関係がありません。

実は幾つかの「ポイント」を知っているかどうかです。

 

更に。

その「ポイント」を知らないままの状態で、脱サラや起業やビジネスで成功することは限りなく難しいのが実際のところ。

 

今回はそのビジネスの原則的な「大事なポイント」と、ぼくが脱サラ起業で得た「経験やノウハウ」を全てつぎ込んで本気出してE-bookを作りました。

特典としてぼくが実際に成功している人達に会って話したことで分かった「お金持ちだけが知っている4つの秘密とは?」に関しても書きました。

 

実はいくらビジネスを勉強してもお金の大原則も理解しないと、お金を受け取ることができません。

お金の素養とビジネスでの売上はかなり密接な関係がありますので、そこらへんを詳しく触れていきます。

 

しかも、無料で。

 

正直なところ、E-bookの内容は実際に有料の講座でもお伝えしていることなので、コスくて申し訳ありませんがダウンロード数には限度設定をしてあります。

 

今のうちにゲットしてあなたの脱サラ起業や今後のビジネスで是非お役立て下さい。

書いてある内容を理解できれば脱サラ起業後に食いっぱぐれする確率はかなり減ると思います。

 

…にも関わらず

実は書店で数千円で販売しているビジネス書などは、小難しく書いてある割に『大事なこと』が書いてないことも少なくありません笑

 

それらを余すところなく身近な例を使って解説していきますね。

お楽しみに(´∀`)

 

【文中リンクまとめ】

アイキャッチ、文章修正、文字装飾、挿入画像、

【脱サラ後、同じブログアクセスでも「稼げる人」「稼げない人」】

【脱サラ起業をする際に『必ず勉強しないといけない2つのこと』とは!?】

【脱サラ起業の準備で絶対に必要なことって、実は『たった2つだけ!?』】

【脱サラの『失敗例』と『成功例』から分かるリアルな生活4選!】

まとめ▼

・そもそも「ネットビジネス」って何?

本来の意味は「インターネットを活用したビジネスモデルの総称」のこと。

・「ネットビジネス」の誤解とは?

多くの人が「アフィリエイト」と「『〇ヶ月で月収〇万円達成』と謳う情報商材の販売」と思っている。

・ネットビジネスのメリットとは?

①金銭的にリスクが少ない

②場所が自由

③時間自由

④コンテンツがあなたの代わりに働いてくれる

・ネットビジネスのデメリットとは?

①時間や忍耐が必要

②検索エンジンのアルゴリズムに人生が左右される

・ネットビジネス業界の実態とは?

①手軽で参入者が多いけど、ほとんどの人が辞めていく。

②誇大表現して情報商材を販売している場合が少なくない。

・ネットビジネスに取り組む前に注意することとは?

①『ネットビジネス』の前に『ビジネス』をきちんと理解しておく。

②運動不足になりやすいことを理解しておく。

③何を達成したいのかを明確にする。

・ネットビジネス初心者が失敗しやすいこととは?

①ドメインパワーが強くなる前に挫折する。

②コンテンツの質が悪く、検索エンジンに評価されていない。

③継続できない。

④需要のあるキーワードを意識していない。

⑤検索ニーズを意識せずに知っていることだけを書いている。

⑥文字数が少ない。

⑦Googleから「専門家」と認識されていない。

・ネットビジネスって会社にバレないためにはどうしたらいい?

住民税の支払い方法を「普通徴収」に変更する。

・ネットビジネスをするなら何からしたほうが良い?

①環境を整えること。

②とりあえず実際に書いてみること。

・ネットビジネスを本業にするのはぶっちゃけどう?

費用対効果も高いのでアリ。

ただ、個人的には「叶えたいことをやるためにネット活用する」本来のネットビジネスの在り方のほうがおすすめ。

理由①:便利になっているので「何がしたいのか」が明確ならば、叶えるためのツールは揃っているから。

理由②:ある程度稼いでしまえば金銭目標よりも「表現すること」を叶える方が楽しいから。

 

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