こんにちはー。kenです。
他の記事でもお伝えしているんですが、ぼくは脱サラ起業をしてすぐのときビジネスが衰退して失敗した経験があります。
勢いだけで脱サラ起業したので必要な知識、人、など色々と圧倒的に準備不足だったをハッキリと断言できます笑
それからビジネスを軌道に乗せることが出来るようになってから「これさえやっておけばもっと楽だった」と思うことが2つだけあります。
あなたがこれから脱サラ起業をするのであれば、必ず「ある2つのこと」を準備しなければいけません。
でも当事者にとってはそれが何なのかは脱サラ起業の経験がないので分かりにくいものだと思います。
今回の記事は
脱サラ起業したいけど事前に何を準備したらいいか分からない人
脱サラ起業するのは難しそう…と考えている人に向けて書きました。
巷では「確定申告が…」とか「失業手当が…」とか言われますが、正直そんなことを理解したからといって脱サラ起業がスムーズに行くわけありません。
そんなものは手続き上そのときに調べるかただ知っておけばいいだけです。
今回の記事があなたの脱サラ起業の準備をするのにお役立ちできれば幸いです。
目次
【脱サラ起業前に絶対に準備しておくことは実はたった2つだけ？】
実は脱サラ起業をスムーズに運ぶために準備しておくことは実はたった2つしかありません。
では、その2つのことというのは何かと言うと
ズバリ結論から言うと『稼ぐ方法を理解しておくこと』と『メンターを見つけておくこと』です。
極端な話、この2つさえ押さえておけばどうとでもなります。
それではひとつずつ見ていきましょー。
【脱サラ起業前の準備に入る前に『大前提理解しないといけないこと』とは？】
まず脱サラ起業の話に入る前に、大前提として理解しておかないといけないのは『会社員の世界と脱サラ起業後の世界は全く違う』ということです。
相撲と野球くらいルールが違うと思ってもらっても過言じゃないです。
つまり『食っていくためのルールが全く違う』ということです。
今まで会社員の世界で食っていくのに必要なのは『仕事の質が高く、量をこなせること』だったと思います。
要するに『仕事がデキる人』が成功する世界です。
でも脱サラ後は極端な話
どれだけエクセルの表計算ができても、プレゼン資料をまとめることができるみたいに仕事がデキるかどうかなんてあまり関係ありません。
そんなことよりも、うまいこと軌道に乗せて稼ぎ続けるのに必要な能力はまた別のところにあります。
脱サラ起業後の世界で食っていくのに必要なことはシンプルに『稼いで自分の商売を続けること』です。
要するに『稼ぎ方をきちんと理解している人』が成功する世界です。
【『稼ぐ』って『良い商品を作って営業する』こと？え？違うの？】
脱サラ起業前に『稼ぐ』と聞くと95%以上の人が『良い商品を作って、営業して売ることができれば稼げる』と思っています。
でも実際は…いいえ、違います。
実はそのやり方では長期的には絶対にうまくいきません。
では『良い商品を作って、営業する方式』でどれだけ一時結果が出たとしても続かない理由とはなんでしょう？
【理由①：良い商品で溢れているから】
今の世の中はどんな業界だろうと技術がガンガン発達しているので、品質が良い商品で溢れかえっています。
むしろ今は『良い商品』であることが最低条件で、それだけで競合と差別化できるかと言われると出来ません。
それよりも課題になってくるのは『どうやってお客さんに商品を届けるか』がカギです。
インターネットの技術がグングン発達している時代なので情報が溢れかえっています。
『数ある中で選んでもらう』ことの方がが重要なポイントです。
なので高い品質を追求することだけに時間を割くことよりも、品質はある程度で良いので「どうやって届けるか？」にエネルギーを注いだほうが圧倒的に成功する確率は上がります。
【理由②：お客さんは商品の優劣がつけられないから】
理由①でも話しましたが「売り手は良い商品であれば売れる」と思って熱い気持ちで高い品質を追求しがちです。
でもその熱が買い手であるお客さんにはほぼ届かないと思ってもらってもいいです笑
たとえば健康食品なんかがいい例かもしれません。
サプリとかってどの会社の商品もなんか良さそうに見えません？
素人からするとサプリの優劣をつけるのは難しいし、一体どれがすごい商品なんかは分かりません。
判断する基準が分からないので「値段が高ければ良さそう」みたいな感じで栄養面に関係のない「値段」だけで優劣を判断してしまうこともあります。
こんな感じであなたがどれだけ品質にこだわりを持って競合よりもイイものを作っても、お客さんからするとその良さは分かりません。
なぜなら素人は「少しすごい」と「随分すごい」の差が分からないものだから。
商品の品質が高いものが売れるとは限らないので注意が必要です。
【理由②：営業するとうまくいかないから】
営業やセールスを必死に行って『買わせる』と、これからの時代ではかなり高い確率でうまくいかなくなります。
なぜかというと、人は自分で買うのはいいけど『人から買わされることを嫌う』からです。
たとえばですよ。
あなたも服を買うときに、店員から色々言われて買わされた感じがした時ってあまりいい気分ってしないですよね。
そんな経験があると、別の機会に「服が欲しい」って思っても「あの店は買わされるから…行くのやめておこう」てなりません？
それは何も服に限った話ではありません。
このように『買わせる』と『リピート』が起きなくなります。
なので営業やセールスに力を入れると、ずっと『たった1回買ってくれるだけのお客さん』の新規開拓を続けることになってしまいます。
つまり『新しい人と出会ってずっと必死に売りつける』というのを続けることになります。
疲れるしお金も時間も必要なのに、更にこのスタイルには致命的な弱点があります。
それは「リスト」がなくなれば終わり、ということです。
しらみつぶしにお客さんに話しかけても話しかける人がいなくなれば、もうその営業スタイルは通用しなくなるということです。
『良い商品を作って、営業をする』ことよりも「どうやったらお客さんが欲しくなるのか？」、「どうやったら手に取ってもらえるか？」、「どうやったら利益が上がって商売を続けることができるのか？」が大事です。
強引なセールス続けるビジネスモデルを採用している会社はそのポイントを知らない証拠です。
同じように、あなたがどんな業界にいようと営業だけに頼るとどれだけ一時うまくいっても必ず衰退することになるので注意です。
【では『稼ぐ方法を理解する』にはどうしたらいいの？】
書店に行けば昔から今もビジネス書が山のように積まれ、インターネットも調べればマーケティングの知識が手に入ります。
でも小難しいそれっぽい専門用語を覚えても恐らく現場では使えませんし稼げません。
それはぼくが過去にやって大きく失敗したことがあります。
というのも改訂ある内容が学問的というか『お勉強チック』で全然現実味のない情報も少なくありません。
『お勉強のマーケティング』と『現場で使える稼ぐ方法』は全く別物だということを覚えておきましょう。
『稼ぐ方法を理解する』ということは『3つのステージ』を理解するということです。
【脱サラ起業の準備で絶対に知らないといけない『3つのステージ』とは?】
『稼ぐ方法を理解する』というのはお客さんが商品を手に取って、ビジネスで利益が上がるまでの導線を理解しておくことです。
それはインターネットビジネスだろうが小売だろうが無形商品だろうが全て共通していることで、いわばビジネスの原理原則です。
ここで大事なのはお客さんの『3つのステージ』を把握しておくことです。
それは【①：知らない人に知ってもらう】⇒【②：ただ知っているだけの人に商品を買ってもらう】⇒【③：すでにお客さんになった人に常連or高額商品を買ってもらう】ということです。
これを理解しておかないと食いっぱぐれする確率はかなり高くなるので必ず把握しておいて下さい。
逆にこの流れさえ理解しておけば商品の質がそんなに高くなくても、稼ぐことはできます。
（粗悪品、詐欺はNGですぜ笑）
【脱サラ起業で『稼ぐ』ために、まず1番先に準備ことは何？】
稼ぐ方法を理解してもらうにはさっきの必読記事についているE-bookで基本的なことは分かると思います。
でも「理解すること」と「実際にやること」は別の話。
具体的にあなたは脱サラ起業の準備をすすめていく必要があります。
んで、その際に1番先に準備することは何かと言うと『何で稼いでいくのかを決めること』です。
さっき話した3つのステージでいう【③：既にお客さんになった人に常連or高額商品を買ってもらう】のところ。
これを少し専門用語を使っていうと『バックエンド商品』と言います。
つまり、あなたがどんなビジネスをしていくのか?何で利益を出していくのか?
というメイン商品、方向性を決めることが先決です。
【「でもな…自分は人に提供できるものなんてない…脱サラ起業ってムズイ…」…そう思ってない？】
さっき「メイン商品・脱サラ起業の方向性を決める」ということをお話したんですけど、この段階で半分以上の人の手と頭が止まります笑
なぜなら多くの人が会社員だけしか経験をしたことがないから。
もう少し言うと『自分には自信を持って提供できるものなんてない』と考えている人が多いからです。
でも「脱サラ起業したいけど何を売ったらいいのか分からない…」と難しく考えているかもしれませんが、実はあなたが当たり前にふつーにできることを販売することでも全然OKです。
たとえば料理が作れるのであれば「料理教室」、占いができるのであれば「タロット占い」、身体に詳しいのであれば「マッサージ」みたいな具合です。
…と聞くと「そんなもん、誰だって出来るし価値なんてない！」、「自分だけにしかできなくって大きな価値があることを提供しないといけない」そうやって思っているでしょ？
もしそう考えているのであれば
さっき話した「良い商品を作らないと売れない」という思考で『稼ぐ』という観点を完全に忘れている状態なので注意笑。
【お客さんが満足感高くお金を払う理由は『品質が高い』だけではない!?】
お客さんにたくさんお金を払ってもらうには『満足感高い状態を作ること』が出来ればいいんです。
そのためには『高い品質の商品じゃないと満足感は高められない』と思っているのであれば間違いです。
お客さんが満足感高くお金を払うときというのは商品、会社の『ファンになっている』ときです。
たとえばですよ。
福山雅治ファンが福山雅治のグッズを買う時なんかがいい例。
福山雅治グッズのTシャツが特別な生地で作られているワケではありませんよね。
あんなのって絶対にどこにでもあるふつーの綿ですよね笑
同じようにウチワが特別な和紙で作られているわけではありません。
でもファンは『好きだから』という理由でふつーのTシャツやウチワに何千円も支払います。
この『好き・ファンになる』というのはビジネス的にいうと『信頼関係を築くこと』です。
あなたも同じようにお客さんと信頼関係を築くことができればファンをつくることができます。
それは何も『品質だけ』が信頼関係を築くわけではありません。
ビジネスは『ファンづくり』です。
『品質の高さ』ではありません。
ですので人よりも少し得意なことで堂々とお金をもらっちゃいましょう(^-^)
【脱サラ起業で『稼ぐ』ために、2番目に準備することは何？】
あなたが『何で稼ぐか』を決めたら次に準備しないといけないことがあります。
それは広告や宣伝をすることではありません。
『集客するための商品』を作ることです。
「は？また商品を作るの？」って思ったことでしょう。ええそうです。
なぜならまだお客さんはあなたのファンではないどころかよく知りません。
たとえばですよ。
あなたも駅にいる占いとかって「めちゃくちゃ怪しいなー」って思いますよね。
それと同じで、お客さんもよく知らない人が提供している商品やサービスってめちゃくちゃ胡散臭く感じるものなんです笑
だから「怪しんでいるお客さん対策の商品」が必要になります。
これを少しそれっぽく言うとフロントエンド商品と言います。
怪しんでいるお客さん対策は『メリットやコスパで釣る』しかありません。
よく知らないラーメン屋が「どこよりも美味しいチャーシューメン」って広告していれば「ホントかよ」って思ってスルーだと思いますけど
このクーポン券があれば「ラーメン半額+ギョーザが無料」みたいな特典があれば「お得じゃん♪1回行ってみよー」ってなりますよね。
1回来てもらえればそこであなたのパーソナリティや雰囲気や商品の魅力をきちんと伝えられます。
で、この『まず、1回行く（買う）』がまじで死ぬほど大事なんです。
【脱サラ起業で『稼ぐ』ために、3番目に準備することは何？】
今までお話した『バックエンド商品』と『フロントエンド商品』をきちんと設計して初めてあなたが脱サラ起業で稼ぐ土台ができたと思って下さい。
その土台が出来たのであれば「知らない人に知ってもらうこと」が必要になります。
ブログで発信したり広告を使ったりして、多くの人にあなたや商品のことを知ってもらいましょう。
【脱サラ起業前に準備しておくべき『メンターを作る』とは？】
ズバリ『メンターを作っておくこと』は『稼ぐ方法を理解すること』と同じレベルでめちゃくちゃ大事です。
因みに「メンター」というのは師匠的な人のことで、あなたの可能性を広げてくれる人の存在です。
これはサラッといったけどまじでめちゃくちゃ重要です。
その理由について触れていきます。
【脱サラ起業の準備でメンターが必要な理由①】
一人で脱サラ起業の準備をやっていると必ずとどこかのタイミングで「これで合っているの？」と立ち止まりたくなります。
「今やっていることが間違っているんじゃないか…」と気になって不安な状態になります。
そして、その状態にいるときは人は100%の力でアクセルを踏み切ることができなくなります。
たとえばですよ。
中学とか高校の頃にテスト勉強で数学の勉強をしているときに、「あーそういえば英語やべー」みたいに他の教科のことを考えたことありません?
そうやって不安や心配しているときの状態だと100%目の前のことに集中できなくなりますよね。
それは脱サラ起業でも全く同じです。
現状を把握してメンターからフィードバックをもらうことができれば無駄な心配でエネルギーが分散されません。
【脱サラ起業の準備でメンターが必要な理由②】
ほんの少しのことが実は後々にめちゃくちゃ大きな違いになることもあります。
それに気づかず準備を進めていくと後々で知らないうちに取り返しのつかないことにもなりかねません。
具体例を挙げると
ぼくの知人で自分のビジネス活動を広めようとネット集客を頑張っている人がいました。
でも一向にアクセスが上がらずに悩んでいたんです。
でも、本人はその原因が「内容が悪いからだ！」と思ったらしく自己投資にお金とエネルギーをかけてしまっていたことがありました。
でもよくよく話を聴いてみると、ブログの設定で検索されるためのポイントが幾つも抜けていたんです。
こんな感じで、知人が悩んでいて時間とお金を大量にかけても解決しなかったことが、ポイントを知っている人に聞いたらたった3分で解決してしまうことがあります。
自分が気づかずに間違いを犯していることに気づくためにも、メンターの存在はとても大きな影響を及ぼします。
【脱サラ起業の準備でメンターが必要な理由③】
人は基本的に怠惰な性質があります。
これはビジネスをする上でも、自己成長をする上でも知っておいた方が良いことだと思っています。
ですので自分を引っ張ってもらう人の存在が必要です。
ほとんどの人が少し結果が出れば、なんだか自分がめちゃくちゃイケている人に感じてしまうものです笑
でも自分よりもステージが上の人が周りにいないと、それ以上のステージに行くことはできないからです。
たとえばですよ。
ドラゴンボールの悟空がいつまでも天下一武道会に参加して優勝することに甘んじていたら絶対にセルを倒すことなんてできません。
セルを倒すためには海王神様に弟子入りして自分を高めてもらうことが必要ですよね。
それと同じことです。
あなたがもっと活躍するためにはちょっとした知識と実績に甘んじている場合じゃないんです。
自分とはステージが全然違う人に触れて、今自分がいる場所とは全く違うステージがあることを知らないといけません。
そこに行くためにはたった一人で行くことはめちゃくちゃ難しいものなんです。
【『なんだか脱サラ起業とか難しそう…』って半分諦めてません？】
あなたは脱サラ起業したあとに本当に食える人は6%しかいない、という事実を知っていましたか？
逆に食えない人は94%もいる、ということ。
そして、この6%に入るのに「努力」や「才能」は実は全く関係がありません。
実は幾つかの「ポイント」を知っているかどうかです。
更に。
その「ポイント」を知らないままの状態で、脱サラや起業やビジネスで成功することは限りなく難しいのが実際のところ。
今回はそのビジネスの原則的な「大事なポイント」と、ぼくが脱サラ起業で得た「経験やノウハウ」を全てつぎ込んで本気出してE-bookを作りました。
特別特典で「6%の脱サラ起業の成功者しか知らない実は教えたくない5つの秘密」も暴露します。
更にもう一つ特典として
ぼくが実際に成功している人達に会って話したことで分かった「お金持ちだけが知っている4つの秘密とは？」に関しても書きました。
実はいくらビジネスを勉強してもお金の大原則も理解しないと、お金を受け取ることができません。
お金の素養とビジネスでの売上はかなり密接な関係がありますので、そこらへんを詳しく触れていきます。
しかも、無料で！
正直なところ、E-bookの内容は実際に有料の講座でもお伝えしていることなので、コスくて申し訳ありませんがダウンロード数には限度設定をしてあります。
今のうちにゲットしてあなたの脱サラ起業や今後のビジネスで是非お役立て下さい。
書いてある内容を理解できれば脱サラ起業後に食いっぱぐれする確率はかなり減ると思います。
更に受け取るお金が寄ってきやすい体質にもなっていると思います。「ただ知っておけばいいだけ」で脱サラ起業の効率が大ーきく変わるエッセンスが実は幾つかあります。
…にも関わらず
実は書店で数千円で販売しているビジネス書などは、小難しく書いてある割に『大事なこと』や『本質的なこと』が書いてないことも少なくありません笑
それらを余すところなく身近な例を使って解説していきますね。
お楽しみに(´∀｀)
【文中リンクまとめ】
【営業の「コツ」と「永遠の課題」を元トップセールスマンの社長が教えてくれた】
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