こんにちはー。Kenです。
ぼくは会社員の頃は脱サラし独立するために副業を頑張っていました。
一時期、副業で得た収入が給料を超えて満を辞して脱サラを敢行しました。
しかし
脱サラ後は急にビジネスが下火になり、お金のない状態が続いてアルバイト生活を送った経験もあります。
お金はありませんでしたが自分としては会社員に戻ることはあり得なかったし
至らなかったところを指摘してくれた人がいたおかげで、結果的に今は上手くいったので後悔はしていません。
ですが、今思うと失敗経験から「もっとこうしていれば早かったよなー」、「もっと上手く出来たよなー」と思うことは多々あります笑
今回の記事は
「絶対に脱サラ後に後悔したくない!」、「なるべく脱サラ後に早くビジネスを軌道に乗せたい!」という人に向けて書きました。
あなたの脱サラが後悔しないものになるように、ぼくの反省点を振り返ってまとめます。
目次
【「脱サラはリスクが高い」と言われるけど…それでも脱サラをおすすめする3つの理由】
一般的に脱サラに成功する人の確立は6%と言われています。
毎年80,000社の会社が生まれて一年後に生き残るのは5,000社にも満たないくらい。
この数字だけを見ると、脱サラして独立することは非常にハイリスクハイリターンに思えてきます。
ですが!この数字を見たとしても、それでもぼくは脱サラすることをおすすめします!
その理由は3つあります。
[理由①…「やってみたい」と思ったことをしないと人生を後悔するから]
脱サラ後にあなたの選んだ道が業種によっては売上が安定するのに時間がかかる業種があるかもしれません。
その間は家族に迷惑をかけたり、お金のない時期を過ごすかもしれません。
そんな一時の脱サラしたことに対する後悔を味わうこともあるかもしれません。
だけど、個人的には
それでも脱サラして自由を追い求めることをおすすめします。
なぜかというと「自分がやりたいと思ったことをやらなかったら、人生を後悔をするから」です。
この言葉は耳にタコができるくらいに聞いたことがある言葉だと思います。
でも実際には「本当は自由に自分の望んだライフスタイル」を考えているにも関わらず
気持ちにフタをして我慢を何十年も続けてしまって今度は逆に「脱サラしなかったことを後悔する人」は少なくありません。
過去に過ごした時間を後悔するということは人生を後悔するということです。
挑戦したいと思っていることは自分にやらせてあげる方が、何倍も素敵な人生になりますし
脱サラは早いほうがリスクも少ないので、気になるのであればそろそろ準備にとりかかりましょう!
[理由②…実は〇〇さえ知っておけば脱サラの成功率は非常に高いから]
冒頭部分で脱サラの成功率は6%とお話しました。
それだけ見ると10人に1人も成功しない、と思うことでしょう。
となると脱サラ起業はとてもハイリスクハイリターンに思えて身構えてしまうかもしれません。
ですが数字のトリックに惑わされないようにして下さい。
実は脱サラの成功率はあなたが思っているほど、めちゃくちゃ高いのが実際のところ。
というのも後で詳しく書きますが
なぜなら脱サラを試みて失敗する人の94%がほとんど同じ箇所でつまづいているからです。
そして脱サラの失敗にダントツで一番影響度が高いのが「ビジネスの原理原則を理解していない」こと。
脱サラに失敗して後悔している94%の人のうち、ほぼ100%がビジネスの原理原則を理解していません。
逆に言うと「ビジネスの原理原則を理解している人」はかなり高い確率で脱サラ後に成功します。
というのも実は「ビジネスの原理原則を知っている人」が6%しかいないだけです。
あなたがどんな業種を選ぶにしても、ビジネスの根本的な原理は1つなので脱サラする前に必ず理解しておきましょう。
とは言いながら…ぼくは脱サラした後にお金がないときに初めてビジネスの原則を理解したので、遠回りをしました笑
きちんと脱サラ前にビジネスの原理を理解して副業期間の間に準備しましょう。
仕組みを作って先手を打っておけば脱サラ後に後悔することは、ほぼないと思います。
[理由③…会社に属すことで生計を立てる時代は既に終わったから]
一昔前は「いい学校に入って…いい会社で務めて…」みたいなことが良しとされている時代でした。
その人生のロールモデルが「30代で結婚をして35年ローンで家を購入して定年まで働いて…」というのが多くの人に共通してある典型的なものだと思います。
ですがスマホが普及してからは、その典型的なロールモデルは既に崩壊しました。
これからの時代では、そういう人生を送る人はむしろレアケースでしょう。
というのもこれからの時代は「会社に属して生きていく時代」ではなく「個人で稼ぐ時代」だからです。
少し解説をすると
一昔前は仕事の依頼というのは会社に集約されていました。
なので商品やサービスを提供するにも会社経由が一般的でした。
つまりBtoB(法人対法人)かBtoC(法人対個人)という流れが一般的でした。
そして仕事を依頼する側も
「商品やサービスを提供しているのが法人でなければ、信用がないので怪しい」という文化が定着していました。
ところがスマホの登場とIT技術の発展でその文化はあっけなく壊されました。
というのもSNSやクラウドワークス(仕事の依頼を登録している個人に直接依頼できるプラットフォーム)などのプラットフォームがどんどん生まれ
今は個人同士が簡単に繋がれる時代になったからです。
今ではフェイスブックのメールサービスのmessengerで仕事の依頼をすることも珍しい光景ではありません。
「今までのビジネスの慣習が変わってきた…」とあなたも少なからず違和感を感じているとは思います。
スマホの登場以来、既に世の中はCtoC(個人対個人)の時代に突入をしています。
そこに拍車をかけるようにAI技術も急速な発展を遂げています。
AIのIQは10,000とも言われていて人間の100倍の能力があります。
既に人間は「知識」や「再現性の必要な作業」、「過去のデータからの最良の判断を下す」ということに関してAIには勝てません。
つまりこれからの経済活動においても「知識」や「技術」、「作業」、「判断」で食っていく時代はもうとっくに終わりました。
企業として利益を残すためにも人件費は大きな出費です。
これからは、どんどん人間が担当していた仕事がAIに代わる時代もすぐそこまで来ています。
なのでこれからの時代では「個人でどれだけ稼げるか」という能力がとても大切になります。
実際に副業を認める会社は右肩上がりに増加をしており、副業をする人の数も増加しています。
これも時代からの「お給料だけであなたの人生を保証することはできないから足りない部分は自分で補ってね」というメッセージです。
今後は脱サラすること自体が物珍しいことではなくなります。
時代に取り残されないように、個人で稼ぐことに関しては早いうちに経験を積んでおいた方が良いでしょう。
【脱サラ後に後悔している99%の人に共通している4つのこと】
では実際に脱サラを試みて「後悔した」という人が口を揃えて話していること4つについて触れておきます。
脱サラで後悔していると言っている人の99%がどれかに当てはまります。
逆にこの4つに当てはまらないように準備をしていけば脱サラ後に後悔することは、ほぼないでしょう。
あなたの脱サラが後悔するものにならないことを祈って「なぜ後悔するのか?」と「事前に何をしておくべきかの対策」を書いておきます。
[①脱サラ後に後悔しやすいこと…脱サラ後すぐにうまくいくと思ったが、実際はうまくいかなかった]
脱サラに踏み切ることができる人は「脱サラ後の事業にある程度の自信がある人」と思うかもしれません。
でも、実際にフタを開けてみると「ただ嫌なことから逃げるだけ」という場合も少なくありません。
あなたも準備もせずに「とりあえずやれば、なんとかなるだろう」と思っているのであれば高い確率で上手くいかないので要注意!
もし提供する商品やサービスがいくら質の高いものだったとしても、これからの時代はそれだけでは通用しないのが実際のところ。
なぜなら、それはまだモノやサービスが少ない時期ならば通用するモデルだったから。
ですが今はモノもサービスでも良い商品が溢れかえっているので、良いものを提供するだけではビジネスはかなり厳しいでしょう。
これからは「きちんとビジネスを理解している人」と「ビジネスを理解していない人」の二極化が進んでいきます。
そして、ビジネスを理解していない人は徐々に暇な時間が増えていきます。
暇な時間が増えていくと色んなことを考えてしまって不安に押しつぶされそうになります。
実はこれが脱サラ後に一番きついこと。
これが「脱サラ後に1番後悔すること、瞬間」です。
〈対策(1)ビジネスの原則を必ず理解しておくこと〉
脱サラ後に事業資金がなくなっても、生活費は必要です。
そこで注意しないといけないのが「お金がなくなって焦ること」です。
「お金がなくて焦る」のは、これから「改善の兆しが見られないということ」です。
「改善の兆しが見られない理由」は「ビジネスの原則を理解していない」ということ。
ビジネスの原則を理解していないと、人はセールスに走ります。
そして脱サラした多くの人は「ビジネス=営業・セールス」だという勘違いをしてしまいがちです。
しかしセールスに走ると短期的に売上はあがったとしても事業が長期で軌道に乗ることは難しいでしょう。
なぜなら、人は自分で買うのはいいけど人に売りつけられることを嫌うからです。
つまり、セールスをするとリピートや紹介起こりにくいので、延々と新規開拓をした営業活動をし続けなければいけません。
しかし、セールス活動もリストがなくなった時点で手も足もでなくなります。
ついには八方塞がりの状態になってしまうことも少なくありません。
脱サラ後に失敗する94%の人がこの状態になります。
と、いう話をするとよく「売っているものが人気がないんでしょ」という声をもらうこともあります。
でも、多くのケースで売っている商品が悪いわけではなくて、むしろ質が良い商品ばかりです。
正直、脱サラに成功するかしないかは商品の質はあまり影響度は高くはありません。
それよりも「ビジネス=営業・セールス」だと勘違いしてビジネスの本質を理解していないことが脱サラ後に失敗する大きな原因です。
ビジネスは「忙しくなくても儲けられる仕組みづくり」をすることです。
営業活動に躍起になっていたら要注意。
その先に成功は待っていません。
脱サラに成功する6%の人は必ずビジネスの原理原則を知っています。
脱サラ前に必ず頭に叩き込んで理解をしておきましょう。
〈対策(2)すぐに会社をやめない、副業しながらビジネスの仕組みを作っておくこと〉
何度も言いますが、ビジネスの原理原則は必ず理解しましょう。
きちんと理解度が高ければ脱サラに失敗することはほぼないと思います。
先程もお話しましたが業種や職種関係なく、ビジネスというのは仕組みづくりです。
しかし、この仕組みやの土台がきちんと機能するまでにはある程度の時間がかかります。
それを、会社を辞めて決死の覚悟で作るのもいいかもしれませんが生活費を削りながら手がけることはストレスもかかるのでおすすめしません。
順調に脱サラをすすめていくのであれば、会社員をしながら副業でビジネスの仕組みを仕込んでおくことです。
そのほうが金銭的なストレスもなく、脱サラ後にスムーズなスタートを切ることができます。
〈…ってか、ビジネスの仕組みづくりって何するの?〉
超重要記事★【たった5分読むだけで「好き」を仕事にしながら、グングン稼げるようになる3つのコツ】★
↑この記事で本気でまとめて書いているんですが、ここでも少しお話しておくと
仕組みづくりで1番はじめにやるべき超基礎というのが『「利益を出すための高額商品」と「お客さんを集めるための低単価の商品」を2つ作ること』です。
しかし多くの人が「利益を出すための商品を低単価で提供」しています。
この状態であなたの商品が口コミで広がったとしても
「忙しい割に儲からない」、「常に走り続けないといけない」、「後から値上げしにくい」状態になって疲弊してしまいます。
健全にビジネスをするのであれば2種類の商品をきちんと作っておきましょう!
次にやるべきことが『あなたや商品を知らない人に知ってもらうこと』です。
いくらお客さんを集めて、利益が出る商品を提供できたとしても
新しいお客さんが流入してこない限り、売上いつか頭打ちになります。
なので
どんどん新しい「お客さんになってくれそうな人」を増やしていくことが必要です。
そのために広告を打ったり、クチコミを発生させる仕組みを作ったりすることがポイントになります。
ただ、この「広告活動」がビジネスをする上で一番お金がかかるところです。
しかし、広告はお金さえかければ100%結果が出るところでもあるので、ここぞの時のために事業資金はしっかりと貯めておきましょう。
そして、仕組みづくりをする中でとても大切なポイントは「あなたの商品に興味がある見込み客をキープし続けること」です。
いくらあなたのことや商品を知ってもらっても、人は3日もすれば完全に忘れてしまうもの。
せっかく大金をはたいて広告をしていても全く意味がありません笑
(広告を続けられるのであれば良いですが多くの場合が脱サラ時点では資金的に無理だと思います)
なので忘れられないように商品に興味がある「見込み客」の人数と温度感をキープし続けておくことが必要です。
そのために必要な施策を考えておきましょう。
[②脱サラ後に後悔しやすいこと…お金がない]
脱サラした後に「お金がない!」と後悔している人は少なくありません。
実は「お金がない!」と嘆いている、ほとんどの人が以下の2つのパターンのどちらかに分類されます。
〈脱サラ後にお金がなくて後悔する理由1:今後やっていける自信がないから〉
脱サラ後に「お金がない!」と言って後悔している人は、お金がある人と比べて自分はイケていないな…と感じている証拠です。
それはなぜかというと「お金があることが良い」として「お金がないことをダメ」としているからです。
「お金があることを良い」とするのはそもそも「自分に対して自信がない」からです。
自分に対する「自信のなさをお金が埋めてくれる」と深いところで考えている場合が少なくありません。
しかし根本的に自分に対して自信がないのであれば、自分で商売をすることに挑戦しても上手くいく確率はとても低いでしょう。
【対策】
「お金があるから自信がある」、「お金がないから自信がない」というお金に振り回される状態から抜けることが大切です。
正直、脱サラ後に本当に精神的にキツいのはお金がないことではありません。
お金がないことなんかよりも、「これから良くなるという希望を持てないこと」の方が何倍も辛いです。
(体験済み笑)
「今、お金がないけどここに一点集中で時間と体力を費やせばビジネスが流れる」と確信が持てている状態であれば
お金がないことは大して気になりません。
むしろ、これからの自分の未来に希望さえ見えているので、一時の貧乏を楽しめるくらいです。
組織や上司の言いなりで希望も持てずに仕事をしていた会社員の頃と比較しても幸福感は高いことでしょう。
「お金がない!」と後悔をしているということは、ビジネスの将来性が見えていない時です。
これからビジネスを軌道に乗せるために何から手をつけていいのか分かっていないということです。
なので、口酸っぱく言いますが必ずビジネスの原理原則を理解してから脱サラしましょう!
〈脱サラ後にお金がなくて後悔する理由2:事業にレバレッジをかけられないから〉
お金は会社員の頃は生活をしていくために必要なもの、欲しいものを買うためのものだったと思います。
しかし、脱サラして事業主になるとお金にはもうひとつの役割が発生します。
それは商売をするための血液になります。
なので「お金がない」ということはビジネスをする上での選択肢が限られてしまうということです。
「ここ!」というタイミングでお金をかけることができるとビジネスは加速したり効率化を図ることができます。
業種によって食いつながないといけない期間、必要資金は事前にきちんと計算して貯めておきましょう。
【対策】
個人的には会社員をしながら副業でビジネスをする方がストレスがないのでおすすめです。
もし、どうしても辞めるのであれば計画的に事前に貯めておくか、クラウドファンディングを活用しましょう!
[③脱サラ後に後悔しやすいこと…家族が反対して応援してくれない]
今後、脱サラしようか検討しているときは組織や上司に縛られず自由を追い求めていることでしょう。
しかし意外な落とし穴になるのが、家族の存在です。
というのも
脱サラをすることを理解してもらって応援・協力体制を作ってくれるのであれば、家族の存在はとても心強いです。
一方で家族の理解もないままに脱サラを試みてしまうと、逆に家族が一番の足かせにもなりかねません。
よくあるのが「この先の生活はどうする?」、「これからの人生設計が狂う」などの言葉。
家族とのコミュニケーションが不足したまま脱サラに踏み切ると、再就職を勧められたり行動を反対してくる場合も少なくありません。
〈家族の了解が得るべき理由1:メンタルブロックがかかるから〉
家族の協力を得られない環境の中で脱サラ起業を成功させるのは難易度が高いです。
なぜなら「自分が脱サラに挑戦することが家族を不幸にするかもしれない」という刷り込みが解消されていないから。
つまり、行動することにメンタル的なブロックがかかってしまった状態で挑まないといけません。
脱サラに限った話ではありませんが、気持ちが乗っていない状態で何かを成し遂げるのは難しいもの。
脱サラ前には必ず家族の理解を得ておきましょう。
〈家族の了解が得るべき理由2:プレッシャーが重大だから〉
協力してくれていない家族を黙らせるには事業がうまくいっているところを見せるしかありません。
しかし、全てが計画通りに順風満帆にいくことばかりではないかもしれません。
少しの苦労やつまづきも見せられないとなると自分に対して相当なプレッシャーをかけることになります。
【対策】
家族に脱サラすることを理解してもらうコツは「人生」や「生きがい」などの抽象度の高い話をするのがポイントです。
抽象度の高い話は必然的に壮大な人生観の話になります(笑)
「人生」など仰々しいキーワードを口にすることは照れくさいかもしれませんが、相手には人生を真剣に考えている熱感が伝わります。
こういう時にこそ使うべきフレーズなのでとことん話し合って理解してもらって下さい(笑)
[④脱サラ後に後悔しやすいこと…選んでやってきたことが正しいのか悩む]
脱サラをすると収入は上限がなく青天井ですが、うまくいかない場合は全て責任が自分にのしかかります。
事業に行き詰まりを感じて、もがいている時期に入ると
ふと「脱サラせずに会社員のままの方が良かったんじゃないか…」とか「この先どうなっていくのかが不安…」と不安になって悩んでしまうことは少なくありません。
実は会社を辞めて組織のストレスから解放されても、「この先の未来が分からない」ということも人間はストレスに感じるものです。
なぜなら人間は昔から生き延びるために「分からないものに関しては恐怖を感じるように設計されている」からです。
このままうまくいくイメージが持てずに不安や恐怖に耐え切れなくなって、再就職をする人も少なくありません。
ただ、年齢を重ねた上での再就職は不利に働くことも多いので注意をしましょう。
(もし脱サラして上手くいかなかったら再就職をするつもりでいるのであれば、あなたのアイデンティティは「起業家」ではないので脱サラはおすすめしません)
【対策】
脱サラして起業をするのであれば必ずメンター(師匠的な人)を見つけておきましょう。
メンターの存在はあなたのこの先の人生を導く指針になってくれます。
あなたの状況や能力を踏まえて、今何をするのが一番の近道になるのかを客観的に教えてくれます。
しかし注意しないといけないのがメンターは必ず自分と似たタイプの人にすることです。
これが多くの人がメンターとの人間関係で失敗するポイントです。
たとえばですよ。
あなたがエンジニア気質の性格にも関わらず、「ビジネスがうまくいっているから」という理由だけで社交性の高い営業マン気質の人をメンターにしてはいけません。
なぜなら自分と違うタイプの人だと噛み合わずに、更に迷いが出るからです。
本来は苦手で力が発揮できないことなのに
「言われたことで結果が出せない自分はダメだ」、「あの人はあんなに上手くいっているのに…」と自分を追い込んでしまいます。
人は自分が上手くいった方法を正解だと思い込みやすく、それ以外の正解が見えにくいもの。
それは、うまくいっている人でも同じことです。
しかし、「その人がうまくいった方法」が他の人にも適用するかと言われるとそうとも限りません。
むしろタイプが違う人であれば効率が悪いでしょう。
自分にはできないと感じていることや苦手なことをやることは人生のショートカットにはなりません。
むしろ気合や根性といった訳のわからない世界にはまりこんでしまうので泥沼化する可能性すらあります。
「自分にもできそうだ」と思えること、自分のタイプに合っていて得意なことをすることがビジネスではとても大事です。
そのためにはメンターは必ず自分と近いタイプの人を選びましょう。
一方でビジネスパートナーは自分とは違うタイプの人を選ぶことをおすすめします。
逆にビジネスパートナーを自分と似たタイプの人と組むとビジネスに幅が出ないのでおすすめしません。
自分ができないことを得意としている人と組むことでビジネスに幅も出るし加速しやすくなります。
メンターとビジネスパートナーを混同しないように気をつけましょう!
【脱サラして良かったと感じること】
因みにどうでもいい話ですが、ぼくは結婚後に脱サラしました。
途中「まじで金がない!」ということも経験してパートナーにも迷惑をかけましたが、会社員に戻るという選択肢はありませんでした。
なかなかパッとしない時期も続きましたが、その時でさえも脱サラしたことに関しては1mmも後悔しませんでした。
なぜならぼくにとっては脱サラはメリットの方が圧倒的に大きかったからです。
脱サラをすることのメリットを最後にザッとまとめて、あなたの背中を押せたらなと思います。
[脱サラしたことによるメリット]
①会社や組織のしがらみから完全に自由になることです。
嫌な環境に属さなくてもいいということが何にも代え難い大きなメリットだったと思います。
②幸福度の高さ
会社員の頃に比べると脱サラしたことでお金がない時期も経験しました。
でも、不思議なことに幸福度は会社員をしている頃と比べると断然高かったです。
それを振り返ると「お金がある」ということが幸せなんじゃなくって「自分にとって望んでいる選択肢を選ぶ」ということが幸福度に直結しているんだと思いました。
先ほども触れましたけど、もし「お金がない!」ということで不安や後悔があるのであれば、それは「自分に対しての自信のなさ」の現れです。
その自信のなさを埋めるためにお金を欲していることに気づきましょう。
大事なことなので繰り返しますがツライのは「お金がない」ことではなくて「これから未来が良くなる兆しがみえない」ことがツラいんです。
ぼくにとっては会社員で生きていくことの未来には希望は見えなかったので脱サラしたことで幸福度は高くなりました。
③収入は青天井
ぼくは今は会社員時代と比べると年収は4~5倍くらいにまでなりました。
自分で年収を決めることができるようになったのは、「ビジネスをきちんと理解できるようになったこと」がきっかけです。
先程はお金は人生の幸福度に直結しないとは言いましたが、とはいうものの間接的には大きな影響度を及ぼします。
というのもお金があるということは選択肢があるということだから。
会社員のころは値段を見て「高いからやめておこう」と考えていたことが、自分の感性に正直に「欲しいから購入する」ということができるようになりました。
自分のやりたいことを叶えてくれるツールとしてお金は必要です。
脱サラするまでにせめてビジネスの基礎は必ず理解してから脱サラして下さい。
94%のほとんどの脱サラ組がビジネスを理解せずに失敗しています。
しかし、裏を返すとビジネスの原理原則さえ理解していれば、それだけで脱サラ成功確率の6%に入れます。
あなたの脱サラを応援しています!
【『なんか脱サラとか難しそう…』って諦めてませんか?】
あなたは脱サラ起業したあとに本当に食える人は6%しかいない、という事実を知っていましたか?
逆に食えない人は94%もいる、ということ。
そして、この6%に入るのに「努力」や「才能」は実は全く関係がありません。
実は幾つかの「ポイント」を知っているかどうかです。
更に。
その「ポイント」を知らないままの状態で、脱サラや起業やビジネスで成功することは限りなく難しいのが実際のところ。
今回はそのビジネスの原則的な「大事なポイント」と、ぼくが脱サラ起業で得た「経験やノウハウ」を全てつぎ込んで本気出してE-bookを作りました。
特別特典で「6%の脱サラ起業の成功者しか知らない実は教えたくない5つの秘密」も暴露します。
更にもう一つ特典として
ぼくが実際に成功している人達に会って話したことで分かった「お金持ちだけが知っている4つの秘密とは?」に関しても書きました。
実はいくらビジネスを勉強してもお金の大原則も理解しないと、お金を受け取ることができません。
お金の素養とビジネスでの売上はかなり密接な関係がありますので、そこらへんを詳しく触れていきます。
しかも、無料で!
正直なところ、E-bookの内容は実際に有料の講座でもお伝えしていることなので、コスくて申し訳ありませんがダウンロード数には限度設定をしてあります。
今のうちにゲットしてあなたの脱サラ起業や今後のビジネスで是非お役立て下さい。
書いてある内容を理解できれば脱サラ起業後に食いっぱぐれする確率はかなり減ると思います。
更に受け取るお金が寄ってきやすい体質にもなっていると思います。「ただ知っておけばいいだけ」で脱サラ起業の効率が大ーきく変わるエッセンスが実は幾つかあります。
…にも関わらず
実は書店で数千円で販売しているビジネス書などは、小難しく書いてある割に『大事なこと』や『本質的なこと』が書いてないことも少なくありません笑
それらを余すところなく身近な例を使って解説していきますね。
一通り読んだあとは、恐らくビジネスの基本をマスターして食いっぱぐれがない状態になっていると思います。
お楽しみに(´∀`)
【文中リンクまとめ】
【脱サラして失敗しないために絶対に知っておくべき4つのこと】
【自営業の人の年収はコレを知っているか次第!?知らなきゃマズイ7つのこと】
【「好きなことを仕事にする」は叶う。絶対に知るべき4つのこととは?】
【起業にアイデアは必要ない!?アイデアよりも圧倒的に大切なこと5つ】
【本当に使えるマーケティングとは?お勉強じゃ分からないビジネスの原則はコレ】
【色々な集客方法を試す…前に知らないとヤバイ「広告」と「集客」の違いとは?】
【自営業の驚くべき生態系とは!?サラリーマンとの違いを比較してみた。】
【脱サラを成功させるのに必要なのは、実は〇〇を知っているか次第】