こんちはーkenです。
ぼくは会社員のころ仕事を頑張っているフリをしながらいつも「会社辞めてーなー」って思っていました。
会社の空気感がほんとに合わずにムリでした。
いつも「どうやったら副業を軌道に乗せて脱サラを成功させるか?」ということばかり考えていました。
結果的に現在ぼくは脱サラして好き勝手に生きていますが
正直、ぼくは「堅実に副業で収入を増やして…」みたいに手堅く脱サラを達成した派ではありません。
「副業で一瞬バーンってたまたま運良く稼いだタイミング」と「会社ムリの気持ちがマックスになったタイミング」が重なった頃合で会社を辞めました。
つまり、ほぼ勢いでした。
勢いだけだった故にその後、どんどん下降の一途を辿り
あることに気づいてからV字回復を果たすことができたので脱サラ後の酸いも甘いも経験したと思います笑
ですので「年収1000万円稼ぐためのブログ」みたいな情報サイトよりもリアルなことをお伝えできるかなとは思います笑
自分でタイトルで「脱サラで成功するために知らないといけないこと」って書いておいてなんですが
そもそも「成功」の定義が人によって曖昧なので、ぼくとあなたの間で基準が違っていたらすみません。
とはいうものの今は会社員だった頃に比べ、経済的にも時間的にも快適な状態に変化したので
どちらかといえば成功の部類には入るのかなとは思っています。
今回は自身の経験から
「脱サラして失敗する人の共通点とは何なのか知りたい人」
「脱サラ後に成功する人の共通点とは何なのか知りたい人」に向けて書きました。
これから脱サラを考えている人に向けて、かなりリアルな部分をお伝えしていきたいと思います。
目次
【実は脱サラに成功する確率は、ある確率と同じだった!?】
1年間に80,000、1日に200。
これは何の数かというと新たに会社が生まれている数を指します。
ですが実は1年後に生存している会社は全体の10%にも満たないのが現状です。
具体的な数字を出すと、ぶっちゃけ脱サラ起業した後に成功する確率は6%です。
脱サラに成功した6%の人はガンガン突き抜ける。
一方で94%の人は脱サラ起業した後はお金、時間、体力などで高い勉強代を支払っています。
脱サラをする人が年々増加傾向にある中
脱サラした後に「うまくいく人」と「うまくいかない人」の2極化はこれからも顕著になる見込みです。
これから脱サラを考えている人からすると
「自分はこの6%に入れるのか…」
「6%なんてめちゃくちゃ少ないじゃん…自分は能力も低いし無理ゲーじゃん…」みたいに思うかもしれません。
でも、この6%という数字にビビる必要はないと思っています。
というのもこの6%は100人の中から運でランダムに選ばれた6人というわけではないから。
多くの脱サラ志願者や経営者と会った肌感覚として
実はこの6%というのは「あることを知っている人の割合」と同じなんです。
つまりそのことさえ知ってさえいれば、かなり高い確率で脱サラして成功できるといっても過言ではありません。
[脱サラに成功した6%の人に100%共通しているあることとは?]
ではこの6%の人は94%の人と何が違うのか?
多くの人が「能力の高さ」、「専門知識」、「人脈」、「努力の量」を挙げます。
ですが、実はこれらは脱サラで成功するのにあまり関係ありません。
因みに「会社が起業して10年後に残っている確率も実は6%」なんです。
実は『脱サラして成功するのに必要なポイント』と『会社を長年うまく軌道に乗せ続けるのに必要なポイント』は同じことです。
順を追って説明していきますね。
【脱サラのメリットデメリット】
「脱サラを成功させるのに必要なポイント」をお伝えする…その前に。
あなたが当時のぼくと同じように勢いで脱サラしてしまうことを防いで、きちんと考えて判断できるように
「脱サラして良かったと思うこと」と「正直、微妙だな」と思うことをメリットデメリット方式でまとめてみました。
【脱サラのメリット】
①会社のストレスから逃れられる
脱サラすると他人から「やりたくもないことを強制されることもない」し、「クソみたいな上司にも顔を合わせなくてもいい」
ぼくが脱サラしてダントツのメリットだと思うのがこれです。
閉鎖的なコミュニティの人間関係に悩まされることがありません。
自分の感覚に基づいて行動できる、ということは脱サラしないと味わえないものだと思います。
②やりたい仕事を選べる
会社に属していると会社の商品やサービスが社長の判断で決定されます。
そして部署という組織の役割があり、一方的に人事異動で割り振りされて決められた仕事をこなさないといけません。
自分がやりたいと考えている仕事も会社側に聞いてもらうことは出来ますが、決定権は会社側にあるので100%の実現は難しいかもしれません。
脱サラをした後は、あなたの好きなこと、才能や魅力を表現して自由に仕事にすることができます。
その反面、「どうやってにお金にするのか?」の道筋をきちんと組み立てられないと「仕事」ではなく
ただの「趣味」や「徒労」に終わることも少なくないので注意です。
③時間の使い方が自由
当然といえば当然ですが、脱サラすれば出社義務がないので時間の使い方が自由です。
好きな時間に起きて、好きな時間に仕事をして、好きな時間に休むことができます。
ただ、豊かな気持ちで時間を使えるのも、ある程度は起業したことが軌道に乗って余裕が出てからかもしれません。
最初の段階は「不安」な気持ちがあったり「早く仕事を形にしたい!」という気持ちから
ワーカホリック(仕事漬け)の状態になってしまう場合も少なくないので注意。
④収入を自分で決めることができる
自分で仕事をしてビジネスのコツを理解して慣れてくると、自分で収入を決めることができます。
因みに「一生懸命やってもいくらになるか分からない!だから収入なんて決められない!」といっている人はビジネスのポイントを理解していない証拠です。
ビジネスのコツを理解してお金の流れが見えてくると「何をどれだけやったらいくら稼げるか」が分かってきます。
なので「収入を自分で決める感覚」が分からないうちは脱サラするのはちょっとタイミングが早いかもしれません。
ただ収入を自分で決めるには「ビジネスのコツを理解しておくこと」と「あるもの」を持っておくことが必要になります。
この点は「脱サラ後に成功する6%の人の共通点」でまとめて説明します。
【脱サラのデメリット】
①お金の流れが見えないと精神不安定になる
脱サラ後の最大のデメリットがこれで、実は多くの人が陥いります。
今までは給料日には決まった金額が毎月入っていたので生活が出来ました。
でも当然ですけど脱サラしたらお給料はなくなります。
なので脱サラ後に「何で、どうやってお金を稼ぐ」のかをきちんと理解していないと「どれだけ、何をやったら、いつに、いくら稼げるか」が分かりません。
この状態は「お金の流れが見えていない」ということ。
そして「お金の流れが見えない」ことは「恐怖」に変わります。
「この先どうやって生きていけばいいか分からない」という恐怖に押しつぶされそうになりながら
精神不安定な状態になる人は少なくありません。
半ば勢いで脱サラしたぼくは、この状態になったことがあります。
もう少し言うと、一番キツイのは「お金がない状態」ではなくて「どれだけ頑張っても希望が見えない」ことがキツいんです。
もしお金がなくても「何をしたらどうなって稼げるか」が分かっていると、少しの間は我慢はしますが楽しいとすら思えます。
怖がらせるような言い方になりましたが、案外この問題というのは簡単です。
というのも「お金の流れが分かっていない」のは「ビジネスを理解していないから」です。
きちんと「何をどうしたら稼げるのか」というポイントが分かっていると精神不安定になることはありませんのでご安心を。
因みに先に答えを言うようですが
脱サラに成功する6%の人は「ビジネスを理解してから脱サラした人」の割合です。
後述して解説していきますね。
②信用がない
脱サラすると「フリーランス」とか「コンサルタント」とか横文字のいかにもカッコイイ肩書きを得られるようになる人も多いでしょう。
まあ得られるというか勝手に名乗る、という言い方の方が正しいと思いますけどね笑
でもこれらは世間一般からは「フリーター」、「無職」というジャンルに判別されることをきちんと理解しておきましょう笑
もちろんフリーターや無職は信用面は弱いので
脱サラ後にローンを組んだりクレジットカードの審査が通りにくくなります。
脱サラ後に大きい買い物をするのであれば
確定申告で何年か続けてある程度の税金を納めて信用を上げないといけないことを肝に銘じておいてください。
もし買っておきたいものがあったり、欲しいカードがあれば脱サラする前にしておいた方がいいっすよ!
因みに車のローンは会社のHPを作ってあったり営業活動をしていることをアピールできれば通ります。
③だらけやすい
脱サラ後のデメリットというかメリットともいうか…
基本的に人間は怠惰な生き物なので、制限されなくなるとトコトンだらけやすくなります笑
メリハリつかない環境で「いつでもできる」という状況だと、いつまでもほんとーに何もできないので注意が必要です笑
ぼくは午前中は家でブログやメルマガを書いたあとに、午後はスタバなどに行って場所を変えます。
それだけでも全然集中できる度合いが違うので、自分で意識的にメリハリを付けることがマジで重要です!
【脱サラ後に成功しない94%の人全員に共通する3つのこと】
話は戻りまして徐々に深い部分に触れていきたいと思います。
何度も言いますがぼくは脱サラ直後に失敗を経験しました。
そして自分意外にも脱サラで失敗した人も多く見てきました。
その上で、今だから分かる「脱サラして成功しない94%の人の3つの共通点」を解説していきます。
[①会社が嫌で、とりあえず辞めちゃった人]
脱サラに対するモチベーションが「会社が嫌」というのがきっかけになるのは全然いいですが
それを通り越して「会社が嫌すぎて、とりあえず辞めちゃった」というのはオススメしません。
なぜなら、このパターンの人のほぼ100%近く共通していることが「完全に準備不足」という状態だから。
つまり「ビジネスの原則も理解していない」、「自分が稼ぎ続けられる仕組みづくりをしていない」状態です。
正直なところ、自分が稼ぎ続けられる仕組みを作るには多少なりとも時間がかかります。
ただ、その間にも生活費で手持ちのお金はどんどん削られていきます。
稼げる仕組みが出来上がる前にお金がなくなってしまうと行動できなくなります。
自営業者からするとお金は「生活するため」や「欲しいものを購入する」ためのものではありません。
(もしお金をそう捉えているのであれば「起業家」としてのアイデンティティではなく、「会社員」のアイデンティティのままという証拠なので襟を正しましょう!)
ビジネスにおいてお金は「血液」みたいなもの。
お金がない状態だと広告や投資など
お金をかければうまくいくところにお金を使うことができません。
となると「お金」の代わりに「時間」をかけることになります。
ただ、時間をかけるとどうなるか。
その間にも「生活費」は当然ながら必要なので、お金がなくなるとアルバイトをしないといけません。
結局、「会社で働いていた時間」が「アルバイトをする時間」に変わっただけという状態になってしまう可能性が高くなります。
ですので準備もないまま「嫌だからとりあえず辞めちゃった」はオススメしません。
[②ビジネスの原理原則を理解していない]
先程もお伝えしましたけど
「ビジネスの原理原則を理解していない」ということは「お金の流れが読めない」ということです。
「お金の流れが読めない」ということは「とりあえず必死に頑張る」をやってしまうということです。
「とりあえず必死に頑張る」をやるということは「余裕がない」ということです。
そして「余裕がない状態」だと人は冷静な判断ができなくなります。
なのでビジネスに対しては悪循環を招きます。
少し解説すると
「ビジネスの原理原則を理解していない」ということは「商品を売る」ことにしか頭が回らなくなります。
つまり「どうやって目の前の人に商品を売り込むのか、というセールス」に走りやすくなります。
でも、セールスは「目の前のお客さんに買わせる技術」なので短期的には売上が上がるかもしれませんが長続きしません。
なぜなら「人は自分で買うのはいいけど、人に買わせられた」ということをとても嫌うから。
たとえばですよ。
服屋の店員でウザイ接客をする店員がいるとするじゃないですか。
「これ似合います」ってゴリ押しの接客されて買わされたお店は「次もあのお店に行こう」って思わなくないですか?
それと同じでセールスで買ってもらっても紹介も起きづらいしリピートもなりにくい。
なので常に「頑張って走り回っていないといけない状態」になります。
しかし常にセールスで頑張り続けても、次第に頭打ちになって下降線をたどるタイミングが訪れます。
その時期というのは「売る相手がいなくなった」タイミング。
つまり「リストがなくなった」タイミングです。
この状態になると全てが空回り状態になります。
なぜなら、「売る相手」を作るために色んな人と知り合う場所に行って体力と経費と時間を使います。
新しく人と知り合ったとしても、そこから関係性を深めるために更に体力と経費と時間を使います。
ただ、分かっておかないといけないのは
関係性を深めたとしてもあなたの商品を買ってくれる、というわけでもありません。
しかし生活をしていかないといけないので、「無理やりセールスをする」という暴挙に出やすくなります。
強引気味なセールスをすると、リピートが起こらないばかりか悪評が立つようになります。
そして、あなたがビジネスをしていく上での環境はどんどん悪くなって手も足も出せない状況になります。
ぼく自身経験したので分かりますが
この状況はまじで体力的にも精神的にも経済的にも時間的にもキツイです。
脱サラ後にこんなハードモードを選ばなくてもいいように
きちんとビジネスの原則的なことを理解しておくことが絶対必要不可欠です。
[③依存心が残っている]
会社という組織から抜け出して「独立してやっていくんだ!」と言っても
実際には脱サラ後も「依存心」をぬぐい去れていない人はかなり多いです。
依存心がある人はうまくいきません。
依存心が大きい人の特徴を挙げておきます。
それはメンター(師匠的な人)との関係性に大きく現れます。
メンターとの付き合い方が可能性を広げてくれる様な関係性であればいいんですが
「この人に付いていけば自分を引き上げてくれるはずだ」という思惑が心の奥にあれば要注意です。
そうなると「自分をいいように使ってくれれば役に立ちますんで…だからスゴイところまで連れて行って下さいよ」となりがちだから。
これが「依存心」の正体です。
会社という組織から抜けたことで独立をしたと勘違いしていますけど
自分ひとりではやっていく自信が本当の意味ではないので「人に成功させてもらおう」という思考になります。
なぜ人に対して依存するかというと「自分の可能性を0だと思っているから」です。
つまり「自分に対して自信がないから、人に凄くしてもらわないと凄くなれない」と思っていていつまでも自立できていない状態。
でも本人は「依存心」に関しては無自覚で気づいていない場合がほとんどです。
さらに注意しないといけないのは、この依存している状態だと人に簡単に騙されてしまう状態だということ。
「自分よりもイイ感じにいっているように思える人」が目の前に現れようものならばすぐに取り入ろうとしがちです。
だけど「下につこう」という思惑でその人との関係性が出来てしまうので、相手が上になります。
そうなると相手の都合の良いように「ああしろ、こうしろ」と使われる可能性が高くなります。
なぜなら相手は「上手くいっているように見せて人を都合よく人を使いたい人」だから。
本当にうまくいっている人はベタついた人間関係を嫌います。
「会社を辞めて」も自信がないからといって人に依存していませんか?
もしそうだとしたら要注意。
あなたの人生の方向性も全て依存している相手に委ねている状態ということだから。
きちんと自立心を持って、あなたの今持っているもので戦って本当の意味で脱サラを成功させましょう!
【脱サラ後に成功する6%の人に共通する4つのこと】
脱サラに成功する人は6%…
数字だけに注目すると少なく思えるかも知れません。
ただ、この6%という数字は会社を経営したり起業をしている人の中で
「ある幾つかのポイント」を知っている人の割合と同じ数字です。
答えを先に言ってしまうと「ビジネスを軌道に乗せるためのポイント」を知っている人の割合が全体の6%ということ。
もう少し言えば「ビジネスを軌道に乗せるためのポイント」を知っている6%の人は
ほぼ100%に近い確率で脱サラや経営に成功しています。
つまり「6%」という数字は
「脱サラに成功する確率」であると同時に、「10年以上長期に渡ってビジネスを軌道に乗せている会社の確率」でもあります。
では脱サラに成功する人に共通する4つとは何なのかを見ていきます。
[①ビジネスの原理原則的なことを理解している]
自営業、従業員を抱えている経営者、大企業の経営者問わず
起業している全員にとって、「ビジネスの原理原則を理解する」ことは何よりも大事なポイントで必要不可欠な要素です。
これから脱サラを考えている人も勿論例外ではありません。
このビジネスの原理原則を知らないことで
多くの人が行きたくもない交流会に参加で名刺ばかり交換して全く成果に結びつかない状況を繰り返しています。
このビジネスの原理原則を理解している人としていない人で大きく違うのは
「お客さんに追いかけられる人」か「お客さんを追い掛け回す人」なのかが違います。
ただ、この2種類の人は傍から見ると一見全く同じようなことをしている様に見えます。
ただ、意識していることは全く違いますので、必然的に結果は大きく違います。
ここまで散々お膳立てするようにお話してアレなんですけど…
この「ビジネスの原理原則的なことって、なんぞや?」について書くと、それだけでガッツリとしたボリュームになります。
この流れで書くと話が逸れまくっちゃいそうなので割愛します。
[②ビジネスになる仕組みを完成させる]
ざっくりとビジネスをする時の型や流れを理解したら、次はそれを実現させることが大事です。
さきほどもお話ししましたが、ビジネスとは「商品を相手に売りつける」いわば「営業やセールス」のことではありません。
因みにビジネス(Business)の語源はBusy(忙しい)+ness(ない)という意味です。
つまり忙しくなくても利益があがる仕組みを作ること。
もう少し具体的に「仕組み」というのは何かと言うと
あなたの商売にとっての「見込み客を作り続ける仕組み・流れ」を作ることです。
たとえばですよ。
あなたがラーメン屋を開業したとします。
どれだけ高級食材にこだわろうとも
どれだけ立地が良い場所に出店できたとしても
両方とも商売を成功させるための影響度が高いものではありません。
というのもどんなビジネスでも上手くいくかどうかに一番影響度を及ぼすのは
『見込み客をどれだけ抱えているか次第』だから。
このラーメン屋の喩えで言うと、見込み客というのはお腹を空かせたお客さんのこと。
お腹を空かせたお客さんを目の前に来るような流れさえ作ってしまえれば、添加物が多かろうが立地が悪かったとしても自然に売れます。
これは業種によって看板、イベント、人脈など様々な手段がありますが
今はネットを使ったほうが低コストで高い効率が期待できるのでオススメです。
個人でも企業でもネットやメディアを活用することが主流です。
[③お客さんに意識を向けている]
この「お客さんに意識が向いているかどうか」というのも脱サラで成功するにはめちゃくちゃ大事なポイントです。
実は多くの脱サラ希望の人が勘違いしていることがあります。
それは、自分でビジネスをしていくときに『特別な技術や深い知識が必要ではない』ということを頭に叩き込んでおいて下さい。
なぜなら、多くの人が「自分の持っている知識や技術なんて誰でも出来ること、価値がないこと」だと考えています。
そして「人様に提供するのであればもっと知識や技術を深めないといけない!」と考えています。
その変な思い込みから厳しい世界でライバルを蹴落とすことが目的になっているイタイ人が少なくありません。
でも競争率が高すぎて業界で1番になるなんてかなり難しいし
もし1番になれたからといっても「お客さんに選ばれてビジネスがうまくいく」わけではありませんから注意が必要です。
というのも業界で1番になろうと考えている時点で
『お客さんのことを放棄してしまっていること』に気づきましょう。
たとえばですよ。
あなたがファッションが大好きだったとします。
目の前には「高校の頃の体操服」+「首元がヨレヨレの10年物のTシャツが勝負服」という友達から
「服を何選んでいいのか分からないから一緒に選んで欲しい」と言われたとします。
もしそこでファッション大好きなあなたの感性でレディ・ガガみたいな奇抜な服装を選んだとしても
きっとファッションに疎い友人にとっては着こなすことは難しいですよね笑
多分ファッションに疎い人からしたら
「ジーパン」+「Tシャツ」+「パーカー」くらいのコーディネートが丁度いいだろうし満足度が高いと思うんです。
でもファンション大好きな人からしたら、こんなコーディネートは物足りないし当たり前に思うかもしれません。
注意しないといけないのは「自分にとって当たり前に感じることは価値があると思えない」ということ。
でも素人で知らない人すると当たり前ではないので「とても価値を感じるもの」なんです。
その業界に詳しいプロであるあなたが「これは面白い!さらに深めなきゃ!」と思ったら要注意。
それは素人であるお客さんからすると受け取れないものの可能性が高いです。
「技術で競って競合を蹴落とすこと」を考えるのではなくて「お客さんに目線を向けること」を大切に。
今の力量でビジネスを開始しても
そのことに価値を感じる見込み客を作り続ける仕組みさえ作れば問題ありません。
[④今の自分で大丈夫という自信がある]
フワッとしているように感じますけど、とても大事なポイントです。
というのも「今の自分で大丈夫!」という自信がなければ、いつまで経っても商品をリリースができないから。
自信がない状態だと不安を埋めるためにずっと勉強や修行を続けてしまいます。
にも関わらず「まだまだ」という状態が延々続くだけです。
ビジネスに必要な知識があっても行動しないと意味がありません。
そして行動するには「今の自分で大丈夫」と信じてあげられるか次第です。
【脱サラして成功するまでぶっちゃけ時間とお金と体力…何がどれくらいかかるの?】
脱サラしに成功するためのポイントが分かってからかかった時間や何をしたかをまとめてみました。
【脱サラしてから軌道に乗るまでの時間とは?】
ぼくの場合は最初は勢いで脱サラをしてしまったため、退職金も使い果たしてアルバイト生活をしていました笑
その後、成功するために必要な行動やポイントが分かって集中しだしてからは早かったです。
仕組みが出来て稼働しだしたのは、スタートしてから約1年半くらいだと思います。
【脱サラに成功するポイントが分かってからやったこととは?】
これからの時代において稼ぐのに必要なのはスキルではありません。
必要なことはファンを作ることです。
そのためには自分を表現することが必要になります。
それまではぼくは自分から情報発信をすることをしたことがなかったので
ブログを書きながら表現の練習をすることから始めました。
始めの頃は何が言いたいのか分からずにめちゃくちゃでしたけど恥を晒し続け
どんどんコツが分かって来てからは読者が付く様になりました。
それから自分が提供できる価値を講演やセミナー、スクールなどにして、お客様の声を集めながら始めたのが5ヶ月目くらい。
その他諸々でビジネスの仕組みをきちんと作ることに要した時間はぼくの場合はトータルして約1年半ほど。
【脱サラで成功するのに必要な経費は?】
ぼくはネットをフルに使ったので必要だった経費はほぼありません。
というかお金がなかったので笑
強いて言うなればこのサイト運営で必要なワードプレスのレンタルサーバー費用の1,000円/月と
広告を載せたくなかったので有料のメルマガサービスを使用するのに3,333円/月と
インターネット回線のポケットWi-Fiで4,500円/月くらいです。
あとスタバのコーヒー代くらい。
なので毎月10,000円ちょっと。
ほんとに有難い時代に生まれたもんだなーとつくづく思います。
むしろ上手くいっていないときのほうがお金をガンガン使っていました。
何の役にも立たない交流会や名刺交換会に3,000円/回×月3回
お茶代1,000円/回×月7~8回くらいと
飲み代4,000円/回×月4回くらい。
それに移動費とかその他諸々。
人付き合いが苦手なのにも関わらず、これだけ頑張っても全然売上になっていなかったので赤字がハンパなかったです笑
【脱サラした後に成功しやすい職種は?】
職種次第で「食いっぱぐれする、しない」って言っている人って完全に「脱サラに成功するのは外的要因次第」と考えている人です。
つまり自分で何をどうやれば分かっていないので「ブームに乗っかれるかどうか」考えている証拠です。
個人的に思うのは「ビジネスの原理原則」をきちんと理解すれば、どんな職業でも食いっぱぐれなんてしないと思っています。
どの業種にポイントを理解しないから、営業やセールスに走ってうまくいっていないだけですからね。
【『なんだか脱サラとか難しそう…』って半分諦めてません?】
あなたは脱サラ起業したあとに本当に食える人は6%しかいない、という事実を知っていましたか?
逆に食えない人は94%もいる、ということ。
そして、この6%に入るのに「努力」や「才能」は実は全く関係がありません。
実は幾つかの「ポイント」を知っているかどうかです。
更に。
その「ポイント」を知らないままの状態で、脱サラや起業やビジネスで成功することは限りなく難しいのが実際のところ。
今回はそのビジネスの原則的な「大事なポイント」と、ぼくが脱サラ起業で得た「経験やノウハウ」を全てつぎ込んで本気出してE-bookを作りました。
特別特典で「6%の脱サラ起業の成功者しか知らない実は教えたくない5つの秘密」も暴露します。
更にもう一つ特典として
ぼくが実際に成功している人達に会って話したことで分かった「お金持ちだけが知っている4つの秘密とは?」に関しても書きました。
実はいくらビジネスを勉強してもお金の大原則も理解しないと、お金を受け取ることができません。
お金の素養とビジネスでの売上はかなり密接な関係がありますので、そこらへんを詳しく触れていきます。
しかも、無料で!
正直なところ、E-bookの内容は実際に有料の講座でもお伝えしていることなので、コスくて申し訳ありませんがダウンロード数には限度設定をしてあります。
今のうちにゲットしてあなたの脱サラ起業や今後のビジネスで是非お役立て下さい。
書いてある内容を理解できれば脱サラ起業後に食いっぱぐれする確率はかなり減ると思います。
更に受け取るお金が寄ってきやすい体質にもなっていると思います。「ただ知っておけばいいだけ」で脱サラ起業の効率が大ーきく変わるエッセンスが実は幾つかあります。
…にも関わらず
実は書店で数千円で販売しているビジネス書などは、小難しく書いてある割に『大事なこと』や『本質的なこと』が書いてないことも少なくありません笑
それらを余すところなく身近な例を使って解説していきますね。
一通り読んだあとは、恐らくビジネスの基本をマスターして食いっぱぐれがない状態になっていると思います。
お楽しみに(´∀`)
【文中リンクまとめ】
【「好きなことを仕事にする」は叶う。絶対に知るべき4つのこととは?】
【お金持ちになれる人となれない人。その差は〇〇を知っているか次第!?】
【営業の「コツ」と「永遠の課題」を元トップセールスマンの社長が教えてくれた】
【本当に使えるマーケティングとは?お勉強じゃ分からないビジネスの原則はコレ】
【色々な集客方法を試す…前に知らないとヤバイ「広告」と「集客」の違いとは?】
【自営業の人の年収はコレを知っているか次第!?知らなきゃマズイ7つのこと】
【起業にアイデアは必要ない!?アイデアよりも圧倒的に大切なこと5つ】
【脱サラして失敗しないために絶対に知っておくべき4つのこと】